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FileMaker による年賀状印刷

PC 9801 の時代 (1980 年代) からデータベース・ソフトで年賀状の宛名を管理し印刷してきた. 最初は dBase II をつかったが,その後 Macintosh 上の FileMaker にうつり,DOS/V マシンをつかうようになってもあいかわらず FileMaker をつかってきた. ことしの年賀状も内容は Power Point をつかっているが宛名は FileMaker で印刷している.

私が最初に買った PC は PC-9801 (最初の機種) だ. それをつかって年賀状の宛名を印刷しようとかんがえたが,当時は年賀状印刷用のアプリなど売っていなかった. だから,dBase II というデータベース・ソフトを買ってつかった. レコード・コレクションをはじめ,いろいろデータベースをつくろうとしてみたが,実用につながったのは住所録だけだ. 一時は住所録を紙に印刷していたが,それはほとんどつかわなかったし,したがって更新しなくなったので,印刷もしなくなった. 実用になったのは年賀状の宛名印刷だけだ. レイアウトはあまり自由にできなかったはずだが,どうやって印刷していたのか,よくおぼえていない.

その後 Macintosh をつかうようになって,ソフトウェアは dBase II から FileMaker にかえた.それ以来ずっと FileMaker で宛名印刷をしてきた. いまは MacBook を毎日つかっているが,1990〜2000 年代は DOS/V 上の 32 bit Windows と Linux ばかりをつかっていた. Macintosh からデータベースをひきつぐため,Windows 版の FileMaker を買ってつかっていた.

FileMaker ではだいたいはがきイメージで印刷することができる. しかし,字間値をかえることができないため,郵便番号は 5 桁のときには枠からはみだしていた. しかし,7 桁になってからはうまくおさまるようになった.

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