あるテレビショッピング関連会社から出品の打診があった． テレビショッピングについてはなにもかんがえていなかったので，あまりはっきりしたことはいえなかった． 私があまり乗り気でないようにきこえたのだろう，その電話はまもなくおわったのだが，あとでかんがえてみるとやはり螺旋 3D 印刷はテレビショッピング向きではないとおもえた．
テレビショッピングではひとつの商品に時間をかけて多数販売する． 多数売るから安い値段で提供することができる． だから，大量生産品でなければ売ることはできないだろう． 螺旋 3D 印刷は通常の 3D 印刷よりは短時間でものがつくれるが，それでも大量生産には向いていない． 多品種少量生産に適した売りかたをするべきであってテレビショッピングで売るのは適当でない，だから受けなくてよかったというのが電話のあとにかんがえたことだ．
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投稿者: lamiyaka saomi | 2020年04月28日 21:22
日時: 2020-04-28 21:22