AnyCubic Kossel の MakerBase へのボード交換がうまくいかない
デルタ型の 3D プリンタを 8 台くらいもっているのだが,現在稼働可能なのはそのうちの 4 台だけだ. そのうち 2 台はボードを交換するだけで動作するはずなのだが,うまくいかない. これまでは Mega 2560 + RAMPS 1.4 という標準的なくみあわせで動作させてきたが,このくみあわせは信頼性がひくい. MakerBase のボードをためしているが,まだうまくいかない.
デルタ型の 3D プリンタを 8 台くらいもっているのだが,現在稼働可能なのはそのうちの 4 台だけだ. そのうち 2 台はボードを交換するだけで動作するはずなのだが,うまくいかない. これまでは Mega 2560 + RAMPS 1.4 という標準的なくみあわせで動作させてきたが,このくみあわせは信頼性がひくい. MakerBase のボードをためしているが,まだうまくいかない.
Microsoft の OneDrive と Google Drive を Mac 上では CloudMounter,Windows では RaiDrive というソフトウェアで mount してつかってきた. ところが,きょう OneDrive 上のデータをつかおうとすると,化けてしまってつかえない. Google のほうは問題ないようにみえる. やむなく OneDrive をつかうのに CloudMounter や RaiDrive をつかうのをやめて,Microsoft が用意しているしかけをつかうようにした. Windows では RaiDrive でのアクセスにとくに問題はなかったが,Microsoft のほうが安心できる.
3D プリンタでランプシェードや電球カバーをつくっているが,梅雨の時期に PETG でつくった 3D デザインランプのシェードのフィラメントのなかに気泡ができるようになった. フィラメントが湿ったことが原因だとかんがえて,酸化カルシウム乾燥剤で乾燥させた. その結果,気泡はできないようになった.
ここ数年,藤倉 大 という作曲家に興味がある. 藤倉が監督してここ数年,「ボンクリ・フェスティバル (Born Creative Festival)」というコンサートが年 1 回ひらかれているということを昨年,知った. このコンサートに行って,藤倉や他の作曲家の生楽器の作品をきき,またひさしぶりに「生」の電子音楽をきいて,あれこれかんがえた.
7 台めのデルタ型 3D プリンタ Kossel は HE3D というブランドだが,組み立ててなんとかうごくようにしたものの,いろいろ問題があった. そのためこれまでほとんどつかってこなかったが,精度は AnyCubic Kossel より高いため,地球儀をつくるのにつかってみた. しかし,いろいろうまくいかなかったうえ,最後には Z 軸のステッピング・モータのうごきがおかしくなって,地球儀はつくれなくなった.
螺旋 3D 印刷をつかえば電球や照明器具のアジャイルな ものづくり が可能になる. しかし,それをアジャイルに製造し販売する仕組みがなければビジネスとしてなりたたない. どうすればアジャイルな開発を製造,販売につなげていけるだろうか?