Mac OS Big Sur での CGI 内部使用のための httpd.conf のかきかえ
螺旋 3D 印刷のための CGI プログラムをうごかすのに,いまは個々の PC で Apache をうごかしている. そのため,Mac OS Big Sur をインストールした MacBook の Apache でも CGI のための設定が必要になった. オリジナルの httpd.conf を 3 行かきかえるだけで動作するようになった.
螺旋 3D 印刷のための CGI プログラムをうごかすのに,いまは個々の PC で Apache をうごかしている. そのため,Mac OS Big Sur をインストールした MacBook の Apache でも CGI のための設定が必要になった. オリジナルの httpd.conf を 3 行かきかえるだけで動作するようになった.
3D 印刷するときにフィラメントをへらすとできる「自然の造形」,「ゆらぎ印刷」,「自己組織印刷」あるいは「セル・オートマトン風のパターン」について書いた項目にタグをつけて,一覧しやすいようにした.
直径 10 cm 以上の 3D デザイン電球には,E26 の口金がついた LED 本体と電球カバー (ランプシェード) とをつなぐアダプタをつけている. このアダプタの 3D 印刷に使用しているプラットフォーム・シートを交換したところ,アダプタが完成するまえにはがれることがくりかえされた. しかし,1 時間くらい試行錯誤をくりかえして,ようやく対策できた.
最近導入した PC に螺旋 3D 印刷の開発環境をセットアップしたが,その一部は Strawberry Perl のインストールだ. それでおもいだしたのがこの環境のために Strawberry Perl を選択した経緯だ. それについては「ラベル印刷プログラムなどに使用している Strawberry Perl」という 3d-dl.com のブログに書いたが,カナダからのブログも検索してみて,「ひさしぶりの Perl 日本語環境構築 ― まだ完全に成功してはいない…」という項目があるのに気づいた. 2009 年にも Strawberry Perl をえらんでいたということだが,そんなことはすっかりわすれていた.
気温が 15℃ 以下になる環境で PETG 製ランプシェードをつくったところ,部分的に白濁する現象がみられた. 原因はわからないが,避ける方法をみつけなければならない一方で,この現象を利用することもできるのではないかとかんがえている.
1 台の PC に複数の 3D プリンタをつないで,それぞれを Repetier Host で制御している. 最近,その Repetier Host のうちの 1 個がハングすることがしばしばおこっている. 原因はつかめていないが,べつの PC にとりかえること,Repetier Host を最新版にとりかえることなどをかんがえている.
最近は 3d-dl.com のブログに注力しているので,そちらに「螺旋 3D 印刷で模様をつくる 3 つの方法」についてさきに書いた.変形,ヴィブラート,変調という 3 つの方法 (「波合成モデル (波のモデル)」を構成する 3 種類の波) についてはこのブログでも書いているが,これまで公開していなかった 3 つの方法のデモビデオを YouTube にのせて引用している.
Vornado の気化式加湿器をつかっているが,フィルタをかえた当初は湿度が 40% をこえるのに,数日たつと 30% 台よりあがらなくなってしまう. フィルタに水道水にとけた金属 (水酸化物?) などが付着するからだ. 数日ごとにフィルタを洗わなければならないとすると,めんどうだ.
Kossel 6 号機は PET-G 製のランプシェード専用に使用しているが,数日前,そのヘッドからフィラメントがもれるようになり,ランプシェードが完成するまえにそのうえに,たれるようになった. これではつかえないので,あれこれ修理をこころみた. ヘッドをつけたままでは修理ができない,原因もわからないので,やむなくヘッドを分解し,ついには交換することになった.
最近はフィラメントの種類ごとに 3D プリンタをつかいわけている. この話題は比較的,専門性がうすいとかんがえられるので,3d-dl.com のブログ「フィラメントの種類ごとにわけている 3D プリンタ」に書いた. そのため,ここではくりかえさない.
SFF シンポジウム (Solid Free-form Fabrication Symposium) は歴史ある 3D 印刷の学会だ. 普通は Google をつかっているのだが,たまたま Bing で “SFF Symposium” を検索してみたところ,このブログの記事が上位に多数表示された. 2013 年と 2015 年の SFF Symposium に参加して,いろいろ書いたものが検索されるのだ.
12 月にはいって新型コロナ患者が急増し医療崩壊の危機が訴えられているが,人々の行動変容はすすまない. 日本の新型コロナ患者は欧米などとくらべるとまだすくないが,それにもかかわらず医療関係者が疲弊し崩壊の危機に瀕している. その原因は,日本の医療が健康保険に過度に依存していることだろう. それを解決するには高額な自由診療の魅力をたかめて,高額所得者がそれを選択するようにすることではないだろうか?