PET-G のシェードに周期的なすじがはいるのだが…
直径 20 cm くらいまでつくれる AnyCubic Kossel 6 号機を PET-G 専用にしているのだが,最近,周期的な横筋がめだつようになった. ネジをしめたりモータ・ドライバ (A4988) を交換したりしてみてもかわりはないので,原因はわからないままだ. ためしに PLA で印刷してみると,めだった問題はない. 透明度のたかい PLA がふたたび入手できるようになったこともあり,PET-G の使用をやめることにした.
直径 20 cm くらいまでつくれる AnyCubic Kossel 6 号機を PET-G 専用にしているのだが,最近,周期的な横筋がめだつようになった. ネジをしめたりモータ・ドライバ (A4988) を交換したりしてみてもかわりはないので,原因はわからないままだ. ためしに PLA で印刷してみると,めだった問題はない. 透明度のたかい PLA がふたたび入手できるようになったこともあり,PET-G の使用をやめることにした.
3D 印刷用のフィラメントのなかで,比較的最近登場した PMMA というのはアクリルの一種だが,それをためしてみた. アクリルはガラスより透明度がたかい魅力的なプラスティックだ. 透明度のたかいフィラメントをもとめつづけていてこのフィラメントをみつけたのだが,ちょっとためしてみたかぎりでは,うまくいかなかった.
1 年以上まえに,MacBook で Epson のスキャナがつかえなくなっていることに気づいた. しかたがないので,スキャナをつかうときはまず USB メモリに画像をよみこみ,それを MacBook にいれるようにしている. そのときは Windows PC からはつかえていたとおもうのだが,最近ためしてみると,Windows 10 からもつかえなくなっているし,Epson だけでなく Canon のスキャナもつかえないことがわかった.
最近は透明度がたかい PLA が入手しづらくなっていたが,ようやく,それを入手するルートを確保した. これまではルートを国内だけでさがしていたが,AliExpress と Alibaba.com でいろいろあたってみた結果,比較的よいものをみつけることができた.
3Dデザインランプの 3D 印刷で使用しているフィラメントは 3 種類あり,それぞれ専用の 3D プリンタをわりあてている. この件については「フィラメントの種類ごとにわけている 3Dプリンタ (3d-dl.com のブログ)」 に先に書いたので,そちらを参照.
3Dデザインランプの 3D 印刷部品のなかで,60℃ をこえる高温になる部分には ABS を使用しています. 螺旋 3D 印刷で強度がある ABS の部品をつくるのはかならずしも容易でなくて,失敗するとフィラメントどうしがかんたんにはがれてしまいます. いろいろな印刷方法をためしましたが,どうやら,ファンで風をあてずに,これ以上高速化するとかたちが正確でなくなるというぎりぎりの印刷速度にするのがよいという結論に達しました.