3Dデザインランプの 3D 印刷で使用しているフィラメントは 3 種類あり,それぞれ専用の 3D プリンタをわりあてている. この件については「フィラメントの種類ごとにわけている 3Dプリンタ (3d-dl.com のブログ)」 に先に書いたので,そちらを参照.
そこでは PLA と PET-G をひとつのプリンタで交換しながら印刷するとぐあいがわるいことを書いた. それに対して PLA と ABS はまぜてもだいじょうぶとも書いたが,どうやらそうでないらしいことがわかった. PLA でつかったあとに ABS に交換すると,しばらくは黒いものが印刷物にまざる. 透明な PLA をつかっているのになぜ黒くなるのかわからないが,PLA から ABS に交換したあとにだけこういう現象がおこるので,やはり原因はその交換にあるのだとかんがえられる. そういうわけで,やはり「フィラメントの種類ごとにわけている 3Dプリンタ」に書いたようにフィラメントの種類ごとにきっちり 3D プリンタをわけるべきなのだとおもう.