新型コロナウイルス (COVID-19) に関する状況は急激に変化しているし,それに対応した新聞記事や SNS の情報もどんどん更新されている. しかし,いずれもログであって,ふるい記事のうえに少数のあたらしい記事がつみかさなっているだけなので,見返すとふるい記事のほうがめだつ. それによって世論はふるい状況に影響され,政府や自治体のあらたな対応への批判につながっているのではないだろうか?
外食もあまりしないし出前もあまりとらないのだが,新型コロナで外出が減ったこともあり,Uber Eats と出前館をためしてみた. まだ 1 回ずつだが,それでもわかったことがある. 汁があるものは出前館のほうが安心できるということだ.
卵のかんたんな調理法は殻のままゆでることだが,そうすると黄身はかたまって,本来のうまさがうしなわれてしまう. しかし,生のままの黄身はながれてしまうので食べにくい. 黄身と白身の両方がほどよくかたまる調理法がポーチド・エッグであり,それをつかった料理がエッグ・ベネディクトだ.
東日本大震災のとき,そして新型コロナウイルスについて,マスコミの報道内容や国民の反応などを知るにつけて感じるのは,これらにおいて理解するために本質的に必要な確率についての議論を国民が理解していないのではないかということだ. それを解決するためのひとつの方法は,時間がかかることではあるが,確率論の教育を強化することではないかとおもう.
ブラザーの HL-5070DN というモノクロ・レーザプリンタを 8 年くらいつかったあと,おなじブラザーの HL-5350DN に買いかえて 10 年ほどつかってきた.その間,何度ももう買いかえるしかないのではないかとおもいつつ,自分で修理してつかってきた. 一番ぼろぼろなのは給紙トレイだ.
新型コロナウイルスがおさえられないから東京オリンピックを中止するべきだという声がたかまっている. もともとの理念が実現できなくなったから中止すべきだという声もある. どうしようもなくなれば中止ということもかんがえられる. しかし,「おもてなし」のプレゼンテーションで東京開催になったオリンピックだ. 開催することが最低限の「おもてなし」ではないだろうか?