螺旋 3D 印刷するためのデータ (G コード) と,3D デザインランプなどの写真を保管するために OneDrive のクラウド・ストレージをつかっている. データをつくるのはおもに MacBook だが,そこには十分なディスク容量がないため,OneDrive におくったあとは適当に MacBook からはきえてほしいのだが,それがうまくいかなかったという話.
螺旋 3D 印刷のためのデータ (G コード) は Mac で生成し,それをつかった印刷は Windows PC でやっている. また,印刷は工房でおこなったり,自宅でおこなったりしている. それらをつなぐためにクラウド・ストレージを導入した. 最初は自分の Web サイトと共用のストレージをつかっていたが,しばしば同期がとれなくなるなど,なかなかうまく動作しなかった. そのため,Microsoft の OneDrive の容量を 200 GB にふやしてつかうようになった.
OneDrive もうまく同期しなくてこまることがしばしばあるが,ここでの話題はそれではなくて,データ量に関することだ. データ量をへらそうとして,OneDrive にいれた 3D デザインランプなどの写真をかたっぱし JPEGmini というソフトで圧縮したのだが,その結果,かえって Mac のディスクが逼迫してしまった. 空き容量が 5 GB くらいになってしまって,Mac を放置しておいても勝手に再起動するようになった.
OneDrive のキャッシュを purge すればよいことはわかりきっているのだが,それがどうすればできるかがわからない. ファイルごとに「空き容量を増やす」という指定ができるのでやってみたが,なにもかわらない. そこで,G コードと写真のフォルダをいったん Mac からはみえないようにすればキャッシュ・ファイルはけされるだろうとかんがえて,やってみた. ところが,それでもまだ空き容量はふえない. しらべてみるとキャッシュ・ファイルはごみ箱にはいっていることがわかった. そこで,ごみ箱を空にすることでようやく空き容量を 80 GB くらいまで,ふやすことができた.