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DIY (日曜大工) とものづくり・実験

ステンレス製ワッシャへのハンダづけ

ネットでみると「ステンレスにはハンダづけできない」などと書いてあったりする. さらによくみると,適切なハンダやフラックスをつかえばハンダづけできるが,銅線にはんだ付けするような材料や道具では困難だということらしい. しかし,それを知らずにステンレス製のワッシャにハンダづけして,たまに失敗したがだいたいうまくいったようにおもう.

LED キャンドルの電池をはずして USB 電源で点灯させるために,円形の接点をつかうのがよいとかんがえた. はじめから円形であるほうが楽なので,実は穴は不要なのだが,円形のワッシャをつかってみた. 鉄製のほうがハンダづけしやすそうにおもえたが,てもとにあるのはステンレス製のワッシャなので,それでためしてみた. ハンダがのりにくいので最適な材質や方法などをかえてみようとおもって,ネットで検索してみた. それで「ステンレスにはハンダづけできない」という記述をみたわけなのだが,これは私の経験にあわない.

もう一度たしかめてみようとおもった. まず,紙やすりで表面をこする. そこに低温 (300℃ 程度) と高温 (450℃ 程度) でハンダづけをこころみる. ハンダは鉛入りヤニ入りの普通のハンダだ. 低温だとハンダがのりにくいが,それでも,ワッシャにのったハンダは一応,くっついている. あとで手でとろうとしてもとれない. 高温だとハンダはもっとうまくつくようだ. 下の写真の左側のおおきなハンダが高温でつけたもの,それ以外は低温でつけたものだ.

IMG_8559part.jpg

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