和歌山県に西暦 770 年に建てられたという紀三井寺 (きみいでら) の参道には 231 段の石段があるので,バリアフリー化のために設置されたケーブルカーが 4 月 5 日に運行開始したとのこと. ケーブルカーの停留所につながる平らな参道に 33 個のろうそくどうろう (蝋燭灯籠) が設置され,それらに螺旋3D印刷でつくった炎のかたちの 3D デザインシェードがかぶせてある. この参道には石段からも行けるとのこと.
よりくわしくは 3d-dl.com のブログ記事「紀三井寺の新しい参道の蝋燭灯籠に 3Dデザインシェードをつかっていただいた」に書いた. ケーブルカーは 16:30 までということなので,ケーブルカーで下るためには蝋燭灯籠が映える時刻までいられないが,かえりは石段で行けるなら下の写真のようなけしきがみられるだろう.
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