最近まで工房で Canon の MF224dw というプリンタ/スキャナをつかっていた. 自宅でもおなじものがつかいたいとかんがえたが,後継機は 1 万円以上たかかったので,両面印刷機能がない MF232w を買った. これらは Windows PC からはサクサク印刷できるのだが,なぜか MacBook から印刷しようとするととてもおそい. あれこれやったが解決できないので,なるべく Mac からはつかわないことにした.
写真は MF232w のものだ.
Canon のドライバはいろいろある. ことなる機種のためのドライバでもつかえることがある. そこで,Mac からの印刷をできるだけはやくしようとして,いろいろなドライバをためした. MF220 に MF240 用や MF260 用のドライバをつかうと高速化できるのではないかとかんがえてためしてみたが,どれもほとんど差がなかった. このなかで,MF260 用のドライバは目的によっては便利なので,いまもつかえるようになっている.
どのようにおそいのかというと,まずプリンタになかなか接続されない. そういうとき,Mac 側の WiFi をきりかえると接続されることもある. そして,接続されたあとも転送がおそいようにみえる. 1 ページ印刷するのに 1 分以上かかることもよくある. いずれも,Windows ならすぐに印刷されるような場合だ. ドライバをかえても効果がなかったことは上記のとおりだが,MacOS を更新してもかわらなかった. Mac 側,プリンタ側のどちらがわるいのかわからないが,ともかく実用速度ではない.