"Mondrian" は Stable Diffusion 1.5 というアート AI にとってとても強いことばだ. ほかのいろいろなことばとくみあわせても,だいたい Mondrian パターンにちかい画像がえられる. しかし,これをどんどん変えていって Mindalian くらいになると,Mondrian とはかなりちがう画像がえられる. しかも,ひとつのことばからいろいろな形がえられる.
"Mondalian" で 4 つの画像をつくると,つぎのようになった.
なぜこの単語からこのような画像がえられるのかわかっていないが,ひとつのテーマを追求しているようにみえる.
"Mendalian" だとつぎのようになる.
ここでは互いに関係がなさそうな画像がまざっている.
"Mindalian" だとつぎのようになる.
"Mondalion" では縞があるライオンがえられる. ライオンなのはつづりの最後に "lion" があるからだろうが,縞の由来はしらべていない.
"Mondalien" でえられるのは海中にいるであろう虫のような画像だ.
"Mondalium" とすると植物の花や実のような画像がえられるが,さまざまだ.
追記 (2023-3-16):
この項目の改訂版を AI アート
ブログの記事として投稿しました.
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