交響曲の歴史をたどってエマヌエル・バッハ (C. P. E. バッハ) の交響曲 (シンフォニア) の CD を何枚か買ってみた. 何枚かの選集にある曲はかさなりが多いが,ひととおり聴いてみると,かさなっている曲が代表曲らしいことがわかった.
最近,交響曲の歴史に興味があり,そこでエマヌエル・バッハが重要なやくわりをはたしているらしいことを知った. エマヌエル・バッハの交響曲をききたいとおもってレベッカ・ミラー指揮による 1 枚の CD を買った. これが 3 月上旬にとどいた. また,同時にとどいたグスタフ・レオンハルトの 35 枚セットの CD のなかにも同様の交響曲集があった. 買ったものの,まだとどいていないものもある. しかし,これらの交響曲集はエマヌエル・バッハの作品のなかのほんの一部でしかない.
ひととおり聴こうとかんがえて買ったのが C. P. E. Bach Collection という Brilliant Classics の 60 枚セットの CD だ. 60 枚セットではあるが,交響曲はそのうちの 4 枚だけだ. しかも,きいてみると,たしかにそのなかでとくにきく価値があるものはミラーやレオンハルトが録音したなかにあることがわかった.
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