YouTube にはハイドンの交響曲第 39 番の演奏がいろいろ登録されている. それをいくつかききくらべた結果,全集版をもっているアダム・フィッシャーの演奏が一番よいとおもった.
YouTube で全部の演奏の全楽章をきいたわけではなくて,第 1 楽章でききくらべた. この曲の第 1 主題のなかには比較的長い休止があるが,おおくの演奏ではからなずしもそれが自然にきこえない. しかし,アダム・フィッシャーの演奏ではその休止がうまくいかされているようにおもう. YouTube でその演奏が一番よいと感じたあとに,もっている CD を確認した. そこでその全集版がアダム・フィッシャーのものであることを確認した (それまであまり意識していなかった).
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