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2024-06 アーカイブ

2024-06-16

メディア・アート・イベント・エンターテイメント:AI アート

南大沢にある都立大学で芸術科学会という学会が主催する Nicograph International 2024 という国際学会がひらかれた. そこで「Emergent Text-to-Image Generation Using Short Neologism Prompts and Negative Prompts」というポスターの展示・説明をした. ADAA というコンテストへの参加をすすめられるなど,今後の方向をきめるうえで参考になる意見をもらうことができた.

つづく…

2024-06-17

メディア・アート・イベント・エンターテイメント:音楽 (一般)

[あとできちんと書きなおすとして,とりあえず公開する]
多感様式とギャラント様式はまったくちがうものであるのにもかかわらず,混同され,混乱が生じている. 多感様式はエマヌエル・バッハがはじめたうつろう感情を表現した音楽であり,そこではテンポや強弱がはげしく変化する. ギャラント様式はフランスのロココに影響された音楽スタイルである. バロックにおける対位法や複雑な装飾を廃して,旋律と単純な和声にもとづく音楽である.

バロック風の音楽とギャラント様式の音楽をくらべると旋律にもちがいがあるが,どう表現したらよいかわからない.

つづく…

「ロココ」はおもに絵画や建築などの分野でつかわれることばだ. 音楽においても「ロココ」ということばがつかわれてきたが,現在ではあまりつかわれていないようだ. そもそも,最近では作曲家をバロック,古典派,ロマン派という直線的な時代区分によって分類することが有害だとかんがえられているようであり,「ロココ」もそういう有害な分類のひとつとかんがえられているのだろう. 私はこのことばをこれまで拡大解釈してドイツ音楽にもつかってきたが,あらためるべきだろう.

つづく…

メディア・アート・イベント・エンターテイメント:音楽 (一般)

ハイドンの交響曲第 39 番,49 番はハイドンが感情優位の音楽を書いたという「シュトゥルムウントドラング」の時期の作品だ. 多感主義あるいはエマヌエル・バッハからの影響をうけたといわれている. それをきいた感想を書く.

つづく…

メディア・アート・イベント・エンターテイメント:音楽 (一般)

Buccarella の幻想曲集の CD を買った. そのなかにバッハの BWV906, BWV1035 があったが,その演奏につよい印象をもった. エマヌエル・バッハは「多感主義」を標榜してして,ベートーヴェンやロマン派につながる重要な作曲家だが,そのルーツはセバスチャン・バッハにあったのだと感じた.

つづく…

メディア・アート・イベント・エンターテイメント:音楽 (一般)

クリスチャン・バッハは父親の死後,兄エマヌエルのもとで養育されたというが,音楽的にもエマヌエルの影響のもとで作曲をはじめ,やがて自身のスタイルを確立していったようだ. Halstead のピアノ協奏曲集をきくと,それがわかる.

つづく…

書評:観光・旅行・出張

きのう,外国人による川などの事故が 2 件,報道された. たまたま多かっただけかもしれないが,インバウンドが川で事故にあう可能性はたかいのではないか,もしそうだとすれば対策が必要なのではないかとおもう.

つづく…

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