「宿を予約しない旅は危険 ?!」 で 1992 年のヨーロッパ旅行にふれたついでに,当時のおもいでをいくつか書いてみようとおもいます. この旅行でスイスのルツェルンにいきましたが,このまちの名所のひとつは,カペル橋 (Kapellbrücke) という,14 世紀につくられた屋根つきの木造橋です. 当時,この橋はつくられた当時のままでした. 橋をわたってもそれほどつよい印象をうけたわけではありませんが,その約 1 年後,1993 年にこの橋は火災で焼失してしまいました. それをテレビのニュースできいたときには,やはり特別なおもいがしたものです.
写真は 「Around The World」 から借用した,再建後の橋のものです.
「800年の歴史を持つ館がほぼ全焼」 によると,最近 (2007 年 11 月 13 日) にもルツェルンで火災があり,ツンフトハウスという 800 年前の建築がうしなわれたそうです. この写真は上記の記事から借用しています.
キーワード: