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数学・計算・情報学・プログラミング:オペレーティングシステム

Fedora 8 の X 起動をじゃまする SELinux

MP965-D という PC に Linux (Fedora 8) をのせた話は 「超小型 PC (MP965-D) への Fedora 8 のインストール」 に書きましたが,最近とくに,つぎのようなエラーがおこって,ちゃんと X ウィンドウがたちあがらなくて,こまっています.

SELinux is preventing the ck-get-x11-serv from using potentially mislabeled files (<Unknown>).

起動時の何回かに 1 回かは X がうまくたちあがらず,画面がまっくらになってしまうのです. 通常,外部のネットワークからはきりはなしてつかっているので,SELinux はころしてあるつもりなのですが,それでも (それゆえ?) こんなエラーが発生してしまいます. たいていはもう 1 回たちあげなおすとうごくのですが,再現性がないのは,きもちわるいともいえます.

Web でさがしてみると www.engardelinux.org というサイトに “SELinux is preventing the ck-get-x11-serv from using potentially mislabeled files (). Antonio Olivares (Mon Nov 19 2007 - 08:37:18 EST)” という項目がみつかりますが,これをみても対策は書いてありません. ほかにもこまっているひとがいそうなものですが,Google では,これ以外にはなにもみつかりませんでした. こんな問題にハマりたくはないので,とりあえずはだましだまし,つかっていくほかはなさそうです.

2008-4-23 追記:
X ウィンドウをたちあげたときに画面がくらいままうごかなくなるということは,これまで何回かは経験してきました. しかし,まれにしかないことなので,そういうときにどうすればよいのか,ファンクション・キーをつかえばコマンドがいれられるということはおぼえているのですが,それ以上のことはおぼえていません. しかたがないので Web でしらべると,HH キーボードであれば ALT-CTL-FN-1 ないし ALT-CTL-FN-2 をおせばよいことがわかりました. 4 個のキーをいっぺんにおさなければなりません.

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