「光の道」 をタイトルにふくむ本は 2 冊. もう 1 冊はソフトバンクの主張をまとめた 「「光の道」 革命」 だ. それとくらべると,孫と,かならずしもソフトバンクの主張に同意しない佐々木との対談からおこしたこの本のほうが,もうすこし客観的にソフトバンクの主張をきくことができる. しかし,佐々木は総務省や NTT よりは孫にちかい位置にいる. 最初は対立点が強調されているが,2 人の意見はしだいに収斂していく. けっして 「決闘」 にはなっていない.
評価: ★★★☆☆
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