「セル・オートマトン風 “3D ゆらぎ印刷” におけるパターンの方向」 でパターンが成長する 2 つの方向 (ななめの方向) を指摘したが,そのうちのひとつはあまりはっきりしていなかった. 層のあつさやフィラメントの量を調整することで,よりはっきりその方向がわかるパターンをつくってみた.
下の 2 つの写真は層を 0.1 mm にして印刷したものだ (0.1 mm でなくても同様のパターンをつくることができる). より密なパターンと疎なパターンだが,どちらも右下から左上へのながれがある. さらに疎になると (つまりフィラメントの量をへらすと) このながれはわかりにくくなる.
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