同窓会に行ったついでに見た横浜トリエンナーレ
横浜トリエンナーレには基本的に毎回,行くことにしている. とはいえ,前回は行かなかったし,今回も「横浜は遠いな…」とおもっていた. しかし,ちょうど横浜で同窓会がひらかれることになったので,その機会にトリエンナーレにもいってきた.
横浜トリエンナーレには基本的に毎回,行くことにしている. とはいえ,前回は行かなかったし,今回も「横浜は遠いな…」とおもっていた. しかし,ちょうど横浜で同窓会がひらかれることになったので,その機会にトリエンナーレにもいってきた.
4 月 12 日から 15 日まで,妻とともに紀伊半島へのはじめての旅行をしてきた. 熊野古道をたどることが最大の目的だった. レンタカーを借りる方法もあったが,今回は公共交通機関をつかうことにきめた.
まず名古屋経由で JR 伊勢市駅まで行き,伊勢神宮に参詣した. そして,さらに JR で紀伊半島東側の新宮まで行って那智大社,那智の滝とその周辺を観光してから速玉大社と熊野本宮大社をおとずれた. 熊野古道を歩くのがひとつの目的だから,本宮大社と発心門王子とのあいだの約 7 km を片道は歩くことにした. その後,半島西側の田辺市まで紀伊半島を横断してから白浜にあるアドベンチャーワールドと和歌山市にちかい紀三井寺に行ってきた. 紀三井寺にたちよったのは,私が 3D 印刷でつくったランプシェードを提供したろうそく灯籠の様子をみるためだ.
ミヒャエル・ハイドンの交響曲を 1 曲きいたのがきっかけで,CD を買って交響曲をひととおり聞き,また兄のヨセフ・ハイドン,モーツァルトとの関係などを知った.
交響曲の歴史をたどってエマヌエル・バッハ (C. P. E. バッハ) の交響曲 (シンフォニア) の CD を何枚か買ってみた. 何枚かの選集にある曲はかさなりが多いが,ひととおり聴いてみると,かさなっている曲が代表曲らしいことがわかった.
エマヌエル・バッハ (C. P. E. バッハ) の交響曲全曲をきくことをおもな目的として 60 枚組の CD を買ったのだが,交響曲よりむしろピアノソナタが収穫だった. それはハイドンやモーツァルトをとびこえて,ベートーベンやロマン派につながっていく重要な作品だとおもう.
YouTube でエマヌエル・バッハ (C. P. E. バッハ) のピアノソナタを 1 曲きいた. 楽譜を追いながらきけるようにしたビデオだ. エマヌエル・バッハがどういうふうに強弱記号をつかったかがわかる.