Panasonic のシャワートイレという項目に書いた Panasonic の温水洗浄便座の調子がわるいので，おなじ Panasonic のものにかえた．改良されているし，おなじメーカーのものなので交換は比較的容易だが，つかいにくい部分もある．
これまでつかってきた洗浄便座は具合がわるくなったので，交換することにした． まず設置してから数年後には本体やリモコンとは別に設置する人感センサがこわれた． そして，1〜2 年まえには着座センサがはたらくまで暖房されなくなっていた． それでも，着座すればうまくあたためられるので，そのままつかっていた． しかし，最近は過剰に暖房されることがある． やけどするようになってはこまるので，交換することにした．
これまでと同様の節電機能があるものということで，Panasonic の後継機をさがした． これまでつかってきたものは 2 万円台で買ったが，いまは 4 万円以下のものはないようだ． まず DL-WP20 という機種にトライしたが，2 箇所で注文して，いずれも在庫がないということでキャンセルされた． そこで，5 万円台にはなるがその上位機種の DL-WP40 にトライした． こちらは買うことができた．
まえの機種とくらべると，よい点もあるが，不都合もある． まえの機種ではリモコンと人感センサが分離していたが，それが一体化されている． 信頼性は向上したとおもうが，人感センサが最適な位置にとりつけられなくなった． トイレと洗面がおなじ部屋にあるため，洗面をつかうときにトイレの暖房がはいってしまう． それをふせぐには，便座をあげておくしかない． また，人感センサがはたらくとカバーがあがり，使用しおわるとそれがさがるようになっているが，つかわないときにはこの機能がはたらいてほしくないから，この機能はつかっていない．
追記 2024-10-23:
2 点，追記する．
洗面をつかうときに便座に電源がはいってしまうという問題は，リモコンを壁ではなく洗面台につけることによって解決した． 便器のそばの壁は入口にむいているから電源がはいってしまっていたわけだが，洗面台につけることによって入口には向かないようにした． ややつかいにくいが，やむをえない．
交換した翌日に水道管から水漏れした．自己融着テープを巻いてとめようとしたが，とまらなかった．しらべてみると，いれるべきパッキンがはいっていないことがわかった． 交換時にふるいパッキンがはいっているものとおもいこんでいたが，はずした部分についていた． パッキンをいれると水漏れはとまった．
