この本は全体としてはあまり冷静ですじみちたてた議論をしているとはいえないので,得るところはすくない. しかし,森前首相の 「神の国」 発言をあつかった部分 (p. 106-110) ではこの発言を冷静に分析していて,「「神の国」発言が,今日の 「愛国心」 教育や,『心のノート』や,教育基本法 「改正」 の動きを導く一つの理念なのではないかと思うのです」 という,この本の核心につながる結論にも納得させられた.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 「心」と戦争@ , 「心」と戦争@Amazon.co.jp.
新書という,かぎられたスペースのなかで,生い立ち,北朝鮮問題や靖国問題もふくむ外交,少子化,教育など,さまざまな問題をとりあげている. そのため,それぞれをきちんと論証するゆとりがなく,誤解するひとがでてくるのはやむをえない. しかし,この文章は,安倍 晋三 という政治家のゆるぎない信念や自信がその行間にまで,つまっている感じがする. 私は著者と同世代といってもよいが,著者とはちがってサヨクにさんざんふりまわされたはてに,いまは外交・教育などについては著者と比較的ちかいかんがえにたどりついたが,著者はその祖父や父の影響もあって,サヨクにふりまわされることなく自分のかんがえをふかめてきている. このストレートさがこれから安倍首相をどちらにみちびいていくのか,期待と不安とをもって,みまもりたい. それから,この本のなかでひとつ私の注意をひいた話は,帝国主義への反動から自虐的な歴史教育がおこなわれたのは日本だけでなくイギリスでもそうであり,サッチャーがそれをかえさせたということである.
評価: ★★★★☆
関連リンク: 美しい国へ@ , 美しい国へ@Amazon.co.jp.
民主党代表の小沢一郎が福田康夫首相と 1 対 1 で会談して 自民-民主-公明 大連立の話をもちかえって否定され,会見して代表を辞任するといった 2 日後にはそれを撤回したという騒動. 理解できるとしたひとがおおいようにみえますが,理解できないという意見をもっているひともすくなくないようです. 理解できないのは,なぜ “大連立” なのかが理解できないか,挫折をあじわったことがない (あるいは政治が人間がつくるドラマだということが理解できない) か,いずれかであるようにおもえます.
小泉首相が辞任してから,もう 1 年以上がたちました. いまさらという感じはありますが,私の小泉首相に関するかんがえを書いてみようとおもいます. ひとことでいえば,小泉元首相はカリスマをもっていたが,自分でその危険もよく知っていたということです.
小池 百合子 前防衛大臣が,やめるときに 「女子の本懐」 ということばを語っていました. これが,狙撃されたのちに死亡した 濱口 雄幸 首相の 「男子の本懐」 を意識して語られたのはあきらかですが,なぜこれほどおもいことばをつかうのか,そのときはわかりませんでした. しかし,最近,毎日のようにマスコミをさわがせている守屋事件によって,ようやくその意味がわかりました.
小池 百合子 が防衛大臣だった 55 日間と環境問題などに関する意見を自身のおいたちなどもまじえながら日記風に書いている. 政治家はとくに大臣ともなれば大局的な判断が重要だが,小池氏がそういう男女をとわずもとめられることだけでなく,女性でなければなかなかできないこともあわせてやろうとしていたことがわかる. また,こまかい気配りも内政・外交をとわず重要であることに気づかせてくれる. 一方,守屋次官との確執については,まだこの本だけで十分にあきらかにされているとはいえないだろう.
評価: ★★★★☆
関連リンク: 女子の本懐@ , 女子の本懐@Amazon.co.jp.
中山国土交通相が,日本人を 「単一民族」 と言った,大分県教育委員汚職事件に関して 「日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる.だから大分県の学力は低い」 と言ったなどの放言のために辞任の方向だという. 他の発言は撤回したが,日教組に関しては 「ぶっ壊せ」,「教育のがんだと思っている」 というような爆弾発言をくりかえしている. ひとりの政治家としてどのようなかんがえをもつかは自由だが,大臣になって内閣の方針に反する爆弾発言をくりかえすのはテロのようなものであり,ゆるされることではない.
Newsweek 日本版 2009.3.11 には,東京支局長のクリスチャン・カリルによる 「リーダー不在のポンコツ日本政治」 という記事がある. そこでは地元と無縁な世襲議員がおおいことや,有権者が受け身であることなどが原因として指摘されている. それらも理由の一部だろうが,もっとほかに重要な原因があるのではないだろうか.
白洲次郎が文藝春秋などの雑誌にのせた文章をまとめた本である. 日本国憲法の成立,戦前や米軍占領下の政治にかかわった著者が,政治や政治家などについて,きわめて率直に,あるときは弱点もさらして,書いている. 憲法についてかんがえるときにも,参考になるだろう.
現在の雑誌にこのような文章をのせたなら,たちまちひどい攻撃の対象になってしまうのではないだろうか. プリンシプルの有無をいう以前に,そこに現代の問題を感じてしまう.率直に表現し,率直に読むことをまなびたい.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: プリンシプルのない日本@ ,プリンシプルのない日本@Amazon.co.jp.
現代中国においてもっとも注目するべき指導者である朱鎔基が首相になるまでをえがいている. 日本で出版された朱鎔基に関する本はほとんどが 1998~2000 年に出版されているが,この本は 1998 年であり,重要な部分が欠けていることが惜しまれる. 比較的淡々と書かれていて迫力はないが,朱鎔基と他の中国指導者とくに鄧小平との関係,日本の政治家との類似点などが比較的くわしくえがかれている.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 朱鎔基の中国改革@ ,朱鎔基の中国改革@Amazon.co.jp.
タイトルだけでなく内容においてもいわゆる 「村山談話」 にこだわりがあるが,「村山談話」 についての本というよりは,村山 富市 というひとがどういう政治家だったのかをあきらかにしてくれる本といえるだろう.
総理大臣になるとはまったくかんがえられていなかったひとが総理大臣になり,後藤田正晴によれば 「保革の対立の中でやらなければならないけれどできなかった仕事 [中略] がある内閣のときに解決したんです」 というだけの仕事をした. しかし,この本を読んでもやはり一方では総理になるはずでなかったひとがなったことによる限界も感じとれる. 「村山談話」 もそのどちらであったのかは,ひとによって評価がわれるということなのだろう.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 「村山談話」 とは何か@ ,「村山談話」 とは何か@Amazon.co.jp.
「なぜ日本の政治家はダメなのか」 という副題から,ずっとまえから日本の政治家はダメだったといいたいのかとうけとった. しかし,読んでみるとそうではなくて,田中 角栄,金丸 信,梶山 清六 をはじめ 小泉 純一郎 までがとりあげられて,ホジティブに評価している. 売り上げをのばすために故意に本の内容とはちがうタイトルをつけたのではないだろうか.
政治記者だった著者の反省の弁もふくまれているが,結局はマスコミが政治家のわるいところばかりを誇張するので国民も政治家はダメだとおもいこみ,それがかえって (政治家ではなく) 政治をますますダメにしているのではないだろうか. 民主党政権の成立とともに,そういうながれも変化することをのぞみたい.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 政治家失格@ ,政治家失格@Amazon.co.jp.
ノーベル平和賞が政治家におくられることは以前からよくあった. しかし,だいたいは単なる発言だけでなく,なにかしら実質的な仕事をしたひとに対してだった. ところが,オバマはまだ演説し,計画をたてただけで,ほとんどなんの成果もあげていない. それなのに彼はノーベル平和賞をもらった.
ここ数十年のあいだに,政治資金にからむさまざまな問題が追及されてきた. あきらかな不正もあるが,おおくは 「疑獄」 といわれるような疑問点のおおい事件だ. いま問題にされている小沢一郎の事実上の秘書である石川議員による虚偽記載問題もそのひとつだ. こうした事件を追及することは,日本の政治に裏支配構造をつくったり,政治不信をまねいたりといった,むしろさまざまなわるい影響をあたえているのではないだろうか?
Capote による 「枝野官房長官から学べる 10 のこと: 危機管理広報の視点から」 を読んで,これはすばらしい分析であり,たしかにそこからまなぶべきだと感じました. リンクをはるだけでなく,引用させていただきます.
日本では首相がめまぐるしく,かわっていく. 首相の支持率は短期的にあがることはあっても,長期的にはずるずるとさがっていく. こうなってしまうのは,国のリーダーになる訓練ができていないからではないだろうか. 国会議員や大臣としての経験だけでは首相となるには十分ではないだろう. 首相になるために必要な訓練をシステマティックにする必要があるのではないだろうか.
東日本大震災発生以降,それまでも菅首相や政権を批判していた新聞や国会議員などは,さらに批判をつよめている. その理由は会議を乱立させたことや原発事故への対応をはじめ,さまざまだ. 計画停電への対応もそのひとつだ. 政権がさきまわりしてうまく対応していれば,計画停電がさけられたり,影響を最小限にすることができていたとしても,はたしてそうするのがよいことだっただろうか. それが実施され,関東地方の住民におおきな影響をあたえたことが,むしろ住民あるいは国民に事態の深刻さや対策の必要性を学習させたのではないだろうか.
菅内閣が最近うちだす政策は唐突な印象をあたえる. 浜岡原発の停止要請もそうだし,サミットに行った際の OECD の演説では自然エネルギー比率を 20% にするという「公約」をしたという. 震災の直後には計画停電をうけて節電をよびかけたが,政府がすばやいうごきをすれば計画停電はさけられたのではないかという指摘もある. 計画停電をさける対応をとらず浜岡原発を停止させて電力をさらに逼迫させる,それは危機を演出してエネルギー政策の改革を成功させようということなのではないか?
まえの版は著者が厚生大臣をやめてまもない 1998 年に出版され,それを民主党の鳩山首相時代の 2009 年に改訂したものが現在は出版されている. 厚生大臣として内閣の一員になったときにわかった自民党中心の内閣における官僚と政治家との関係や,厚生省での官僚との対決のようす,視察でわかったイギリスの政治制度などに関する経験などが,その成果をとりこんだ民主党政権のうごきとともに,かたられている.
いま首相となった著者がなにをかんがえ,これからなにをしようとしているのかは,十分にはつたわってこない. しかし,そのてがかりはここにあるということができるだろう.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 大臣 増補版@ , 大臣 増補版@Amazon.co.jp.
菅直人の著書数冊のうち,厚生大臣になってまもなく書かれたのがこの本だ. その後まもなく書かれた 「大臣」 という本とともに厚生大臣としての経験がつよく反映されている. その後の本が野党としての民主党における経験を書いていて永田町中心であるのに対して,この本は霞ヶ関つまり官僚とのたたかいが話題の中心だ. その点ではより現在の菅直人につながっているといえるのではないだろうか.
著者は官僚をするどく分析している. しかし,厚生大臣のときにはそれほど熾烈なたたかいをしなくてもうまくいったようだ. もしかするとそれが民主党が政権をとってからの官僚に対するあまさにつながっているのではないだろうか.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 日本 大転換@ , 日本 大転換@Amazon.co.jp.
民主党が自由党を吸収したあとに書かれた本だ. 自由党と小沢一郎との関係について 2 つの章をあてている. その後の章は小泉自民党との対決,政権をとったときの政策や官僚とどう対決するかなどについて書いている.
厚生大臣の経験を書いた 「日本 大転換」 や 「大臣」 という菅の著書とくらべると実践にうらづけられていない理念的な記述がめだち,迫力に欠ける. 官僚とのたたかいについても書いているが,これまでの内閣は官僚に依存していたから官僚の抵抗をうけたのに対して,官僚への依存をなくせば 「抵抗はないと思う」 というところなどは,あまさがあったのではないかとおもえる.
もうひとつ気になったのは,小沢についてはいろいろ書いているのに,鳩山由紀夫についてはほとんど書いてないことだ. 菅のほかの本でもあまり登場しないようだ. このへんがひとつ,ふしぎなところだ.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 総理大臣の器@ , 総理大臣の器@Amazon.co.jp.
菅直人の性格やふるまいをざっくばらんに書いている. たとえば,家族もふくめて親しいひとには電話で用件しかいわないこと,首相になってからもタグつきの服をきていたことがあること (それに注意するのは奥さんのやくわりじゃないの?!) など.
夫婦の会話もほとんどが政治の話題だというが,そういう話題のなかでひとつおもしろかったのは,民主党は枝野氏をはじめとする 40 〜 50 代が多いのにたいして自民党は 40 代がうすいという話だ. こういうおもしろいエピソードはほかにもいくつかあった. そういうところは菅直人本人が書いた本よりおもしろい.
評価: ★★★★☆
関連リンク: あなたが総理になって@ , あなたが総理になって@Amazon.co.jp.
前半は 魚住 昭 の 2 つの対談であり,菅首相の舞台裏など,あまり知らない私にはちょっとおもしろいところがある. 後半は新聞などのマスメディアによる政治取材の変化について書いている. ロッキード事件いらいとだえていた特捜検察とマスコミがつるんでの 「巨悪」 追求がリクルート事件以降おかしな方向にむかっていくさまがえがかれている. しかし,もと記者による追求はなまぬるいうえ,インターネットがまったく登場してこないのはどういうわけか. せまい世界にこもっているからダメなのだとおもわざるをえない.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 誰が日本を支配するのか@ , 誰が日本を支配するのか@Amazon.co.jp.
菅首相がやることをマスコミはただ批判するばかり,世論を反映してそうなのか,そういうマスコミに影響されて国民も菅首相をただただバッシングしているのか,いずれにしても,彼がなにをかんがえているのかさえ理解しようとしないままであるようにみえる. 私自身は彼や妻やそのほかのひとが書いた本などを読んで,理解しようとした. そして,きょう (2011-8-12) の朝日新聞朝刊に 「菅首相を哲学する」 という記事をみた.
鉢呂経産大臣が福島原発周辺視察にからむ発言の責任をとって辞任した. 大臣になったら発言にもっと注意してもらいたいものだが,この程度の発言で,発言を撤回して陳謝しているにもかかわらず辞任を余儀なくされるというバカげたことは,もうやめにしてもらいたい.
リベリアのエレン・サーリーフ大統領,同国の平和運動家レイマ・ボウィ,イエメンのタワックル・カルマンの 3 人がノーベル平和賞を受賞した. これらのひとびとのことを私はまったく知らないといってよい. アフリカの女性というと,すぐにおもいつくのは先日死去したワンガリ・マータイくらいだ. いかにアフリカについて無知であるかを感じ,もっと知るべきだと感じる.
橋下知事のやりかたに対するきちんとした反論を期待して買ったが,失望した. この本に書かれていることは感情的な誹謗中傷に属することであって,有効な反論にはなっていない. ちゃんと議論がかみあうようなかたちで議論しないかぎりは,橋下主義がほんとうにわるいのかどうか,たとえば大阪都構想に問題があるのかどうかなど,いま話題になっている点も理解することができない.
評価: ★★☆☆☆
関連リンク: 橋下主義を許すな!@ , 橋下主義を許すな!@Amazon.co.jp.
最近,原発に関する枝野経産相の発言がブレていると,朝日新聞などがさかんに書きたてている. 26 日の朝日新聞の天声人語でもそうだ. しかし,発言の内容も検証しないままブレていると書きたてることは,いわれなき悪質な非難といわざるをえない.
3 月 16 日に 吉本 隆明 が死んだ. なまえは知っていたが,いままで著書を読んだことはなかったし,吉本が書くような雑誌はめったに読まないので,文章を読んだこともほとんどなかった. しかし,これを機に何冊か読んでみて,これまでかんがえていたのとはだいぶちがう印象をもった.
この本は,テレビタレントやテレビ番組などに関する評論集だ. 美空ひばりなどを評価し,筑紫 哲也,田原 総一朗 などの 「進歩派」 を批判している. スポーツの話題もあり,昭和天皇の死やその後のメディア等でのあつかいなどもとりあげられている. 著者の視点や完成は庶民的だが,評論に書くためにテレビをみながらいろいろメモをとっていたらしい. そういう努力のたまものなのだろう.
評価: ★★★★☆
東京駅丸の内からの散歩で,東京駅と同時にみたものが駅前の郵便局だ. この郵便局は 4 年前にみたときから予定されていたように高層ビルにたてかえられたが,この間に鳩山邦夫のいやがらせをうけて,工事の内容も変更されている. つまり,もとのビルの一部だけがのこされている.
文科大臣になってしばらくはおとなしくしているようにみえた田中眞紀子が,外務大臣のときのように,ついに本性をあらわした. 数年間準備をかさね,認可は時間の問題だったはずの 3 大学を不認可とした. 強引なやりかただが,このくらいのことをしないかぎり政治はかえられないともいえる. これまで民主党でもここまでやるひとがいなかったから,結局,ほとんどなにもかえられなかったわけだ. この 「事件」 がどっちにころぶかわからないが,よいほうにいくことを期待したい.
きのうは田中大臣による 3 大学新設不認可がよい方向にむかってほしいと書いた (「吉とでてほしい,田中眞紀子大臣の強引な 3 大学不認可」). しかし,それから 1 日もたたないうちに田中大臣は決定をひるがえし,3 大学を認可すると明言したという. まだ最初の発言から 1 週間もたっていない. そんなにすぐに決定をひるがえすのは,なんの成算もないまま発言したとしかかんがえられない. こんな無責任な大臣にはすぐにやめてもらいたい.
序章は 3.11 のことを書いているが,それについて書いている量は想像していたよりすくない. この本のおもな内容は近代化や成長がおわった日本をどう方向転換するかということだ. キーワードは 「負の再分配」 であり,菅直人がかかげていた 「最小不幸社会」 と同様にネガティブなイメージがこの本全体をおおっているように感じられる.
もはやおおきな成長はのぞめないというのはそのとおりだろうが,政治家が (ウソをつくという意味ではなく) もっとあかるい未来のイメージをしめしてくれないことには, 日本はよい方向にむかうことができないのではないだろうか?
評価: ★★★☆☆
安倍首相がダボス会議で基調講演をおこなった. 一部しかみてはいないが,NHK のテレビでみた印象では,よく練られたプレゼンテーションだと感じた. NHK では基調講演の成功をつたえ,それにくわえて安倍首相の日中問題あるいは戦争の危険に関する話が危惧をあたえていることにふれている. しかし,朝日新聞などのメディアでは基調講演の成功あるいは全般的な印象よりも,日中関係や戦争に関する発言をまずつたえているようにみえる. パランスを欠く報道のしかたなのではないだろうか?
螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.