金田 泰 の経歴

学歴

• 1969 年 3 月 31 日，東京都中野区立中野神明小学校卒業
• 1972 年 3 月 31 日，東京教育大学付属駒場中学校卒業
• 1975 年 3 月 31 日，東京教育大学付属駒場高等学校卒業 ^*1
• 1979 年 3 月 28 日，東京大学 工学部 計数工学科 卒業
• 1981 年 4 月 1 日， 東京大学大学院工学系研究科 情報工学専攻 修士課程修了

学位

• 1992 年 3 月 16 日， 「記号処理プログラムの ベクトル処理法とその論理型言語プログラムへの適用」によって 東京大学から博士 (工学) の学位授与．

職歴・研究歴

• 1981 年 4 月 1 日，日立製作所入社， 中央研究所に配属される．
• 1981 年 10 月 21 日，日立製作所 中央研究所にて 「HAP Fortran コンパイラ開発」に従事．
• 1984 年 3 月 21 日， 日立製作所 ソフトウェア工場にて「Fortran コンパイラ開発」に従事．
• 1985 年 10 月 21 日，日立製作所 中央研究所にて 「非数値処理言語アーキテクチャの研究」に従事．
• 1988 年 10 月 17 日，米国 カーネギー・メロン大学 機械翻訳研究所 にて客員研究員として 「プロダクション・システムの視覚的インタフェースの研究」に従事．
• 1990 年 3 月 21 日，日立製作所 中央研究所にて 「非数値処理言語アーキテクチャの研究」にふたたび従事．
• 1991 年 3 月 21 日，日立製作所 中央研究所にて 「自己組織的知識ベースの研究」に従事．
• 1992 年 10 月 21 日， 新情報処理開発機構 (RWCP) に出向．
• 1992 年 10 月から 1993 年 3 月まで電気通信大学情報工学科において 非常勤講師をつとめる．
• 1995 年 12 月 5 日， 新情報処理開発機構 (RWCP) への出向を終了して，日立製作所 中央研究所にもどる．
• 2000 年 8 月 21 日， 時限組織である 日立製作所 研究開発本部 IP ネットワーク研究センタに派遣される．
• 2002 年 4 月 1 日，IP ネットワーク研究センタの解散にともなって 日立製作所 システム開発研究所に転勤する．
• 2003 年 12 月 1 日づけで 日立製作所 中央研究所に ふたたびもどる．
• 2012 年 4 月から 工学院大学 (第二部) の非常勤講師として 「コンピュータネットワーク」 の講義を担当する (ブログ)． (2011 年以前も 10 年以上にわたり，工学院大学において 「計算はどこまでできるか」，「マルチメディア工学」 という講義を部分的に担当してきた.)
• 2013 年以降，個人 / Dasyn.com にて 3D 印刷を研究する．
• 2015 年以降，Yahoo! ショッピングの「デイシン」にて螺旋 3D 印刷商品を販売する．
• 2016 年 7 月末に 日立製作所 を退職する．
• 2020 年 3 月以降，楽天の「デイシン プライム」にて 3D デザインランプなどの螺旋 3D 印刷商品を販売する．

受賞

• 1985 年度山内奨励賞 (創意の部) 受賞． 第 26 回プログラミング・シンポジウムにおける発表 「スーパー・コンピュータによる Prolog の高速実行」に関するもの．
• 1991 年度元岡賞受賞
• 1992 年度山内奨励賞 (創意の部) 受賞, 第 33 回プログラミング・シンポジウムにおける発表 「コンピュータによる 自己組織系のモデルをめざして」に関するもの．

学会等への貢献

• 1991-96 年度，情報処理学会 プログラミング研究会連絡委員 (ただし，この間に研究会の合併および名称変更が 2 回にわたっておこなわれた)
• 1997-98 年度，情報処理学会 情報学基礎研究会 連絡委員

最近は情報処理学会には あまり貢献していませんが，会員にもなっていない 電子情報通信学会から チュートリアル講演の依頼などをうけています．

Notes

^*1 関連事項 : 筑波大学付属駒場中・高等学校， 筑波大学附属 駒場中・高校 クイズ研究会， 筑波大学附属高校 (大塚)， 若葉会 (筑波大学付属駒場中・ 高等学校同窓会) 電脳統監局 (ホーム ページ・リンク集)， 筑波大学附属 駒場高校 38 期卒業性非公認同窓新聞「闇鍋」．