Amazon (アマゾン) アーカイブの説明
このカテゴリーには Amazon.com, Amazon.co.jp (アマゾン) に関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーは Web とインターネット です.
なお,このページは Amazon (アマゾン) アーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2009-12-14 23:11:47 です).
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5 月ごろの一時期,Amazon.co.jp (アマゾン) や BK1 (ビーケーワン) にたてつづけに書評を書きました. Amazon の書評はここ,BK1 の書評はここからアクセスできます. 書評が書けるサイトはほかにもありますが,これらは私がよく本を買っているサイトです. 書評を読む立場では Amazon が一番やくにたつのですが,なかなか掲載されないことがあるのと,反応がないことから,書く立場からはあまりおもしろくありません. BK1 は投稿するとすぐに掲載され新着書評にも掲載されるので,すぐに反応がかえってくるのがよいところです. 雑誌などの書評とくらべればもちろん,学校の読後感想文とくらべても気やすく書けるのがよいところですが,それでも余裕がないと書けないので,最近はまた,とまってしまっています.
Amazon.com に投稿した書評は Blog from Kanada (Book review archives にあります.
Amazon.co.jp と BK1 にときどき書評を投稿しています. BK1 に投稿した書評が掲載されなかったことはありませんが,Amazon ではしばしば掲載されないままになっています. 内容にとくに問題があるとはおもえないので,なぜ掲載されなかったのかわかりません.
古書をめったに買うことがなかった私は,ここ数年,買う本の半数以上を古書にたよるようになりました. この革命的なできごとをもたらしたのは,ほかでもない Amazon.com です. 新刊書も Amazon で買うことがおおいのですが,それゆえ,古書もここで買うことがおおいわけです.
私は新刊書を買うのにもほとんど Amazon.co.jp か BK1 をつかっています. ここ 10 年くらいのあいだに BK1 の周辺ではいろいろな変化がありましたが,それにどう対応して新刊書をえらび,買ってきたか,書いてみたいとおもいます.
Amazon.com (アマゾン・ドット・コム) はロングテールによって利益をあげている Web 2.0 の代表選手とみなされています. そして,このロングテールはいまでは Amazon がもつ巨大な物流倉庫にささえられています. しかし,もともとの Amazon はこんな巨大資本にたよるやりかたをしていませんでした. そして,いまでも古書に関しては Amazon の出発点にちかいやりかたをとっています.
本書の一番のテーマは,Web 2.0 によって社会は 「フラット化」 するといわれているが,Google や Amazon は一極集中している,「ロングテール」 といわれる現象も Amazon のように巨大な在庫をもつことによって実現されているということである. この論旨をささえるためにスケールフリー・ネットワークの理論まで,もちだされる. 著者は多様なものや異質なものをみとめることによって,こうした傾向に歯止めをかけたいとかんがえているが,そのためのみちすじはあきらかにされていない. この本の結末は悲観的にみえる.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: グーグル・アマゾン化する社会@ , グーグル・アマゾン化する社会@Amazon.co.jp.
きょうの NHK 「クローズアップ現代」 によれば,最近は本をランキングだけで選択するひとがおおいということです. 年に数冊しか本を買わないひとが,とくにランキングをたよりに本をえらぶという話でした. そのために書店もランキングばかりにたよるようになっているとのこと. そんな書店はクタバってしまえばよいのです. ランキング下位の本もそろっていて,かんたんにその情報にアクセスすることができるオンラインの書店で買うほうがずっとよい. 独自の基準をもって本を選択し,ならべている書店だけが存在する価値があるとおもいます.
アマゾン (Amazon.co.jp, Amazon.com) には書評をかいたひとをランキングするしかけがあります. 書評をみていると,「ベスト 500 レビュアー」,「ベスト 1000 レビュアー」 などのタイトルをもつ評者をしばしばみかけます. 私自身はまだそういうタイトルをもらってはいませんが,だいぶ,しかけがみえてきました.
書評はさまざまな新聞や雑誌にあらわれる. したがって,それらが目にふれる機会はすくなくない. しかし,いざある本を買おうとおもったときには,それらの書評はアクセスしにくい. そういう書評はみな沈んでしまって,やくにはたたず,実際に本を買うときに目にするのは Amazon や BK1 などの書評である.
本を買うとき,Amazon.co.jp (アマゾン) と BK1 (ビーケーワン) とをつかわけている. あたらしい本を買うときはたいてい BK1 をつかい,古書を買うときは Amazon をつかっている. そうしている理由は,Amazon ではあたらしい本と古書とをほぼ同時に検索できること,あたらしい本は BK1 のほうが割引されることである. また,新刊書の検索にはおもに BK1 をつかい,それ以外の本をあれこれ検索するには Amazon をつかっている. Amazon と BK1 をくみあわせてつかうことによって,いろいろな利点がある. ここに書いたことはあらかた 「新刊書の買いかた ― ネット中心の 10 年の経験」 という項目に書いたのだが,その後かわった点もあるので,もうすこしくわしく書いてみたい.
クリスマスの季節になった. わが家ではおとなが 3 人,こどもが 1 人,したがって,3 人がそれぞれ 1 人におくりものをするという構図だ. しかも,もうすぐ誕生日がひかえていて,そこでもおなじようなことがおこる. 全部ではないが,私自身からのプレゼントだけでなく,ほかのひとのプレゼントも私がネットで発注することになる. ふだんは楽天から買うことがおおいのだが,プレゼント品に関しては今年はその発注先がアマゾン (Amazon.co.jp) にかたよってしまった.
奥野 宣之 の 「読書は 1 冊のノートにまとめなさい」 という本を読んだ. そもそもノートをつける気はなかったのだが,ブログや Amazon, BK1 をつかった自分の方法と比較したかったから読んだのである. すくなくとも自分にはいまつかっている方法があっていることを,あらためて確認した. この方法がほかのひとにどこまでつかえるかはわからないが,すくなくとも奥野の方法よりこのほうがあっているとおもうひとはいるだろうとおもう.
「ブログや Amazon を読書メモとしてつかう」 という項目に,本を読んだときに感想や要約を 「読書メモ」 としてブログや Amazon, BK1 の書評に書いているということを書いた. 以前は,本を読むときも漫然と読み,その内容をわすれてしまうことがおおかったが,書くようになってからは意識して読むようになり,「Web / ブログ で活性化される読書」 にも書いたように,記憶にものこるようになった.
洋書を買うのに Amazon.com から買うことができるのはもちろんだが,一部の本は Amazon.co.jp から買うこともできる. 国内在庫があればそのほうがはやくとどくが,おおくの本について,みすごせない価格差がある.
最近,ほとんど書店にいっていない. Web で買うことにすっかりなれてしまったので,たまに書店にいっても,おもうように本がかえなかったりする. 書店にいかなくなってからはあまり雑誌を買わなくなっていたのだが,最近はアマゾンでうまくえらべるようになってきた.
Amazon.co.jp でレビューをかきためるうちに,徐々にランキングがあがっていった. そして,きょう確認したところでは 「ベスト 1000 レビュアー」 (順位は 996) になっていた. きょうしらべてみたところではレビュアーの総数は約 10 万人のようなので,上位 1% にはいったことになる.
Amazon はだいぶまえから電子書籍端末 Kindle を売っている. これまで発売された類似品とくらべると,かなり売れているらしい. そこに,すくなくともかたちだけみれば似ている iPad を Apple が発表した. Apple は iPad が電子書籍端末だとはいっていないが,そううけとられてもいる. しかし,そううけとろうと,うけとるまいと,2 つの端末がめざす方向はまったくちがっている.
「Amazon.co.jp のベスト 1000 レビュアーになった」 と書いた. ところが,きょう,みてみると,ふたたびランキングが 1001 にさがってしまった. べつに一喜一憂するような問題でもないが,ちょっと分析してみた.
アマゾンは最近,あたらしいレビュアー・ランキングをはじめた. いまのところ,レビュアーごとに新旧のランキングをあわせて表示するようになっているが,私については新ランキングだと 8297,旧ランキングだと 889 となっている. しかも,その差はしだいにひらきつつあるようにみえる. この差はいったいどういうことだろう?
タイトルのとおり,iPad とキンドル (Kindle) がおもな話題だが,それらだけにとどまらず,ソニーの eBook やボイジャー・ジャパンの T-Time などもとりあげられている. eBook に関してどういう歴史があったのか,それらと iPad やキンドルはどうちがうのか,キンドルのビジネスモデルはどうなっているのか. そういうエピソードがおりこまれ,さまざまな知識をえることができる.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: iPad vs. キンドル@ , iPad vs. キンドル@Amazon.co.jp.
この本では 「デバイス」 とよばれている Kindle や iPad などについての本のおおくは,電子書籍や情報端末の表層的な紹介や比較にとどまっている. そのなかで,この本はそれらがもつもっとふかい意味を分析しようとしている.
この本の一番のエッセンスはインターネットの歴史において,自由でひらかれたインターネットをささえてきた 「パソコン=純インターネット生態系」 から,インターネットをとじた世界に分割する 「デバイス=クラウド生態系」 への移行がすすんでいくというところにある. 著者はそれがさらに 「インタークラウド」 というつぎの時代につながっているということまで書いている.
しかし,このような論旨がストレートなかたちで展開されず,また,一般の読者には解説なしではわからないであろう概念がいろいろ登場してくるため,読むのはかならずしも容易でない. しかしそれらが,著者がさまざまな本を読んでかんがえてきたことの結晶であることはまちがいないだろう. 論旨の展開や用語にはいろいろ疑問もあるが,じっくり読めば,いろいろ得ることがあるだろう.
評価: ★★★★☆
関連リンク: Kindleショック@ , Kindleショック@Amazon.co.jp.
ときどき Amazon で新刊雑誌をみている. 「出版年月が新しい順番」 で表示することができるので,一応は新刊雑誌をみることができる. ところが,この順序でならべると,これまではまだ発行されていない,内容もきまっていない雑誌が多数でてくるので,つかいにくかった. 最近,ようやく現在までに発行されたものだけを表示できるようになって,ずっと,つかいやすくなった.
アマゾンの旧ランキングでベスト 500 レビュアーになった. きょうの順位は正確には 479 だ. その一方で新ランキングはさがりつづけている. 現在は 938383 だ. 昨年 6 月とくらべると 1 桁以上おちている. どうすればこれほどちがう評価ができるのだろう.
Amazon.co.jp の本の分野をかぎって 「価格の安い順」 にならべて,1 円で売っている本をみてみた. 最上位のカテゴリー (たとえば 「コンピュータ・IT」) を指定すると膨大な数の本があるが,最初の 4800 冊しかみられないことがわかった. この最後の 1 冊も 1 円だ. 1 円本を全部みるにはもっとカテゴリーをしぼる必要がある.
これまで,ながいあいだ,アマゾン (Amazon.co.jp) のレビュアー・ランキングは 2 つにわかれていた. 私は旧ランキングでは 500 位以内にはいっていたが,新ランキングではランク外だった. それが (新ランキングに) 統一されて,私は完全にランク外にすべりおちた.
最近まで,アマゾンのベスト・レビュワーとして登録されていた. しかし,アマゾンでは新旧 2 つのレビュワー・ランキングがあり,ふるいほうでは 500 位以内なのに,あたらしいほうでは 8000 位以下になっていた. 最近ふるいランキングが廃止されて,ベスト・レビュワーからすべりおちてしまった.
これまで新刊書は BK1 のリストをみてきた. 過去 6 日ぶんはみることができる. ところが,BK1 が honto というサイトに吸収されて,新刊書リストがみられなくなった. そこで,しかたがないのでアマゾンで新刊書を検索してみるようにした. まだその方法は確立されていないが,とりあえず,きょうやってみた方法を書くことにする.
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