アメリカでは近年,ウォルマートをはじめとする大型店が規制され,進出に反対してくいとめた例がおおいという. 日本では逆に自治体が大型店を誘致した結果,中心市街地がさびれて地価が低下し自治体の収入が減少する事態が多発している. 本書はアメリカの例を紹介して日本における規制や反対運動の参考になるようにしている.
しかし,本書ではの大型店のデメリットばかりを書いている. そこにはメリットもあるはずであり,両方をあわせてかんがえることで,より客観的な判断ができるものとおもう.
評価: ★★★☆☆
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