仕事がいそがしくて書けないでいるうちに,「屋根修理から太陽光発電・エコキュート設置へ! ― ドタバタときめた自宅の工事」 に書いた工事がおわった. すでに東京電力につないで太陽電池で発電した電気を売電している. エコキュートに関しても,導入した機種の特徴をいかすくふうをしながら,つかっている.
きょうが工事終了後の最初の休日だ.
朝はくもっていたが,そこそこ,はれている.
きょうは,くもっているときもふくめて,朝からほとんど発電量が消費量をうわまわっている.
シャープの太陽光パネル (写真) の定格発電量は全部で 9 kW くらい (1 枚 160 W のパネルが 58 枚) なので,11 時まえでも,はれていると発電量は 7 kW くらいに達している.
いまは冷暖房をつかっていないので,電力消費量はだいたい 1 kW 以下だ.
つまり,最高で 6 kW くらい (1 時間あたり 300 円くらい) 東京電力に売っていることになる.
このあたりの話はべつの項目にもっとくわしく書くことにする.
エコキュートは三菱の SRT-HP37W4 (写真) という機種だ.
詳細はべつの項目に書くことにするが,これをえらんだのは高温さし湯機能というのがついているからだ.
エコキュートにも 「追い炊き」 機能というのがついているが,これはタンクにたまった湯によって,さめた浴槽の湯をあたためる機能なので,ガスの追い炊きとくらべると効率がわるくて,40 ℃ にするには数 10 分かかる.
タンクには 85 ℃ の湯がはいっているのだから,すこし水をぬいてこのあつい湯を十分に浴槽にそそげばよいのだが,それができない機種がおおい.
そのなかでこの三菱の機種はそれができるからえらんだわけだ.
いささか操作は複雑だが,この機能をつかうと 10 数分で 「追い焚き」 ができる.
というわけで,まだつかいはじめたばかりなのでこれから問題がでる可能性はあるが,これまでのところはだいたい満足してつかっている.