自宅に保管してあった雑誌の PDF 化をはじめた. 最近 「自炊」 つまり自分の蔵書を PDF 化するひとがふえているというので,それをためしてみようということだ. 本をバラバラにするのは気がひけるし,いきなり何 100 冊の本を PDF にするのも無理なので,まずは雑誌からためしてみようというわけだ. 富士通の ScanSnap S1500 というドキュメント・スキャナーと,中国製の比較的安価な 大型の裁断機を買いこんで,つかってみた. それぞれの長所・短所やつかいかたのノウハウなどがわかってきた.
全部を 1 項目に書くのはきびしいので,ここにはまとめを書いて,他の項目へのリンクをはっていくことにする.
ScanSnap S1500 に関しては,おもっていたよりちいさいが,2 枚以上いっぺんにまきこむとほぼ確実に検出できるし,ジャムにつよいという印象だ. この機種は Windows 用だが,S1500M という Macintosh 用の機種もある. つかってみてわかった利点や欠点については別項に書く. また,わかったつかいかたのノウハウなどについても別項に書く.
裁断機は一度に 550 枚きれるという強力なものを 1 万円強で買ったが,雑誌だけあつかっているかぎりは,もっとちいさなものでもよかったのだろう. サイズは 38 cm × 53 cm ×17.5 cm,おもさは 17 kg ということで,かなり場所もくうし,あつかいもたいへんだ. しかし,200 枚くらいはきれる必要があることをかんがえると,価格はそんなにやすくならないだろう. 詳細は別項に書く.
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