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照明器具・ライティングアーカイブ

0001-01-01

このカテゴリーには LED 電球,電球型蛍光管などの照明器具に関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーはインテリア・家具・機器の博物館です.

NightLightAmber.jpeg PC130513.jpg

なお,このページは 照明器具 アーカイブ の先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2011-07-02 10:14:49 です).

おもくなるのをさけるためにアーカイブのページには写真がはいらないようにしていますが,個別ページにある写真をここに引用しておきます.

2007-06-09

自宅はもう約 20 年まえにたてたものですが,たてるまえから建築として一番きにいっている場所は階段室です.

つづく…

2007-08-25

ほぼ 20 年前に自宅をたてかえました. そのとき,リビングルームの照明として蛍光灯ダウンライトをえらびました. 蛍光管は FDL18EXL という,管を 2 回おりまげたタイプです (このリンクは特定メーカー品につながっていますが,規格品なので他社も製造しています). ダウンライトじたいはあまり効率のよい照明ではないのですが,蛍光灯をえらんだのは節電・エコロジーのためです. 電球型蛍光管も検討しましたが,将来をみこして,上記のものにきめました.

つづく…

2007-08-26

約 20 年前に家をたてるとき,リビング全体の照度を 100 ルクスときめました (「わが家の測定器とセンサーたち」). これは日本の家庭のなかではかなり,くらいほうです. 作業や食事のためにはこれではたりないので,それをおぎなうためにいくつか,部分照明をおくことをかんがえました. それは,ダイニング・テーブルのためのペンダント,ソファのそばのスタンドとブラケット,キッチンの作業台のスポットと流しのうえのシーリングライトなどです. また,主寝室には 「主照明」 をおかず,ダウンライト,スポットライト各 1 個とブラケット 2 個をおくなどです.

つづく…

2007-08-30

温暖化防止のためには白熱電球を蛍光管にかえるのが有効です. これまでつかわれてきた器具をいかし,これまでつちかわれてきた文化を継承していくには,できるだけ白熱電球にちかい蛍光管をつくるのがよい. 東芝はこの仕事を徹底的にやってきています. このこだわりは賞賛するべきものでしょう. かたちもとことん白熱電球に似せ,点灯したときのみえかたまで似せた電球形蛍光管 ネオボール Z-REAL EFA10EL8R については 「建築としての自宅で一番,きにいっている階段室」 でもふれましたが,もう一度,この蛍光管について書いてみたいとおもいます.

つづく…

2007-10-21

わが家の照明については 「建築としての自宅で一番,きにいっている階段室」 や 「わが家のリビングの蛍光灯ダウンライト」 という項目でも書きました. 基本的に電球色の蛍光管を使用し,照度はひくめにしてありますが,それには理由があります. 安眠をえるためには昼光色のような刺激的な (色温度のたかい) 色やあかるすぎる照明はさけるべきだとかんがえました.

つづく…

2007-11-20

1988 年に家をたてるとき,照明にはだいぶくふうしました. リビングのダウンライト階段室のペンダントについてはすでに書きましたが,ここではレールにつけられたスポットライトと,最近そこに蛍光管を使用するようになったことについて書きます.

つづく…

2007-12-02

従来の照明に関する本のおおくは専門家向けであり,一般の読者を想定したものでも,なかなか,おおくのひとが手にとって読めるようなものではなかった. この本の著者は,おおくのひとに親しめるように,本のなかにいろいろなくふうをしている. タイトルの 「頭がよくなる」 というのも (あまり肯定する気にはならないが) そのひとつだろう.

あかるさばかりをもとめてきた従来の日本の照明のありかたに疑問をなげかけ,安眠や効率アップなどのために読者が自分でできるくふうをいろいろと紹介している. 電球の色をかえたり,ろうそくをつかったり,時と場合によって照明をかえたりすることをすすめている. ただ,省エネ・温暖化対策への配慮もすこしあったほうがよかったのではないかとおもう. また,この本のなかでは科学的な知識もいろいろ紹介されているが,それと著者の意見とがはっきり区別されていないところがすこし気になる.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 頭がよくなる照明術@ [bk1]頭がよくなる照明術@Amazon.co.jp

つづく…

2008-02-26

深夜にトイレなどにいくとき,常夜灯 (フットライト) があるのとないのとでは,安全や神経のつかいかたがかなりちがってきます. とくに,としをとるにつれて,安全に注意をはらうべきだとおもわれます. したがって,以前からコンセントにつけるタイプの常夜灯には興味がありました. そして,実際,ネオン管つきのランプ (つきっぱなしのもの) などを買ってきて,つかっていました. 白熱灯タイプのものもためしたことがあります. しかし,いろいろな理由から,比較的最近までそれをずっとつかいつづけることができずにいました. 最近は高輝度の LED (発光ダイオード) が開発され,光センサーや人感センサーが安価につくられるようになったので,やっと常夜灯を常時,つかうことができるようになりました. (もっとも,センサーつきのものはきえるので,常夜灯とはいえないかもしれませんが…)

つづく…

2010-01-30

最近,LED 電球が以前よりやすくなったというので,話題になっている. やすくなったといっても 3000 円くらいするし,実は電球型蛍光管とくらべてそれほど性能がよいわけでもない. 電球型蛍光管との性質のちがいをいかせばつかいみちはあるだろうが,白熱電球のかわりとしてはまだ電球型蛍光管のほうがよい. 私は電球型蛍光管を 20 年以上つかってきたが,まだこのさきもつかいつづけるつもりだ.

つづく…

2010-04-10

最近は LED 電球が話題になっている. まだ電球型蛍光管の 2 倍くらいの値段だが,寿命をかんがえれば高すぎるとはいえない値段になっている. しかし,私はその色にはなじめないでいる.

つづく…

2010-06-25

会社からのかえりにとおる鍋横商店街には,いま,アーケードにずらっと赤ちょうちんがならべられている. クリスマスの季節にはうす青の LED (発光ダイオード) でかざっていたが,いまは白熱電球の赤ちょうちんだ. これはそれなりに消費電力がおおきい. いきなり全部を LED にかえるのは予算がかかりすぎるだろうが,すこしずつでもかえていったほうがよいようにおもう.

つづく…

2011-03-20

なぜ LED 電球にそんなにさわぐのか?」 という項目で,未完成の LED 電球をつかうより完成の域に達した電球型蛍光管をつかうほうがよいと書いた. しかし,それから 1 年くらいのうちに,状況はすっかりかわってしまった. 光の色や指向性に問題があるとしても,停電するよりは LED 電球で照明したほうがよい.

つづく…

2014-02-02

東日本大震災以来,東京地下鉄の車両の蛍光灯はまびかれて,くらくなっていた. 一部の車両では最近それを LED にとりかえた. まびくのをやめただけでなく,なんと,もとのあかるさよりあかるくなっている.

つづく…

2014-12-06

最近,電車の車内や駅の照明の LED 化がすすんでいる. それによって消費電力はさがっているのだろうが,かえってあかるさが増し,まぶしさを感じる. 特に夜はもうすこしくらいほうがよいとおもう. そのためには昼と夜とで発光する LED の数をかえ,あかるさをかえればよいのだとおもう.

つづく…

2014-12-13

球や変形球の螺旋 3D 印刷法を応用して LED 電球のためのシェイドをつくった. それを LED 電球をはじめ白熱電球,電球型蛍光管などにつけて写真をとってみた. まだそれほど多様なシェイドを用意できていないし,電球へのとりつけかたが確立していないが,いろいろなことができる可能性があるとおもう. 一部のシェイドは Dasyn Yahoo! ショップで販売中だ.

つづく…

2015-11-23

輝く軽い 3D プリント」 というタイトルでデザイン・フェスタに地球儀や皿を出品して,見てもらい,さわってもらった. さわってもらうと「軽い!」と,おどろきの声をあげるひとがおおかった. それほど軽さにおどろいてもらえるとはおもっていなかった. 何人かのひととのであいもあり,今後に期待することができる.

つづく…

2015-12-05

輝く軽い 3D プリント」 というタイトルでデザイン・フェスタに地球儀や皿を出品したが,投稿したレポートが公開された.

つづく…

2015-12-11

Generative Art 2015 (GA 2015) というベネチアでの会議で 3D 印刷した LED シェイドを展示するために,ちょっとした電源ケーブルをつくった. 100 V の器具を 220 V でつかえるようにするためのものだ.

つづく…

2016-01-16

自宅にコンパクト蛍光管をつかったダウンライトが多数ある. これをしだいに LED に交換していく必要があるとかんがえているが,いままでかんたんな方法がわからなかった. 市販のアダプタを改造すればかんたんに交換できることがわかったので,ためしてみた.

つづく…

2016-01-24

中国から買った LED 電球の消費電力が 25 W と書いてある. しかし,それにしては暗い. しかし,ほとんどおなじ電球に 15 W と表示しているところもある. そこで,ほんとうは何ワットなのか,測定をこころみた.

つづく…

2016-04-24

中国から輸入した 9 W のスポット型 LED 電球を特定の場所につけるとうまく機能しない. この謎をとくために実験などをしてみたが,いまだに原因がわからない.

つづく…

2016-06-22

LED 電球には調光器のもとでつかえるものと,つかえないものとがある. 調光器をいくつか買ってためしたところでは,調光器がつかえることをうたっている電球でも, LED 調光器でうまく調光できないことがあることがわかった. 基本的に調光器はつかえないとおもったほうがよいようだ.

つづく…

2016-10-11

MIT のガラス 3D 印刷作品の写真はうまく照明されて,美しい陰影をだしている (たとえばここ). PLA でも同様のことができればいいとかんがえつつ,できずにいたが,比較的容易にできることがわかった. さっそくそれをいかした作品を Yahoo の店で売っている.

つづく…

2016-10-25

3D 印刷シェードによる美しい陰影」という項目に陰影がきれいな USB ライトの写真をのせたが,このライトは Yahoo! の店のほか,Creema の店Minne の店Tetote の店で販売している. これらの店ではいまのところ売れていないが,11 月にひらかれる 2 つの展示会で展示・即売する予定だ.

つづく…

つとめていた会社を 7 月末に退職して,家のちかくに借りた部屋を 3D 印刷工房として,「輝く軽い 3D 印刷」から,なにがしかの収入がえられるようにしようとしている. 単独でやっていても発展しないとおもうので,コラボレーションをめざしてまず中野ブロードウェイにある 3D プリンタ屋にいってみた. そこで照明デザイナーを紹介されて,3D プリンタ屋の店長もあわせて 3 人でコラボレーションしつつある. 最初のイベントは ICTCO のコンテストだったが,12 月には 3D 印刷による USB ランプシェードのワークショップをひらこうとしている.

つづく…

2016-11-13

11 月 10〜12 日にパシフィコ横浜でひらかれた Handmade Makers' で「かる〜い地球儀」, 陰影がきれいな USB ライト,クリスマス用装飾電球を展示してきた.売り上げはすくなかったが,いくつかの関係をとりむすぶことができた.

つづく…

2016-11-29

デザインフェスタに「輝く軽い 3D プリント」と題して展示した. これまではあかるい場所に展示していたが,LED つきのものがふえたこともあり,今回は「暗いエリア」にしてみた. てごたえは十分あり,はじめて黒字になった.

つづく…

2016-12-03

東京メイカー主催の 「第 31 回 3D プリンタ勉強会」の講師としてまねかれて,「3D プリンタでランプシェードをつくる」ワークショップを ICTCO でひらいた. 3 台の 3D プリンタをもちこんで,かるくて光り輝く透明 3D 印刷による照明器具を参加者につくってもらった. 参加者には好評だったが,いくつかの失敗もあった.

つづく…

2016-12-31

各種の照明器具やさまざまな場所のための照明について具体的に説明していて,読者が直面している状況にあてはめやすいとかんがえられる.従来の器具などを LED でおきかえるときに注意するべき点などが詳細に記述されている.しかし,「LED 完全対応」というには,従来の照明とはちがう LED の特性についてかんがえる必要があるだろう.そういう記述はほとんどない.LED 時代への過渡期の書籍であって,LED らしい器具や照明の時代がくれば,きえてしまう内容なのではないだろうか.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 住宅照明マニュアル

つづく…

2017-01-08

Yahoo! shopping の Dasyn で販売している「かる〜い地球儀」や「USB スタンド兼ペンダント」は,独自の 3D 印刷技術「螺旋走査線 3D 印刷」(ここではじめてつかう用語) による,射出成型ではつくることができない,とてもうすくて光を美しく拡散する透明プラスティックをつかった照明器具の例だ.しかし,この技術は照明 (器具) デザイナーとの密なコラボレーションによって,もっといかされるはずだとかんがえている.

つづく…

2017-01-28

照明器具には 2 種類のモジュラリティがもとめられている. ひとつは電源規格の面でのモジュラリティ,もうひとつは電源コネクタに関するモジュラリティだ. もとめられているのは白熱灯でも蛍光灯でも LED でもおなじだが,とくに LED に関しては白熱灯とおおきな事情のちがいがある.

つづく…

天井の電灯のための壁スイッチのなかには,ホタルスイッチというネオン管を内蔵したものがある. これは LED とは相性がわるいのだが,なかなか改善されそうにない.

つづく…

2017-01-29

白熱灯や蛍光灯の場合には定電圧電源 (日本なら AC 100 V) を使用することにより,モジュラリティを確保している. すなわち,定電圧電源の器具は自由に追加したり削除したりすることができる. しかし,LED は DC 3 V 程度の電源で点灯するため,直接 AC 100 V につなぐことは通常はできず,モジュラリティを確保することがむずかしい. かんがえうるひとつの方法は定電流電源をうまくつかうことだ.

つづく…

CAD をつかってランプシェードをデザインするとしたら,通常はその CAD に用意されたツールを駆使して自由にかたちをつくっていくだろう. しかし,私は「ランプシェードを構成するそれぞれの曲線はどこからくるのか?」 とかんがえてしまうので,こういうデザイン法はしっくりこない. いわゆるジェネラティブ・デザイン (generative design) においては,比較的単純なプログラムや数式から,もののかたちが生成される. かたちは単純な場合もあるが,複雑なかたちであっても,できるだけ単純なプログラムや数式からつくられるほうがよいとかんがえられる. 「偉大なものはすべて単純なり」という思想だ.

つづく…

私が開発した螺旋走査線 3D 印刷の有力な応用は照明器具 (のシェード) だとかんがえている. それを実用化するには私だけではできないとかんがえているので,コラボレーションのかたちを模索している. すでに実現したのは中野ブロードウェイの 3D プリンタ屋を拠点にしたワークショップ中心のかたちと,デザイナーとのコラボレーションだ. 後者は closed なプロジェクトなのでこまかいことは書けないが,ここではコラボレーションのかたちをおおまかにまとめてみたい.

つづく…

照明器具のモジュラリティ」や「定電流電源によるモジュラーな LED 照明」という項目でモジュラーな LED 照明について考察したが,なぜ照明にモジュラリティが必要なのかを書かなかった. ながくつかわれる照明はそれがデザインされたときの必要をみたすだけでなく,その後の変化に対応できる必要があるからモジュラーであるべきなのだ.

つづく…

2017-02-02

私が開発した螺旋走査線 3D 印刷の有力な応用は照明器具 (のシェード) だとかんがえている. すでにいくつかの照明器具を Yahoo! ショッピングで販売し,ワークショップやコラボレーションをおこなっている. これらのプロジェクトをさらにすすめるためにはシェードの特徴をあきらかにする必要があるとかんがえられるが,それをここにまとめておく.

つづく…

2017-02-24

最近はあまり秋葉原に行かないのだが,都の中小企業振興公社でひらかれた講演会をききにいったついでに,すこし周辺をあるいた. 秋月と千石があるとおりに LED 専門店があったので,みてみた.

つづく…

2017-03-03

IMG_3487partR.jpg 2017 年 2 月 27 日から 28 日と 3 月 1 日から 2 日まで,渋谷の FabCafe で,螺旋 3D 印刷で iPhone 用透明ランプシェードをつくるワークショップがひらかれた. FabCafe Tokyo と東京メイカーの主催で,私が講師をつとめた. 2 回あわせて 15 人をこえる参加者が,「波のモデル」にもとづくジェネラティブ・デザイン・ツールをつかって,軽くて透明なランプシェードをデザインし製作した. 最初の 1 日でモデルとインターフェースを理解してファイルをつくるのはややハードルがたかかったとおもうが,よくついてきてもらえたとおもう. (写真はクリックすれば拡大されます)

つづく…

2017-03-07

3 月 7 日から日経メッセの一部として,東京ビッグサイトでライティングフェアがひらかれた. このもよおしをはじめてみてきた. あたらしい情報はほとんどなかったが,Lixil でエクステリアに 12 V の配線をつかうことを提案しているのがすこし気をひいた.

つづく…

2017-04-06

これまで,3D 印刷したシェードをつかって AC 100 V と USB つまり DC 5V の照明器具をつくってきたが,これからは DC 12 V を主力にするつもりだ. 5 V でなく 12 V なのはそのほうが効率がよいこと,車両用のランプやテーブライトで 12 V がつかわれていることが理由だ. この 12 V 器具のためにどのようなコネクタをつかうべきか,だいぶまよった. しかし,すくなくとも廉価版の器具にはプリント基板などでつかわれる 4 ピンのコネクタをつかうことにきめた.

つづく…

2017-04-07

「波のモデル」にもとづいて 3D 印刷したランプシェードの表面に模様をつけているが,これまでは整然とした波だけをかんがえてきた. それにくわえて,海の波をイメージしたランダムな波のシェードをつくってみた. 1/f の波が比較的よいようにおもうが,どうもランダムからはずれているようにおもえる.

つづく…

2017-04-28

12 V 系 3D 印刷照明器具のためのコネクタの選択」という項目でプリント基板用のコネクタを照明器具につかうつもりであることを書いた. しかし,やってみるとこのコネクタをつかうのは,けっこうてまがかかることがわかった. そこで,もうひとつの案として GX12 という金属製のコネクタをつかう案を検討することにした.

つづく…

2017-05-01

P4132284.jpgデザインフェスタや Maker Faire で 3D 印刷シェードつきのランプなどを出展する予定だ. 3D プリンタをもちこんで実演するが,完成品としてはペンダントやスタンドを展示・即売するつもりだ. 5 V 系 (USB 電源) のランプは前回のデザインフェスタで展示したのとおなじだが,12 V 系のランプを開発中だ. 未完成だが,現状の写真をここにのせておく.

つづく…

2017-06-04

デザインフェスタや Maker Faire に出展予定のペンダントとシャンデリアの原案」 でも予告していたように,デザインフェスタ 45 に出展したのだが,ここには書かないままになっていた. Dasyn.com のサイトには書いた のだが,ここにも写真だけ引用しておく.

つづく…

2017-07-23

HMJ はハンドメイド・サイトの Creema が主催した Creator Expo だ. 2017 年 7 月 22 〜 23 日に東京ビックサイトでひらかれたこの展示会に出展してきた. これまで,同様の (同様にみえた) Hand Made Makers には出展し,Japan Hobby Show もみてきたが,今回はそれらとは印象がかなりちがう. デザインフェスタにおけるのと同様に「きれい」という声がよくきかれるし,興味をもつひとは多い. また,照明器具の出展者もほかにすくなくとも 3 件あったし,来る客も 3D 印刷に興味をしめすひとが多い. 売り上げもそこそこだったが,黒字には遠い.

つづく…

2017-07-31

IMG_4523part.jpg 螺旋 3D 印刷で「アイスクリーム電球」をつくった. アメリカならアイスクリームは電球色にちかいとおもうが,日本ではよりすずしい,色温度のたかいほうがよいとかんがえて,6000 K くらいの電球でつくってみた. まずはこれを Maker Faire Tokyo にだして,反応をみてみたい.

つづく…

2017-08-01

螺旋 3D 印刷による照明器具を世にだすのに,3 種類の方法があるとかんがえている. これまで,第 1 に螺旋 3D 印刷でデザイナとのコラボレーションをもとめて試行するとともに,第 2 によりひろい (ユーザとの) コラボレーションも試行してきた. そのことは「螺旋走査線 3D 印刷と照明器具に関するコラボレーションのかたち」に書いた. その一方で,第 3 に私自身がツールやプログラムをつかってデザインした器具をネットショップや展示会などで販売してきた. いずれもまだあまりうまくいっているとはいえないが,これら 3 種類のやりかたを洗練して,うまくやれる方法をみつけていきたい.

つづく…

2017-08-06

東京ビッグサイトで 8 月 5 〜 6 日にひらかれた Maker Faire Tokyo (MFT)Dasyn.com として出展した. 「3 種類の波をのせた光り輝く 3D 印刷」というタイトルなので,3D 印刷した PLA のカバーの表面に 3 種類の波で模様をつけた電球を中心にした展示だったが,地球儀台のための ABS の 3D 印刷や Arduino 用のセンサと USB 電源アダプタをつかった足元灯なども展示した. 最近は「ユーザとのコラボレーション」を実現させたいとかんがえているので,「自分で電球をデザインしませんか?」というミニハンズオン (ミニワークショップ) を看板にかかげたが,これもおもったよりうまくいった.

つづく…

2018-07-11

やっときた深圳での初日,ホテルに 13:00 ごろチェックインしてから,昼食をとり,銀行にいったが,現金をおろせないままさっそく华强北にでかけた. よくわからないまま,あちこちあるきまわって,おもにスマホとその部品屋がはいったビルや,電気製品の量販店などをみた. LED 関連商品ばかりのビルがあるというのはネットで読んでいたが,それはみつけることができた. ほんとうにみたいのは Arduino などをつかったもっと怪しげな製品やその部品などだったが,そういう場所にはまだいきつけなかった.

つづく…

深圳にきて 2 日めだ. 天気予報によるとあす以降は雷雨がつづくようなので,きょうは公園など,そとあるきを中心にしようとかんがえた. 最初はよかったが,笔架山公园という公園についたところで,なぜか iPhone が急激に電池を消費し,写真がとれなくなった. すぐにホテルにもどって充電しようとかんがえたが,道草を食っているうちに 3 時間くらいたってしまって,もとの予定は完全にくずれた. しかし,発見したこともあり,買い物もできた.

つづく…

2018-07-14

深圳にきて 4 日めに LED 屋があつまっているビルのなかで写真をとりまくった. その大半をここにのせる. テープライトはさまざまあるが,電球のかたちをしたものでめだつのは,フィラメント形の LED をいれたものとストリング状の LED をいれたものだ. フィラメントのほうは実用的なあかるさにできる (それでも通常は白熱電球 40 W 相当以下) が,ストリングは白熱電球 20 W 相当以下なので装飾用だ. 装飾用の需要がつよいことをものがたっている.

つづく…

2018-07-17

深圳はハードウェア・スタートアップで有名な場所だが,あるのはそれだけではない. ここへきて 7 日めのきょうは LED 照明器具を追っているうちにみつけた 艺茂中心と ADC (Art Design Center) 艺展中心をみてまわった. 朝ホテルをでるときはもっとほかの場所もみるつもりだったが,写真をとりまくっているうちに iPhone の電池がなくなり,さらにコンパクト・カメラの電池もなくなってしまったので,4 時まえにうちきって,あとはあすにまわすことにした. あさっては日本にかえる日なので,この周辺をみてこの旅はおわりだ.

つづく…

深圳にきて 7 日めのきのう,照明屋を一気にまわるつもりだったのが多すぎてできず,というかカメラが電池切れしたので中断した. そこで,もう 1 日かけて,照明,アート,デザイン,建材屋などのビルをまわることにした. きのうにくらべると収穫はすくないが,LED 照明に関してさらにヒントをえるとともに,中国のアート,デザインの現状をみた.

つづく…

2018-10-29

2 年すこしまえまではたらいていた国分寺に 2 年ぶりに行く機会があったので,当時は工事中だった北口駅ビルをみてみた. 照明に興味があるので,すこしくふうがある照明器具の店や店舗照明の写真をとった.

つづく…

2018-12-26

年末年始には,あちこちで並木やクリスマス・ツリーなどが LED でかざられている. 東京駅周辺と代々木公園周辺で 24 日にそれらをみてきたが,「LED は点」としかかんがえられていないということをあらためて感じた.

つづく…

LED 照明器具などをつくっているので,その写真をきれいにとりたいといつもおもっているが,それは容易なことではない. ところが,年末年始にあちこちで並木やクリスマス・ツリーなどをかざっている LED, そのほとんどは「点」としての照明なのだが, それを写真にとってみて,写真をとるのは比較的容易だと感じた. それは点である LED の光がうまく「にじむ」ためであるようだ.

つづく…

2019-03-07

日経メッセ,とくにその一部である「ライティングフェア」をみるため,3 月 4 日に東京ビッグサイトに行った. 照明に関する展示会は日経メッセで毎年ひらかれるが,「ライティングフェア」は隔年でひらかれる. B to B の製品展示が多いが,B to C つまり家庭向けとしては,建築照明などもあるが,電球の展示がめだつ. 多数の深圳の企業が日本ではめずらしい装飾電球などをならべている. わざわざ日本に出展することで採算がとれるとはおもえない.日経メッセの一部である Japan Shop にも装飾電球や装飾的な照明が展示されていて,目をひく.

2019-05-18

渋谷の FabCafe Tokyo でひらかれたミラノサローネ 2019 報告会をきいてきた. ミラノサローネはとても大規模な家具やインテリアの展示会だが,テーマとしてキッチンと照明が交互にとりあげられているという. 今回は照明がテーマだったというので,この報告会をききにいってきた. 話者は家具のほうにより興味があるようで,照明の説明はややよわかったようにおもえる.

つづく…

2019-07-04

ダイソーの 100 円,150 円の LED 電球をためしてみたいとかんがえて,いくつかの店に行ってみた. 店ごとにしなぞろえがちがうが,中野坂上の店が比較的ひろくて品ぞろえがよい (私向きだ) とわかった. それでも,一番ほしかった 60 W 電球色 150 円の電球はなかった. いろいろおもしろいものはあるが,行ってみなければ何があるのかわからないのがこまる.

つづく…

2019-09-04

自宅でできるだけ 3D デザインランプを使用したいとおもってきたにもかかわらず,これまで自宅の照明器具のおおくが蛍光灯のままだった. それは蛍光灯から LED への交換には工事や特殊な器具の使用が必要だからだ. しかし,3 個の蛍光管があいついで きれるのをきっかけにして工事を依頼し,一斉に交換した. 3D デザインランプ試作品のおおくを室内にとりつけた.

つづく…

2021-01-01

3d-dl.com のブログに「螺旋形の電球? ― 電球形蛍光管,フィラメント電球と渦巻型 3D デザインランプ」を書きました.

つづく…

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螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.

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