eコマース (ネット通販) アーカイブの説明
このカテゴリーには Amazon,楽天,ネット・オークションなどの eコマース (ネット通販,電子商取引) に関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーは Web とインターネット です.
なお,このページは eコマース (ネット通販) アーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2007-11-03 16:53 です).
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5 月ごろの一時期,Amazon.co.jp (アマゾン) や BK1 (ビーケーワン) にたてつづけに書評を書きました. Amazon の書評はここ,BK1 の書評はここからアクセスできます. 書評が書けるサイトはほかにもありますが,これらは私がよく本を買っているサイトです. 書評を読む立場では Amazon が一番やくにたつのですが,なかなか掲載されないことがあるのと,反応がないことから,書く立場からはあまりおもしろくありません. BK1 は投稿するとすぐに掲載され新着書評にも掲載されるので,すぐに反応がかえってくるのがよいところです. 雑誌などの書評とくらべればもちろん,学校の読後感想文とくらべても気やすく書けるのがよいところですが,それでも余裕がないと書けないので,最近はまた,とまってしまっています.
HMV Japan の Web サイトで買い物をしたことがあるので,ときどき HMV からメイルがとどきます. DVD, CD を 25% 値引きするというので Naxos の CD を中心にみてみました. もしかしたら Firefox をつかっているせいなのかもしれませんが, タイトルやアーティスト名としてしばしば無関係な文字列が表示されていたり,応答がなくなったり,ウィッシュリストのなかみがなくなったりして,いくらバーゲンをしていても買う気がうせてきます.
Amazon.co.jp と BK1 にときどき書評を投稿しています. BK1 に投稿した書評が掲載されなかったことはありませんが,Amazon ではしばしば掲載されないままになっています. 内容にとくに問題があるとはおもえないので,なぜ掲載されなかったのかわかりません.
Amazon.co.jp と BK1 の両方にときどき書評を投稿しています. よく読んでもらえるのは Amazon のほうだとおもいますし,私が本を買うときにおもに参考にしているのも Amazon の書評ですが,書評を書くものにとって BK1 のほうが書きがいがある面もあります.
古書をめったに買うことがなかった私は,ここ数年,買う本の半数以上を古書にたよるようになりました. この革命的なできごとをもたらしたのは,ほかでもない Amazon.com です. 新刊書も Amazon で買うことがおおいのですが,それゆえ,古書もここで買うことがおおいわけです.
アフィリエイトがそんなにもうかるものでないということは知っていますが,「ものはためし」 ということて,最近,いくつかの商品リンクをこのブログにいれてみました. その感想です.
買いものをするとき,よく楽天をつかっていますが,その理由は私がかつて研究していた 「軸づけ検索」 と関係があるようにおもいます. もしかすると,そこに 「軸づけ検索」 を普及させるためのヒントがあるかもしれないので,すこしかんがえてみることにします.
「情報とコミュニケーションにおける非日常性 == イベント」 にも書いたように,Web は基本的にはデータベースのようなものです. つまり,Web 上の情報はいつでもみることができる,非イベント的なものです. しかし,ネット・オークションはそれとは決定的にちがう性質をもっています.
私は新刊書を買うのにもほとんど Amazon.co.jp か BK1 をつかっています. ここ 10 年くらいのあいだに BK1 の周辺ではいろいろな変化がありましたが,それにどう対応して新刊書をえらび,買ってきたか,書いてみたいとおもいます.
Amazon.com (アマゾン・ドット・コム) はロングテールによって利益をあげている Web 2.0 の代表選手とみなされています. そして,このロングテールはいまでは Amazon がもつ巨大な物流倉庫にささえられています. しかし,もともとの Amazon はこんな巨大資本にたよるやりかたをしていませんでした. そして,いまでも古書に関しては Amazon の出発点にちかいやりかたをとっています.
「シャワーヘッドの形状とつかいかた」 や 「WaterPik ― 歯間清掃のためのジェット水流」 という項目に書いたように,WaterPik (ウォーターピック) の歯間クリーナー (oral irrigator) やシャワーヘッドを Web ショップで買ってつかっています. 買った店は Goodman's です. この店は日本への送料は比較的たかいのですが,価格は比較的ひくいので,まとめ買いすればひきあいます.
「いまは Napster の時代 (?)」 において,P2P (Peer to Peer,ピア・ツー・ピア) の世界では Napster (ナップスター) のように集中型のデータベースをもったアーキテクチャから分散型のアーキテクチャに移行したのと同様に,集中型の Google (グーグル) や Amazon (アマゾン) にかわるものが登場するとおもしろいということを書きました. 検索エンジンに関しては分散型のものもあらわれていますが,書店に関しては分散型の P2P アーキテクチャははたして可能でしょうか?
ネット通販がひろがるまえは,電気製品を買うにはたいてい秋葉原にいっていました. しかし,最近はほとんど秋葉原にいかなくなってしまいました. 秋葉原で買うより楽で安いからにほかなりません. それではどうやって電気製品を買っているのか,書いてみようとおもいます.
私がこどものころは,ちかくの商店街にある店に電話して,商品をとどけてもらうことがよくありました. 米屋,酒屋などは商品がおもいので,そうしていました. しかし,最近はおもいものは生協など,もっととおくの店からの宅配を利用することがおおくなっています. そうなったひとつの理由は商店のうりあげがおちて配達のための店員をやとえなくなったことにあるとかんがえられます. 店ごとに配達のシステムがつくれないなら商店街全体で受注と配送のシステムをつくるなど,くふうの余地はあるのではないかとおもえます.
楽天の取締役たちへのインタビューを中心として,楽天の経営者のひととなりをうきぼりにしている. それをつうじて楽天の経営方針などもしめされるが,人物をえがくことが中心であるため,技術についてはほとんど書かれていないし,経営についての記述も散漫な印象をうける. 「楽天の研究」 というタイトルをつけるからには,もうすこしひろくカバーしてほしいとおもう.
評価: ★★☆☆☆
関連リンク: 楽天の研究@ ,楽天の研究@Amazon.co.jp.
楽天などの仮想商店街においては,商品を検索して,いろいろな方法で整理することができます. リチャード・ワーマンは情報組織化の 5 つの軸をしめしていますが,それらの整理の軸もワーマンの組織化の軸によって説明することができます.
経済が低迷する 1990 年代に楽天で大成功をおさめた著者は,きっと,成功するための策をいろいろかんがえぬいたにちがいない. 読むまえには,「成功のコンセプト」 というタイトルの本であれば,そういうことがぎっしり書いてあるにちがいないとおもっていた. しかし,ここにつづられているのは,「僕にとってこの [ハーバード大学のビジネススクールへの] 留学のいちばんの収穫は,MBA を取得したことより起業精神に触れたことだ」 (p. 79) ということばに象徴されるように,むしろ非常にナイーブな印象をうける. 三木谷本人が書いた本であるがゆえに,よりつよくそういう印象をうけるのだろう. そこが,小手先の策を弄しつづけたホリエモンとの一番のちがいなのだろう.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 成功のコンセプト@ ,成功のコンセプト@Amazon.co.jp.
この本のタイトルからは,いかがわしい雰囲気がつよく感じられる. しかし,内容は三木谷のおいたちから興銀就職,MBA 取得,孫正義との出会い,楽天のたちあげ,楽天球団誕生,フジテレビ問題などをまじめに論じていく. なぜこのようなタイトルをつけたのか,不明である. 三木谷と孫,ホリエモンなどとの関係やちがいの記述をはじめ,おもしろいエピソードはいろいろ書かれているが,280 ページほどのなかであまりにおおくのことを書いているので,食い足りないのはやむをえないだろう.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: “教祖” 降臨@ ,“教祖” 降臨@Amazon.co.jp.
最近は買い物かごのなかみを長期間,保存してくれるサイトがおおい. ところが,BK1 (ビーケーワン) ではログオフするとただちにすべてがけされるしくみになっています. 通常は 「ログオフ」 のボタンをおさなければよいだけですが,どうも心配です.
アマゾン (Amazon.co.jp, Amazon.com) には書評をかいたひとをランキングするしかけがあります. 書評をみていると,「ベスト 500 レビュアー」,「ベスト 1000 レビュアー」 などのタイトルをもつ評者をしばしばみかけます. 私自身はまだそういうタイトルをもらってはいませんが,だいぶ,しかけがみえてきました.
Amazon.co.jp (日本のアマゾン) からとどいたもののなかに,おなじ雑誌が 2 冊はいっていました. しかも,その数日後,今度は Amazon.com (米国のアマゾン) からとどいた箱におなじ本が 2 冊はいっていました. 注文のときにまちがえたのだとおもいますが,こんなことがあってよいのでしょうか?
これまでネットでの株取引にはマネックス証券をつかってきた. 会社の持株会で 1000 株たまると,ひきだしてマネックスにいれて,売りたいときにはそこで売っていた. いれるときの手続きはいささかめんどうくさいが,いったんいれてしまうと,あつかいは楽だった. ところが,持株会が野村證券と契約して,野村の口座にしかいれられないようにしてしまった. その結果,いろいろと不便をしいられている. つかい勝手のわるい野村はやめて,マネックスかまたはほかの口座にいれたいのだが,やめられない.
アフィリエイトをためしはじめた 2007 年 7 月に 「アフィリエイトの実験 ― BK1 と楽天」 という項目を書きました. それから 1 年以上たちましたが,クリック数,うりあげ件数はほぼ横ばい状態です. 成果報酬は月平均 200 円以下にすぎませんが,クリック数のわりには売り上げ件数がおおいのは,いささかおどろきです.
クリスマスの季節になった. わが家ではおとなが 3 人,こどもが 1 人,したがって,3 人がそれぞれ 1 人におくりものをするという構図だ. しかも,もうすぐ誕生日がひかえていて,そこでもおなじようなことがおこる. 全部ではないが,私自身からのプレゼントだけでなく,ほかのひとのプレゼントも私がネットで発注することになる. ふだんは楽天から買うことがおおいのだが,プレゼント品に関しては今年はその発注先がアマゾン (Amazon.co.jp) にかたよってしまった.
洋書を買うのに Amazon.com から買うことができるのはもちろんだが,一部の本は Amazon.co.jp から買うこともできる. 国内在庫があればそのほうがはやくとどくが,おおくの本について,みすごせない価格差がある.
ドロップシッピングはアフィリエイトにちかいが,より本格的な商品販売のためのしかけだ. アメリカではうまくいっているようだが,日本では死にかけているようにみえる. そもそもアフィリエイトにくらべるとあまり知られていないということもあるのだろうが,ほかにも問題がありそうだ. 今後,復活するみこみはあるのだろうか?
ドロップシッピング一般の解説ではなく,Seesaa DS というドロップッピング・サイトのつかいかたに関する本である.このサイト固有の操作の説明などに 80 ページちかくをついやしている.もっとも,Seesaa DS はそんなに特殊なやりかたをとっているわけではないので,それをつかわないひとにとってもこの部分はひとつの例としての意味があるだろう.
それでも,操作の説明にウェイトがおかれているために,ほかの部分はほぼ一般的な説明だけについやされて,ドロップシッピング固有のノウハウなどを知るには他書を読む必要があるだろう.
評価: ★★★☆☆
ドロップシッピングについての本はすくなくないが,DSP (ドロップシッピング・プロバイダ) をつかう方法だけを書いたものがおおいようだ. この本には DSP のつかいかたも書いてあるが,DSP という仲介業者をとおさない,発送業務をおこなうサプライヤと直接契約する方法のノウハウが書かれ,DSP をつかう方法とくらべての利点がしめされている. これはドロップシッピングをはじめたいひとがぜひ検討するべき内容だろう.
それにしても,著者のドロップシッピング・サイトはいまはもう存在しないようであり,ドロップシッピングのきびしさ,ないし変化のはげしさをものがたっている.
評価: ★★★☆☆
ためしにこのブログに Google AdSense (グーグル・アドセンス) の広告をいれてみることにした. あまり広告がめだちすぎるのはいやなので,なるべく地味にしたつもりだ. いまのところ,クリックするひとはほとんどいない. それもそのはずだ. みたところ,はずれた広告ばかりなのだ.
これはドロップシッピングの本というよりは,海外向けのネット通販の本だ. 海外の商品を日本向けに売ることに関する本は多いが,逆はすくない. しかし,日本から海外に売る商品に関してもロングテールの法則がなりたつはずであり,まだ売れるものはあるはずだ. それが商品を売るだけでなく日本の文化を海外につたえることにもなるだろう. この本の価値はそういうビジネスの具体例にある. それに 「ドロップシッピング」 というタイトルをつけて,だいじな点をわからなくしてしまっているのは惜しい.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: ネットで稼ぐ新手法@ ,ネットで稼ぐ新手法@Amazon.co.jp.
いろいろな 「ネット通販」 の方法を著者の経験をおりまぜながら比較して,これから商売しようというひとをガイドしている.食品を売るときは 「おいしそうな写真」 をのせるとよいなど,ちょっとしたヒントがあちこちにある.キャッチコピーについても,記述はみじかいが適切な例が多数あげられている.ネット通販ショップの M & A についてさえ書いてある.密度の濃い本だ.
評価: ★★★★☆
関連リンク: となりの「ネット通販」@ ,となりの「ネット通販」@Amazon.co.jp.
アマゾンなどでもかつてはしばしば本をえらんでいるあいだにカート (買い物かご) が空になることがあった (「CD ショップ HMV の Web は ;-)」 参照). さすがに有名な e-コマース サイトでは最近はこういう経験をすることはなくなった. しかし,iiFOOD というサイトで商品をえらんでいるあいだに,カートのなかみがきえてしまった. こういうことがあると,もう二度とそのサイトで買う気がしなくなる.
レーザ・プリンタ用のトナー・カートリッジの価格が低下しつづけている. プリンタを買った当時は 1 万円以上で買っていたが,いまや新品でも 5000 円台になっている. リサイクル品なら 2700 円くらいで買える. その一方で,いまでもリサイクル品を 5000 円以上で販売しているところもある. どうなっているのだろう?
ビジネスとしてのアフィリエイトを積極的にしているわけではないが,自分が買った商品をこのブログで紹介するとき,楽天やアマゾンへのアフィリエイト・リンクをはるようにしている. しかし,とくに楽天のリンクはしょっちゅう切れてしまう. ほとんどほうってあるのだが,きょうは,あちこちつなぎなおした. それによって気づいた点をいくつか書いておこう.
通常の出版社をとおさずにオンデマンド出版の本をアマゾンで売ってきた著者が売り上げをのばす方法について書いている. 本の表紙のつくりかたやそれをどういうかたちでアマゾンにのせるか,「なか見! 検索」 をするべきかどうかなど,非常にこまかい (とみえる) 点が多々とりあげられている.
内容は売り上げをどうのばすかという点にかたよっているという印象をうける. 編集者の手をへずに出版するのだから,それにかわる方法論がもっとあってしかるべきだが,原稿をひとにみせてコメントをもらうという程度のことしか書いてない. そこがちょっと期待はずれだ.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 私にはもう出版社はいらない@ , 私にはもう出版社はいらない@Amazon.co.jp.
Amazon とともに BK1 (ビーケーワン) というネット本屋をつかっている. ポイントがたまると,それで本を買うことができるのはよいが,買うときには自分でポイントを計算しなければならない. しかも,その計算をまちがえると,せっかくためたポイントがきえてしまう.
著者の主張はかならずしも,わかりやすくない. 一方ではネットリテラシーかひくい 50 歳以上の経営者がこれまでのやりかたに安住しようとするのを批判しつつ,もう一方では ウェブが従来のメディアをおきかえるわけではないし,ウェブビジネスがこれまでとまったくちがうものではないことを主張している. 極端な主張のほうがハギレはよいが,真実はそうではないというわけだろう.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: バカ企業@ , バカ企業@Amazon.co.jp.
くすりをネットなどで通信販売することが 2009 年の薬事法改正を機に禁じられた. しかし,ケンコーコムとウェルネットの訴訟に対して 26 日に東京高裁はネット販売をみとめる判決をだした. ネット販売だけでなく,ながらくみとめられてきた郵便による通信販売も禁止した厚労省の省令は不当であり,高裁判決をつよく支持したい.
アマゾン (Amazon.co.jp) とともに ビーケーワン (BK1) というネット書店をずっと利用してきた. このサイトが honto というサイトに吸収された. リアルにせよネット (バーチャル) にせよ,サービスが統合・淘汰されていくのはしかたがない. しかし,それによって “退化” つまりいままでつかえていたサービスの一部がつかえなくなったり,つかい勝手がわるくなったりするのはこまる.
これまで新刊書は BK1 のリストをみてきた. 過去 6 日ぶんはみることができる. ところが,BK1 が honto というサイトに吸収されて,新刊書リストがみられなくなった. そこで,しかたがないのでアマゾンで新刊書を検索してみるようにした. まだその方法は確立されていないが,とりあえず,きょうやってみた方法を書くことにする.
インターネットで商品を海外に注文できるようになって,以前はかんたんで便利になったと感じていたものだ. しかし,最近はまったく状況がかわってしまった. 以前から Amazon.com などは本以外の商品を日本には売っていなかったが,日本に出荷するネットショップもすくなくなかった. ところが,最近,アメリカなどでは日本に直接販売するネットショップはわずかしかない. 個人輸入はむずかしく,かつコストがかかるものになってしまった.
TRC (図書館流通センター) から移行して以来,ながらくネットでの本の注文につかってきたサイト BK1 (ビーケーワン) が,honto というサイトに吸収された. それにともなって,これまで BK1 をつかってきた理由がうしなわれてしまった. 死んだ BK1 よ,さようなら.
これは空室対策の本ではなくて,ネットオークションで家具を買う方法についての本だ. 大半のページはどうやってネットで格安の家具や電気製品を買うかということの記述にあてられている. しかし,この本のタイトルは 「満室術」 だ. それならば,そうやって入手した家具などをどうやってマンションにつかうのか,その戦略を書くべきだろう. それなくして 「満室術」 というタイトルをつけるべきではないだろう.
評価: ★★☆☆☆
関連リンク: 山田式1円満室術@Amazon.co.jp.
25 日の WBS (ワールド・ビジネス・サテライト) で Web 上で仕事を受発注するしくみを紹介していた. 紹介されていた 2 つのサイトは,こころみとしてはよいとおもうが,あまりうまくいっていないようにみえる.
タオバオのおいたちやそこで成功したショップの例については類書にはない記述がある. タオバオの歴史や分析を読めば,ショップをつくるひともどういう方針でのぞめばよいかがわかる.
評価: ★★★★☆
関連リンク: タオバオの正体@Amazon.co.jp.
著者は中国人であり,中国と日本をどちらもよく知っているようだ. こういう本を書くには最適なひとなのだろう. 内容は中国のネットビジネスの現状,検索エンジンの状況,タオバオをはじめとする EC サイトについてなどだ. 日本人にはなかなか書けない内容もあるようだが,ややふるくなってしまったことは否定できない. これからタオバオなどで中国に輸出しようというひとには,ヒントはいろいろあるが,もっとあたらしい情報が必要だろう.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 中国ネットビジネス成功術@Amazon.co.jp.
他の本は中国人を階層にわけて分析することまではしていない. この本ではセレブ (超富裕層) とそれに影響される 3 億人の富裕層に売るための方法を考察している. このくらいのことまでかんがえて売らないと成功しないのだろう.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 中国3億人富裕層と商売する方法@Amazon.co.jp.
eBay に関する最新情報をもっともくわしく書いた本だといえるだろう. eBay と日本のサイトとのあいだの転売で利益をあげるための方法が主だが,eBay をつかってほかの種類のビジネスをするときでも参考になる. 手続き,送料,手数料,そのほかにも eBay で売買するときに必要になるさまざまな情報が書かれている.
評価: ★★★★☆
関連リンク: eBayではじめる@Amazon.co.jp.
日本と海外のオークション・サイトでの値段の差でもうける輸出ビジネスが中心の話題だ. 中国より南アジアに注目し,eBay ではなくクリックバンクというサイトをすすめているところなど,独自の主張をしている. 自前のサイトをつくることにもふれているが,サイトの運営についてはあまり書いてない. 全体に,うわっつらをなでている感じだ.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: ネットで儲ける! 輸出ビジネス@Amazon.co.jp.
サイトのつくりかたや eBay への出品のしかた,送料,販売戦略,その他さまざまなことがちょっとずつ書かれている. コンサルタントとしておしえたひとの実例もいくつかある. 類書でもそうだが,決定的な戦略があるというわけではなくて,こまかいくふうのつみかさねでかせいでいるという印象だ.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: ネット輸出ビジネスの稼ぎ方@Amazon.co.jp.
ひさしぶりにブログを書くが,Yahoo! に店 “デイシン Dasyn” をひらいたことを書いておくためだ. 開発した 3D 印刷法でつくったオブジェをためしに販売するためだ. いまのところ実用品ではないので,どれだけ売れるかはわからないが,皿やカップ (のかたちをしたオブジェ),球やそれを変形したものなどをならべてみた.
Yahoo に店 “デイシン Dasyn” をひらいたことは書いたが,これはもうけるための店というよりは展示即売会だ. 買わなてもよいから写真をみていっていただきたい. とはいえ,買わないとわからないことも多々ある.
3D 印刷でつくったものを Yahoo! で売っているが,さっぱり売れない. そこで,Yahoo! オークションもあわせてためしてみた. こちらでもさっぱり売れないのだが,おどろいたことはその商品のページの下にでてくる 「人気商品」 にもほとんど入札がないことだ. 入札 0 で人気商品だとはどういうことか?
最近,Yahoo! の店 (Dasyn, デイシン) で 3D 印刷シェードつきの照明器具を売っている. いまのところ電源として 100 V と 5 V (USB) をつかっているが,12 V も魅力的だ. そこで ebay.com と aliexpress.com から 12 V の電源機器を輸入してみたが,そのなかにとんでもないものがあった. くるまの 12 V 電池は強力だから,火災もおこしかねない. 12 V 機器の販売には慎重さが必要だ.
中国にはヤバい製品もいろいろあるが,おもしろいものもいろいろあるということは,まえから知っていた. しかし,以前は行かないとなかなか買えなかった. あいかわらず,いかないとわからないものもいろいろあるとおもうが,ebay や aliexpress でもいろいろおもしろいものが買えるようになってきた.
最近まで,アマゾンのワンクリック・ボタンをつかうことはほとんどなかった. しかし,通常の手続きで注文しようとすると,「お急ぎ便」だのなんだの,よけいなメッセージをいろいろみせられるうえに,まちがえてよけいな費用がかかりかねない. ワンクリックで注文することが,それらをバイパスするのによい方法だと気づいた.
Yahoo! shopping と Creema に Dasyn というなまえの店をだしているが,最近それらのネット通販サイトで有料オプションがつかえるようになった. ひとつのページでさまざまな商品が売れるようにするためのしくみだが,それをうまくつかうことが販売量をふやすにもやくにたつ.
これまで Yahoo! ショッピングに デイシン Dasyn というなまえの店を運営してきたが,それにくわえて楽天に デイシン プライム という店をオープンした. 現在のところ,とりあつかい商品は照明 (電球・器具) にかぎっている. 商品構成がちがっていて,デイシン プライム だけであつかっている商品が多い.
楽天が「送料無料ライン」の一律実施を延期したというニュースがながれている. 最近は「送料込みライン」とか,よくわからないことばをつかっているが,3980 円以上は一律送料無料にするというこの施策を導入する理由は明確にされているとはいえない. アマゾンに勝つためとかいうが,アマゾンと送料の体系をあわせるわけではない. かんがえるに,送料無料ラインをもうけると,それよりよけいに買う客がふえて客単価がふえるだろうということだとおもえる.
Yahoo! shopping と楽天にデイシン (Dasyn.com) の店をだしている. それぞれで SEO をしてみて,検索エンジンの特性におおきなちがいがあることがわかった. Yahoo! shopping では商品タイトル以外はほとんどさがせないのに対して,楽天では商品情報全体がすなおに検索される. どちらがあつかいやすいかといえば,楽天だ.
外食もあまりしないし出前もあまりとらないのだが,新型コロナで外出が減ったこともあり,Uber Eats と出前館をためしてみた. まだ 1 回ずつだが,それでもわかったことがある. 汁があるものは出前館のほうが安心できるということだ.
AIアート・ポスターの楽天での販売開始の情報を拡散するために,PRTimes のプレスリリースをつかってみました.
螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.