個人的に SFF Symposium に参加するためにテキサス州オースティンにきている. フライト・チケットの関係で観光に 2 日間あてることができるが,それほどみるべき場所があるところでもない. また,なにより最高気温が 40℃ くらいで,とてもあついから,観光の時間はかぎることにした. それでも,下町観光,ホテル,その他いろいろ書けることがある. ここではそれをざっと書いて,ほかの項目へのインデクスをのせることにする.
オースティンには 20 年以上まえに ACM Computer Science Conference のためにきたことがある. そのころはまだテキサス大学オースティン校には,コンピュータ科学の専門家ならだれでもしっているダイクストラ (Edsgar Dijkstra) がいた.
SFF (Solid Free-form Fabrication) Symposium は,最近よくつかわれることばでは 「3D 印刷」 の学会だ. 今回私は聴講がおもな目的だが,それだけではつまらないのでポスターをだした. 本当は論文を投稿したいところだが,3D 印刷の世界に参入したのが昨年末なので,まだそんなネタはない.
主催者がテキサス大学なので毎年ここでやるのだが,この時期はあまり学会をやるのに適した気候ではない. 東京もとてもあつい時期だが,最高気温はそれをややうわまわる 40℃ くらいになる.
それでも,せっかくきたのだから,すこしは観光したい. 学会は 8 月 12 日からだが,比較的やすいフライト・チケットをえらんだ結果,9 日に出発することにした. そのため,時間は十分にある. 徒歩観光がすきな私だが,さすがに日中ずっとあるきまわるのはきびしい. あるくのは基本的にまだすずしい朝方にかぎるようにした.
他の項目へのインデクス
学会
- SFF Symposium 2013 の 1 日めの感想
- ポスターがうけたが先駆者がいることがわかった SFF Symposium 2013 の 2 日め
- SFF Symposium 2013 の 2 日めのイベント
- 関連研究の発表をきいた SFF Symposium 2013 の 3 日め
- SFF Symposium 2013 の総括