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PC & ネットワーク の自作と実験アーカイブ

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IOmagazine.jpg このカテゴリーにはパソコンやネットワークに関する DIY (自作) や実験に関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーは DIY (日曜大工) とものづくり です.

なお,このページは PC & ネットワーク の自作と実験 アーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2012-09-22 19:15:39 です).

おもくなるのをさけるためにアーカイブのページには写真がはいらないようにしていますが,個別ページにある写真をここに引用しておきます.

2006-10-18

大学 1 年でマイコンを自作したときのことを書きます. デジタル回路をつくった経験がないのに,Intel 8080 のセカンドソースを安価に 買ってきて,当時販売されていた高価なマイコンをまねて果敢に製作したという話です.

つづく…

2007-06-27

XC Cube UX661L というベアボーン PC を約 1 年まえからつかってきましたが,その PC がたちあがらなくなって,ハードディスクをつけたりはずしたり,いろいろやって,ようやくなおした話を書きます.

つづく…

2007-07-09

これまでつかってきた (いまもそれをつかってこのエントリーを書いている) PC が突然こわれたことについては 「ベアボーン PC の突然の故障で悪戦苦闘」 に書きました. 結局はなおったのですが,一時はほとんどあきらめて,あらたな PC を買うことにしました. もともとはこのこわれかけた PC に Windows Vista をのせるつもりでしたが,Vista のためにはやや非力であることがわかったので,すこしグレードをあげました.

つづく…

2007-07-17

以前はよく AMD の石をつかってきた (「Pentium (586) 系のパソコン」,「AMD の石を偏愛してきた理由」 参照) 私が,最近は Celeron 1.3 GHz, Celeron D, Celeron 440 など,Intel の石ばかり買っています. ここではその理由を書いてみたいとおもいます.

つづく…

2007-10-27

Windows Vista 用ベアボーン PC の導入」 という項目に書いたように Windows Vista (ウィンドウズ・ビスタ,ウィンドウズ・ヴィスタ) 用のマシンを買って,Windows Aero (ウィンドウズ・エアロ) が動作するように Radeon X1050 というグラフィクス・カードを買いました. これでなんとか Windows Aero がうごくようにはなりましたが,どうもまだいろいろ問題があるようです.

つづく…

2007-11-18

Linux 上でプログラムを開発するようになってから,ほぼ 10 年になります. 最初のころに,まず Perl と CGI (Common Gateway Interface) をおぼえて,それをずっとつかってきました. そのころはディストリビューションとして Slackware をつかっていましたが,Linux のインストールもいまよりずっと手がかかり,トラブルも多発していました. また,カスタマイズにももっと手をかけていました. いまは Fedora Core (まだ Fedora 7 ではない) をつかっていますが,手がかからなくなり,それとともにカスタマイズにも時間をかけなくなりました. 今年 3 月には 20 台くらいの Linux マシンをならべて,ほとんどひとりで設定して実験しましたが,PC に関してはおおきなトラブルもなく完了することができました. つかいかたはずいぶんかわりましたが,Linux がプログラミングと実験のプラットフォームとして手ばなせないということでは,10 年前もいまもかわりません.

つづく…

2007-12-05

会社で Fedora 8 をインストールしました. 家でも会社でも Linux を比較的よくつかっています. Fedora Core 6 をつかったときにも感じたのですが,Fedora,とくに最近のものはインターネットに直接つながる環境でなければ,とてもつかいにくい. 会社のネットワークにはあやしげなファイアウォールがはいっています. パッケージの更新は (とてもおそくて) Fedora Core 1 以来ほとんどできませんでしたが,Fedora Core 6 においてはインストール時にパッケージをいれわすれると,あとで回復するのがなかなかたいへんでした. Fedora 8 では (たぶん Fedora 7 からなのでしょうが) ついに,私にとって不可欠な tcsh も Emacs も DVD のなかにははいっていないという,とてもかんがえられない状態になりました. 泣く泣くハックして,ネットからこれらをインストールしました.

つづく…

2008-02-19

会社の実験用 PC をひさしぶりに更新しました. 最近,もののおき場所がなかなか確保できないので,今回は Aopen の XC Cube EX945-GC という小型のベアボーンを中心として,実験に必要な 3 台の PC を調達しました.

つづく…

2008-03-11

最近,会社で Aopen の XC Cube EX945-GC という小型の PC を導入したことは 「音がでずにすこしあせった,ベアボーン XC Cube をつかった Windows XP の実験用 PC」 という項目に書きました. それとあわせて MP965-D という超小型 (165 x 165 x 50) の PC も買って Linux (Fedora 8) をのせたので,それについて書きます.

つづく…

2008-03-12

音がでずにすこしあせった,ベアボーン XC Cube をつかった Windows XP の実験用 PC」 という項目に書いたように Aopen の XC Cube EX945-GC という PC に Windows XP をのせてつかっています. 付属の CD-ROM についているイーサネットのドライバをのせると,ときどき電源をいれたときに LAN インタフェースが認識されません. リブートするとなおるのですが,不便なのであたらしいドライバをさがしてインストールしました.

つづく…

2008-06-21

Windows Vista がこわれた !?」 にも書きましたが,ここ数日,Windows Vista 用に買ったマシンが不調でした. しらべてみると,最近増設したメモリがこわれていることがわかりました. 導入時にメモリテストはしているので,そのときは問題なかったのだとおもいますが,いつ,どうしてこわれたのでしょうか?

つづく…

2008-08-18

1 年ちょっとまえに Shuttle SS30G2 というベアボーンを買って Windows Vista の環境をととのえました. CPU としては Celeron 440 を選択しましたが,これではなかなか快適につかうというわけにはいきませんでした. Core2 Duo も価格がさがってきているので,この CPU はべつのマシンにゆずって,このマシンでは Core2 Duo をためしてみました.

つづく…

2008-12-26

価格.com のユーザ・レビューに書いた内容です.

背面にファンがついていないので,そのままつかうぶんには静かです. しかし,ハードディスクが過熱して動作しなくなるため,ファンをつけざるをえませんでした. 正面に DVD ドライブも USB などのコネクタもないのですっきりしていますが,これはやはり不便です. 実用性よりデザインを重視するならこういう選択肢もあるでしょうが,たいていの用途にはこれでは満足できないでしょう.

つづく…

2009-08-21

2 年前に Windows Vista 用に Shuttle のベアボーン SS30G2 を買ったが,今度は Windows 7 をのせてメモリ上での日本語版 Wikipedia 検索をためすために,搭載メモリが最大で 16 GB の V3-P5G45 というマシンを買った.

つづく…

2010-06-13

Fedora 13 を A2661-S というすこしふるいベアボーンのマシンにインストールした. Fedora 13 はこれで 2 台めだが,最初のは CD-ROM からインストールした. このインストールは追加のパッケージをのせるのにかなり時間をつかってしまったので,今回は DVD-R からにしたのだが,インストール前にパッケージを指定しそこなったが 1 ステップだけもどることができず,最初からやりなおすハメになった. Fedora のインストールは緊張する.

つづく…

かつて 32 bit Athlon のマシン数台に Fedora Core (1 ~ 4) をインストールした. それらの Linux のおおくは,しだいにこわれていった. その原因がなんであるかはつきとめないままになっていたが,それ以来 Athlon はつかわずにきた. ベアボーンだと Athlon の選択肢がせまいこともあったが,Athlon への信頼をうしなっていたこともおおきい.

しかし,最近,最適なケーシングのためにベアボーンでなくマザーボードとケースとをわけて買う必要があった. この間に Athlon も進化して,64 bit ではむしろ Intel より先行したこともあり,Linux をインストールするのに Athlon / Sempron をつかうことにした.

つづく…

2010-06-18

最近,たまたま I/O という雑誌を買った. まれに買ったことはあるが,最近はなかった. かつてはみんなが自作したコンピュータやソフトウェアの記事を投稿していたし,私自身も投稿したことがあった. しかし,いまではすっかりさまがわりしている.

つづく…

2010-06-19

最近,Linux と Ethernet の NIC (Network Interface Card) をつかって Ethernet でない (IP でもない -- 非 IP) プロトコルで通信する実験をしている. きっかけは仕事で Interop などでのデモをする必要にせまられたところからきているが,それにとどまらない実験をこころみている. Ethernet ではないのでうごかなくても NIC のベンダにもんくはいえないのだが,けっこう,うごいてくれる.

つづく…

Linux (Fedora) で NIF (イーサネット・インターフェース) をつけたりはずしたりしていくと,インターフェースの番号がどんどんふえていく. eth0 からはじまって,eth1, eth2 とつかわれていくが,はずしてもその番号は再利用されない. これをリナンバーする方法をしらべたので,メモしておくことにする.

つづく…

2010-06-20

ネットワーク・カード ― 非イーサネットでつかえるもの,つかえないもの」 にも書いたように,最近,Linux と Ethernet の NIC などをつかって Ethernet でない (IP でもない -- 非 IP) プロトコルで通信する実験をしている. きょうは,Ethernet のハブやスイッチがつかえるかどうかをためしてみた.

つづく…

2010-09-14

まえから気になっていたこの本をやっと買った. カバーをふくめて,あやしいイラストが何枚かはいっていて期待したくなる (?!) が,はずれた :-)  NAND のような基本的なものを中心とする IC 10 個だけで一応動作する CPU がつくれる. 配線もそれほど複雑ではない. スキルは必要だが,ある程度,電子工作をつくった経験があれば,たぶんつくれるだろう.

メモリが ROM だけで,CPU からはかきこみができないところがちょっと機能不足だが,それをのぞけば最低限のしかけはもっている. この CPU をもとに,すこし変化させてつくることができればもっとよいが,そこまでできるひとはかぎられているのだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: CPUの創りかた@ [bk1] CPUの創りかた@Amazon.co.jp

つづく…

2011-01-20

Celeron というなまえが Pentium 4 アーキテクチャの CPU にはじめてつかわれるようになったころ, 1.7 GHz の Celeron を買ってきてくみたてたマシンのコンデンサーが破裂して,ついにつかえなくなった. GA-8ILMT4 というマザーボードをつかって,2002 年ごろにくみたてたマシンだ.

つづく…

最近は PC 部品がやすくなったので,Windows 用でも Linux 用でも,特定の OS だけを使用するように,すなわち専用にしている. しかし,もっと CPU やマザーボードが高価だったときには,ディスクだけいれかえて,いろいろな OS を 1 台のマシンにのせて,つかってきた. このほうがハードディスクのパーティションをわけるよりはインストールしやすいからだ. そういうときに重宝してきたのが,DataBridge というなまえのハードディスク・ラックだ. これを PC にとりつけておくと,前面からたんたんにハードディスクをいれかえることができ,しかも,安価だった.

つづく…

2011-04-25

まだ家でも会社でも Fast Ethernet (100 M Ethernet) をおもにつかっているが,1 G Ethernet の LAN カードやスイッチもずいぶんやすくなったので,徐々にそれにおきかえている. 10 G Ethernet もケーブルに関してはずいぶんやすくなった. カテゴリー 7 のメタル・ケーブルは 2m で 1000 円をきっている. しかし,LAN カードに関しては,まだ 5 万円以上と,高価だ. これはちょっと個人では手がでない.

2011-07-18

ルーターのためのオープン・ソースのプログラムはいろいろあるから,それをのせてルーターをつくることに関してはすでにいろいろ本や Web 上のドキュメントがある. しかし,そういうプログラムは複雑なので,読んで理解するのは容易でない. この本は自分でルーターもどきのプログラムをつくることによってネットワークのしくみを理解することをすすめている. ネットワークに関してはこういう本はほかにないだろう. 貴重な本だ.

しかし,この本のはじめにはイーサネットやインターネット・プロトコルの説明もすこしあるが,初心者にわかる説明ではない. ほかの本でかなり勉強してからでないとこの本を読むのはむずかしいだろう. 「自分でつくる」 という方針なら,スクラッチから全部の標準機能をつくることはとうていできないだろう IP ルーターよりも,もっとかんたんなプロトコルをつくってみせるほうがいいようにもおもう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: ルーター自作@ [bk1] ルーター自作@Amazon.co.jp

つづく…

2012-03-25

会社ではこれまでもルータに 10 G Ethernet のケーブルをつないだりすることはあった. しかし,サーバに 10 G イーサネットのカードをとりつけて通信してみたことはなかった. 最近,Linux (Cent OS 6.2) をのせたサーバで 10 G の通信をすることが必要になったのだが,数日かけて,まだうまく通信できていない.

つづく…

会社でネットワーク仮想化に関する研究を仕事にしているのだが,べつの項目に書いた 10 G Ethernet のトラブルとともに,その実験につかうネットワーク・プロセッサ (Octeon) をのせたカードにふりまわされている.

つづく…

2012-05-20

数年まえに Buffalo のやすい VLAN スイッチを買った. おもな目的は家においたサーバをインターネットにみせるのに,VLAN をわけて,できるだけ家庭内 LAN のセキュリティをたかめるためだ. しかし,ついでにもう 1 個 VLAN スイッチを買ったので,それであそんでみている. ところが,ことなる VLAN でおなじ MAC アドレスがあると学習できないようであり,おもっていたほどあそべないことがわかった.

つづく…

Linux の promiscuos mode でパケットをつくって通信をこころみると,いろいろ予期しないトラブルがおこる. きょう経験したのは,ずっと一様にパケットを送信し,通過させているにもかかわらず,間欠的にパケットがとおらなくなるという問題だ.

つづく…

2012-09-22

I/O という雑誌はかつては製作記事がぎっしりつまっていた. 最近はパソコンの解説的な記事がおおくなってしまって残念だが,この号は自作派を鼓舞する記事が満載されている. 自作派のなかでも昔よりは軽い自作が中心になってしまっているのだろうが,この号には軽い自作派でもできるいろいろな方法がとりあげられている. 電子工作の雑誌はほかにもあるが,高い. まだつくったことがないひとも,この,気軽に買える値段の雑誌を買って,自作に挑戦してみるとよいのではないだろうか.

評価: ★★★★★

関連リンク: I/O@Amazon.co.jp

つづく…

ギガビット・イーサネットが普及して以来,それまで頭痛のタネだったストレート・ケーブルをつかうのかクロス・ケーブルをつかうのかという問題は解消されたようにおもっていた. ふつうにイーサネットをつかうひとにとっては解決されたのだとおもうが,IP やイーサネットのつぎを研究している身には,そうでないということが,だんだんわかってきた.

つづく…

2013-03-06

Printrbot+ の印刷の途中で x 軸方向にしだいにずれていくという問題がおこっていたが,その原因は,わかってみると,たわいないものだった. x 軸のモーターの軸とそれにつけたギアがスリップしていただけだった. モーターじたいのトルクがおちていたわけではない.

つづく…

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