私の Web サイト アーカイブの説明
このカテゴリーにはこのブログやその他の私 (金田) がつくった Web サイト,Web ページに関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーは Web とインターネット です.
なお,このページは 私の Web サイト アーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2008-09-13 11:01:46 です).
このカテゴリーにはこのブログやその他の私 (金田) がつくった Web サイト,Web ページに関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーは Web とインターネット です.
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2003 年のおわりに SSIP コミュニケータという Web ページをつくっています. SSIP コミュニケータは Java で書いた文字による対話 (2 者間の会話) のためのプログラムです. 実用をめざしたわけではなく,会社での教育用につくったものです. 1 回使用しただけなので成功したかどうかはさだかではありませんが,通信プログラムのつくりをしめすみじかいプログラムとして,私自身は気にいっています. 最近は IP 電話やビデオ会議などのために SIP (Session Initiation Protocol) というプロトコルがよくつかわれますが,SSIP というのはそれにすこし似せてつくった,しかし SIP よりはずっとかんたんなプロトコルです.
1996 年に JavaScript による習作として単純な電卓をつくりました. 四則演算だけができる単純な電卓ですが,普通の電卓とちょっとちがうのは,"=" をおすまでは式を評価しないということです. このほうが誤入力を確認しやすくて,個人的には安心できる気がします. JavaScript はいまや,いたるところでつかわれていますが,これは単純でプログラムの動作がわかりやすいプログラムなので,教育的なのではないかとおもっています.
私のハブページ (ホームページ) の下半分には リンク集へのリンクが多数あります. これらのリンク集は 1995 年から 1997 年ころにつくったものです. これらはいまはもはや “残骸” でしかないのですが,これらをつくったいきさつについて,書いてみたいとおもいます.
最近,固定幅や固定フォントサイズの Web ページがおおいのには閉口します. 以前からバナーの幅で表示幅を誘導しようとしているサイトはおおかったのですが, 完全に固定しているサイトはそんなにおおくなかったようにおもわれます. このブログには Movable Type をつかっていますが,これもインストール時の設定のままだと固定幅かつ固定フォントサイズなので, ハックしてそれを可変幅・可変フォントサイズにしています.
Google (グーグル) で 「自己増殖 Web」 というキーワードで検索すると, Web ページとプログラムの自己再生産のページが最高位ですが 31 位でしかでてきません. もしやタイトルが英語なのがわざわいしているのではないかとかんがえて,日本語にかえてみましたた. はたしてその効果はいかに?
「研究キーワードによる Google のランキング」 で私の過去の研究に関するキーワードで私のページがどうランキングされるかをためしました. 自分のページの “人気” という意味もさることながら,Web のダイナミクスとして,この結果がどのように変化していくかに興味があります.
私は 10 年以上まえから Web におおくの個人的な情報をのせていますし,最近は自分の旅行などについてもブログに書いています. Web に個人情報をのせることはリスクがともなうということはいうまでもありません. ここでは個人情報をのせたことから生じた過去の経験や現在のリスク・マネジメントの方針などについて書いてみたいとおもいます.
「kanadas.com -- リンク維持のための自前の Web サイト」 に,私の “目が黒いうち” はこの Web サイト (kanadas.com) を維持したいと書きました. しかし,これでは宣言としてはよわいので,ここでこのブログやこのサイト内のいくつかの部分について,URL を維持することを約束しておきたいとおもいます. この約束は,これらのページへのリンクがきれないこと,リンクの意味がかわってしまわないことを約束するものです.
このブログには,当初の目的からはずれて,さまざまなことを書くようになりました. おもに,書く訓練,そして思考の鍛錬のためにつかっているということができます. 書く訓練,思考の鍛錬のためには,以前は紙のカードやワープロをつかってきましたが,それにくらべるとブログははるかに画期的な知的生産の道具になっています.
ブログの機能として,情報発信つまり一方向のコミュニケーション機能と,議論つまり双方向のコミュニケーション機能とがあります. ただ書くだけではどちらの機能も十分にはたすことはできません. どうすればそれらの機能をよりよくはたすことができるか,かんがえてみます.
私のブログのかきかたについて書いてみようとおもいます. 私はブログを 「アイデア・メモ」 としてつかっていますが,ひとにも読んでもらいたいので,推敲したうえ,印刷してみて完成度をたかめています. 参考文献や他の Web ページへのリンクはてきるだけいれるようにしています. また,Movable Type における 「エントリーの内容」 と 「追記」 とのつかいわけについても書きます.
たまたま 矢吹 太朗 の 「自分のコードを出力するプログラム」 というページをみつけたのをきっかけに,プログラムと Web ページの自己増殖 (自己再生産または自己複製) について書いてみたいとおもいます. 矢吹のページではいろいろいなプログラミング言語による自己増殖プログラムが紹介されています. Basic (ベーシック) によるものが一番みじかいのですが,あとで書くようにいささか疑問もあります. 私は 1997 年に 「Web ページとプログラムの自己再生産」 という Web ページを書きました. ここでは Web ページの完全または不完全な複製をためせるようになっています.
私が自分でドメイン名をもっていること,自分で Web に書く情報はできるだけそこにあつめようとしていることについて書きます. これは以前,クラッキングにあったことがきっかけで,私が Rimnet (リムネット) にあった自分のホームページをうしなったこととも関係しています.
私はこの日本語ブログのほかに英語のブログもたてています. しかし,英語のブログに書く頻度は日本語の 1/10 以下です. こういう 「とじこもり状態」 はのぞましいものではないとおもいます. これを反省して,この状態からぬけだす方法をかんがえようとおもいます. とはいっても,いまのところは名案があるわけではありません.
このブログにはできるだけ写真をのせるようにしています. 写真はひとの目をひきつけるちからがあるからです. そのなかには,自分でとった写真もあり,借りものの写真もあります. ここでは,そういう写真のえらびかたとつくりかたについて書きます.
このブログから研究テーマや研究トピックスのページにしばしばリンクしています. これらもこのブログとおなじ Movable Type というソフトウェアをつかって,おなじやりかたで管理しているものです. ここでは,これらの “ブログ” をかんたんに紹介します.
私がどのようにブログを書いているかについては,「鍛錬としてのブログ書きと京大型カードのおもいで」,「アイデア・メモ的ブログのかきかた」,「ブログにおける ping と推敲」,「ブログにのせる写真のえらびかた・つくりかた」 などの項目にも書いてきました. ここではオンライン,オフラインでの,ブログのネタのたくわえかたについて書いてみます.
私はこれまでいろいろな研究をしてきて,そのときどきでことなるさまざまなプログラミング言語やツールをつかって,そのデモをおこなってきました. しかし,そのほとんどは現在は動作しないので,デモしたくてもできません. 最近の研究をのぞけば,いまでもデモ可能な唯一のものが,Java で書いた 「化学的計算のモデル」 のデモ (「はじめて公開した Java のプログラム ― 反オブジェクト指向 (?) のプログラム」 の項目を参照) です. Web の強力さをしめしているといえます.
ブログに関する本を読むと,ブログがコメントやトラックバックを介して相互につながって,議論の場になることが書かれています. 実際,多数のコメントがついているブログ記事をみることは,すくなくありません. しかし,私のブログはそういう世界からはまったく無縁でした. ところが,たまたま 笹川 陽平 のタバコ 1000 円化論をみて書いた 「定量的な根拠が必要なタバコ 1000 円化論」 という項目には,つづけざまにコメントがつきました. それは,彼の 2 つのブログ記事に私の記事の URL を書き,署名にもその URL をリンクとしてつけたからです. それらのコメントは数日間スパムのなかにうもれていたのですが,気づいて,コメントをかえしておきました. それ以上の発展はありませんでしたが,ブログによる議論の世界をすこしかいまみた気がしました.
このブログのアクセスに関する統計をかんたんに分析してみた結果,Google などの検索で各ページがアクセスされるのは月に 40 回以下らしいこと,オーディオ関係のページのアクセス頻度が比較的たかいこと,カテゴリーのページのアクセス頻度は比較的ひくいことなどがわかりました. これを参考にして,もっとブログをみてもらえるようにしようとかんがえています.
このブログのなかにあらゆるテーマの項目を書いています. どうしてブログをわけずに書いているのか,ブログのなかをどうわけているのかなどについて書いてみたいとおもいます.
「ひとつのブログにあらゆるテーマで書いている理由と記事の分類について」 という項目に書いたように,私はあらゆるテーマの項目をこのブログのなかに書いています. このブログはいわば私の思考のひきだしというやくわりをになっています. つまり,これまでにかんがえたなかで重要なことはみなこのブログのどこかにしまってあるというようにしたいとおもっています.
このブログは,さくらインターネットのサーバにおかれています. 安価なホスティング・サービスを利用しているため,1 台のサーバを数 10 人でつかうようになっています. そのため,Web サイトの更新にはときとして,ながい時間がかかります. おなじことを自宅 PC でできれば,ずっと高速になるはずです.
「ひきだしとしてのブログ項目」 という項目には,「これまでにかんがえたなかで重要なことはみなこのブログのどこかにしまってあるというようにしたいとおもっています」 と書きました. これは,いいかえればブログを私の記憶の拡張部としてつかっているということです.
この Web サイトはさくらインターネットのサーバをつかっている. 「スタンダード」 という年間 5000 円のホスティング・サービスを利用してきたが,最近 CPU 負荷がたかいことがおおく,検索要求などが拒否されることもおおい. また,ファイルも 1 GB のうち 800 MB くらいをつかってしまった. そのため,契約更新の時期がちかづいたのを機会として,「プレミアム」 という,ひとつうえのサービスにきりかえることにした. いささか,ひやあせをかくような場面もあったが,なんとか無事に移転することができた.
いろいろと学会にはいっているので機関誌がおくられてきますが,なかなか,みるひまがないこともあり,ひまはあっても,みる気にならないこともあります. ちょっとだけ時間があって,おもしろい記事をみつけても,すぐに全部をよむことができないことがおおい. そういうとき,ポストイットをはっておくのもひとつの手ですが,そのためのプレースホルダーとして Scrapbook という,あたらしい 「ブログ」 をつくることにしました.
この Web サイトの CPU やファイルなどの資源が不足するようになったため Web サーバを移転させたが,いくつか意図していなかったことがおこった.
この Web サイトに関する統計は 1 カ月ごとに記録しているが,そのなかからブログのページだけをひろってみた. 10 月に Web サイトを移転させたので,とりあえず,それ以降の 2 カ月のアクセス・ランキングをみてみよう.
「Wikipedia 「軸づけ」 検索のインターネット上でのサービスをめざして」 などで予告してきた Wikipedia の試行サービス WASS (Wikipedia Axis-Specified Search) をきょう,開始した.
このブログのトップページには,「最近コメントがついた項目」 というリストをつけている. コメントがほとんどつかなかったころにはあまり意味のないリストだったが,最近はうまくいっているようにおもう.
14 年くらいまえからパズルをとく Java のプログラムを公開している. N クイーン (エイト・クイーンの一般化),米国の地図ぬりわけ,魔方陣のプログラムである. ほとんど手をくわえていないそのプログラムがいまでもちゃんと Web ブラウザでうごくのが Java のすごさだ.
私は文章を書くとき,けっこう,推敲をかさねるほうだ. それはブログについてもおなじだ. しかし,最近,あまり時間がとれないせいもあって,書きかたがだいぶ粗雑になっている. よくない傾向だとおもっている.
このブログもはじめて約 4 年,項目数で 1600 をこえた. 自分でもあとでときどきみかえすので,うまくカテゴリーにわけようとしている. カテゴリー数は他のブログではあまり例がないくらい,こまかくなっている. ここではカテゴリーをどのようにつくって,どのように分類しているか,書いてみたい.
「震災被災者支援のためのサイトを開設」 という項目に書いたように,あたらしいサイトをつくった. ブログ形式を基本としたので,ソフトウェアとして Movable Type 5.04 をつかうことにした. これまでつくってきたブログは,このブログもふくめて Movable Type 3 をつかってきたので,5.04 をあらたにインストールし,スタイルシートやコメントのテンプレートなど,あちらこちらをなおす必要があった. とくに,コメント・スパム防止のためにだいぶ時間をつかってしまいた.
「Movable Type 5.04 による新規サイトの構築」 という項目に書いたように,あたらしいブログをたちあげるのに MT5 をつかったが,そこで課題になったことのひとつはコメント・スパムを防止することだ. いろいろな方法があるが,これまでつかってきた keystrokes.pl というプログラムをつかうのが,投稿者の負担もすくなくて,よい. そこで,すこしばかりハックして,それがつかえるようにした.
このブログには Movable Type 3 (MT3) をつかってきた. MT4 が登場してからだいぶ時間がたつが,ついに MT4 に移行しないまま,きてしまった. しかし,「東日本大震災支援情報ブログ」 を MT5 をつかってたちあげたので,ほかのブログも MT5 に移行させようとおもっている. その準備をはじめたが,予想に反することがいくつかあった.
4 月から工学院大学で 「コンピュータネットワーク」 という講義を担当することになっているが,それ専用のブログ 「計算機ネットワーク論 (コンピュータネットワーク)」 をつくった. とりあえずは教科書のこと,シラバス案,それから使用予定のビデオのことを書いている.
このブログのレイアウトをすこしだけ,かえた. ほんとうは最新の Movable Type にかえて,それと同時にレイアウトもかえたいのだが,それはてまがかかるので実現していない. レイアウトをかえたきっかけは,iPhone 4 でこのブログの写真のはいったページをみたことだ. 写真が 2 枚ならぶようにレイアウトしているつもりなのだが,iPhone では 1 枚だけになってしまう. そこで,すこしだけカラムの幅をかえたのだ.
ブログを書くことを俗に “更新” というが,このことばには違和感を感じる. “更新” ということばをつかうべきなのはブログ記事の分類をかえることを意味するべきなのではないだろうか?
最近は http で通信すると Web プラウザに「安全でない」と表示されるようになっている. しかし,私が管理している Web サイトはこれまで https (セキュア HTTP) には対応してこなかった. ようやく,おもい腰をあげて https 化にとりくんだ. おもったよりは容易に https 化することができた.
よのなかでは必要以上に複雑なプログラムが書かれ,つかわれている. また,よのなかの Web ページは必要以上に複雑になっている. そういう複雑なものは私には管理できないから,私がつかっているプログラムも Web ページもできるだけ単純にしている.
螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.