会社のリフレッシュ休暇なるものを利用して,7 月 18 日から 6 泊 7 日で,家族で北海道を旅行してきました. リフレッシュ休暇は 10 日 (2 週間) あったのですが,こどもの予定の関係もあり,この旅行は 1 週間だけにしました. 北海道を横断ないし縦断するには,やはりレンタカーがよい. そこで,函館から札幌,旭川 (というより旭山動物園) をへて知床,釧路までいく計画をたてました. 北海道といえば飛行機で往復するのが常識ですが,行きは新幹線で八戸までいき,青函トンネルをとおって函館までいくという計画をたてました. 宿は 2 泊ずつ 3 か所 (函館,札幌,摩周) にし,3 人で,すどまり 1 泊 1 万円程度のところを,みな,楽天トラベルで予約しました. もう東京にもどってだいぶ日がたちますが,1 日ごとに旅行記を書いてみようとおもいます. ほかの日の旅行記はつぎのとおりです.
電子情報通信学会の研究会は地方でひらかれることがおおくて,出張費がかさみます. 今年は国家プロジェクトでの発表だったので会社には負担がかかりませんでしたが,私自身はほんとうはもっと東京のちかくでやってくれれば時間節約になってありがたいとおもっています. これらの出張のうち鳥取への出張については 「鳥取に列車で出張 ― 切符の購入から砂丘まで」 で書きましたが,7 月に知床ウトロであったコミュニケーションクオリティ研究会についても,いまさらですが,書いておこうとおもいます.
高速道路はすでに黒字になっていてもまだ通行料をとられます. ガソリンにはただでさえたかい税金がかかっているうえに,3 月までは道路特定財源にあてるためにそれとおなじくらいの税金がかけられていました. それにもかかわらず,CO2 排出のすくない鉄道の料金よりも高速バスのほうがやすいし,自家用車をつかえばいろいろとみえないコストをはらっているとはいえ,すくなくともみかけ上はさらにやすく旅行することができます. CO2 排出をへらしたいとおもいながらも,やはり鉄道よりずっとやすい自家用車をつかう方向にいってしまいます. どうも釈然としません.
「税金のたかいガソリンを大量消費しても,なぜ高速ドライブはやすいのか!?」 という項目でスパリゾート・ハワイアンズへの旅行について書きました. それにしたがってくるまでスパリゾート・ハワイアンズにいってきました. ここには 「フラ・ミュージアム」 があり,スパリゾート・ハワイアンズの歴史もつづられています. それによるとスパリゾート・ハワイアンズのもとのなまえである 「常磐ハワイアン・センター」 がつくられたのは 1966 年であり,他ではみることのできないショーをみせる,つまりオンリーワン (only one) をめざしたということです. 最近ではオンリーワンでなければダメだということはよくいわれますが,1960 年代にそれをめざしたというのは画期的なことであり,それが,おおくのリゾート施設が倒産するなかでもスパリゾート・ハワイアンズがいきのびてくることができた理由なのではないかとおもいました.
この連休に 2 泊 3 日で,家族 4 人でいわき近辺を旅行してきました. 「1960 年代にオンリーワンをめざした常磐ハワイアンセンター」 という項目に書いたように,宿はスパリゾート・ハワイアンズのそばの 「とらや」 という旅館で,おもな目的はスパリゾート・ハワイアンズのプールと温泉でしたが,初日は小名浜海岸にいって,「アクアマリンふくしま」 という水族館に時間をついやしました. 母もつれていったのですが,小名浜もスパリゾート・ハワイアンズも,高齢者向きの場所ではなかったようです.
この 1 年のあいだに何回か大阪に出張する機会がありました. 日帰りなのでかならずしも,みやげを買っていく必要はありません. しかし,買うとしたらなにを買うべきなのだろうか? とかんがえてしまいます. 駅などでめだつのは,むしろ京都や神戸の産品です.
地下街というとだいたい天井がひくくて閉鎖的で,あまりよい印象はありません. 大阪でもたいていの地下街はそうです. ところが,大阪駅と北新地駅とのあいだにあるディアモール大阪という地下街は,一部はおおきな天窓で採光され,一部は天井のない階段からの光がとどくようになっていて,あかるく開放的な空間になっています.
この 1 年のあいだに何回か大阪に出張する機会がありました. 大阪駅の近辺をあるいてふしぎにおもうのは,まだ大阪駅前にいるつもりなのに,そこには 「大阪」 とはまったくちがう駅名がいろいろあることです.
出張するとき,電車などを選択するのに,だいたい www.jorudan.co.jp の乗換案内をつかっています. きょうの新幹線で大阪に出張するため,きのうスケジュールをきめましたが,そのときも jorudan をつかいました. Jorudan のスケジュールでは品川ののりかえにかなりの時間をみていますが,そのために,きょうは,ちょっとした事故にもかかわらず,おくれずにすみました.
「大阪でみやげを買うとしたら ?」 という項目に書いたように,みやげとして買うべき大阪の菓子がわからないので,今回はついに新大阪で八つ橋を買ってお茶をにごすことにしました. ところが,八つ橋はたくさん売っているにもかかわらず,適切なものをみつけるのはそんなに容易ではありませんでした. 2 軒めの店でようやく,餡のはいっていない生八つ橋を買うことにきめました.
こどもが夏休みにはいったとたんの 7 月 17 日から 19 日にかけて,長瀞と秩父に 2 泊 3 日でいってきました. 秩父くらいなら,ひがえりでもいけるわけですが,いろいろあそべる場所はあるだろうということで,2 泊することにしました. 長瀞にいけばもちろんラインくだりもしたのですが,それはおいておいて,いくつか,ほかのエピソードについて書くことにします.
旅行のたのしみはガイドブックなどには書いてない発見にあるといってもいいでしょう. そういう発見のひとつについて書きます.
長瀞・秩父に 2 泊 3 日の旅行をしましたが,ちょっとしたきっかけで宝登山にのぼることになりました. 宝登山の山頂ちかくにある動物園で,おもわず,かわいいミニブタのこどもたちをみることになりました.
長瀞・秩父への 2 泊 3 日の旅の 2 日めには,川やみずうみをみるつもりだったのですが,あいにく雨になりました. そのため,鍾乳洞 (橋立鍾乳洞, その Web サイト) や浦山ダム (Web サイト) をみて様子をみました. しかし,最大のエピソードは予定していなかったハス園でのできごとになったようです.
長瀞・秩父へ 2 泊 3 日の旅の 3 日めには天気が回復し,秩父高原牧場をめざしました. そこには 「ふれあい牧場」 があり,ヤギやウサギなどにふれることができますが,ウマはいないのでこの種の牧場によくある乗馬体験の場はありません. そのかわり (というわけでもありませんが),アイスクリームをつくる実習ができるようになっていました.
長瀞・秩父へ 2 泊 3 日の旅の 3 日め,高原牧場をあとにして,秩父駅前で昼食をとってから,浦山渓谷という渓谷をめざしました. ここで川遊びができればよいとかんがえていましたが,「フィッシング・センター」 ののぼりをみて,そこにいくことにしました. 最近,こどもが釣りづいていて,川遊びなんかより釣り堀のほうに興味をひかれるので,両方できる場所をえらぼうとかんがえたわけです.
長瀞・秩父へ 2 泊 3 日の旅の 3 日めには,秩父のミューズ・パークというひろい公園のなかで花火がうちあげられました. これは 「川瀬祭」 というまつりの一部だということです. それを秩父公園橋という橋のうえでみました. どこでみるかはあらかじめきめていませんでしたが,花火があることは事前に知っていて,それをみにいくことはきめていました.
家族で鬼怒川近辺を 2 泊 3 日で旅行してきました. 行ったおもな場所は巨大迷路パラディアム,東照宮,東武ワールドスクエア,龍王峡,花いちもんめです.
2 泊 3 日の日光・鬼怒川観光の 2 日めに,東照宮とともに東武ワールドスクエアにいってきました. ここには日本や世界のさまざまな建物の 1/25 の模型が展示されています. けっこう,実物をみた建物もありましたが,こどもとともに見て,たのしむことができました.
鬼怒川近辺の旅行の 2 日めには龍王峡を散策してきました. こどもにはあまり興味がなかったようですが,変化に富んだ火山性の岩石が川の両岸にあり,私自身はたのしめました.
鬼怒川温泉の旅館はバブル崩壊から 2005 年ころまで,もっともきびしい経営状況にあったようです. そういうなかで放棄されたり,営業してはいるものの建物の補修ができずにいるものもあるようで,ところによってはゴーストタウンのようになっています. しかし,これは一部の地域のことであり,おおくのホテルや旅館はいろいろなくふうをしながら,危機をのりきっています.
富士サファリパークでカンガルーが 2 匹ずつ,けんかしている,あるいはじゃれあっている様子をみて,まわりのひとたちといっしょに興じてきた.
足がよわってきた私の母から中学生になったばかりのこどもまで,自分もいれてあわせて 4 人が満足できる旅行をめざしている. さらには妻の父母までいれて 6 人でできることはないかとかんがえているが,きょうは 4 人での旅行の話である.
私自身はなるべくあるきたいという希望をもっているが,そういう希望があるのは私ひとりである. 母までつれていくときは,なるべくあるかなくてもすむように配慮せざるをえない. とくに,階段が不可避なところはなるべくさけたい. しかも,予算にはきびしい制約がある. すべての条件を満足させるのは非常に困難だ.
家族をつれて旅行するとき,いつもこまるのは,行動計画のきめかたのむずかしさだ. 私以外はだれも,いっさい冒険しようとしない. 家族とくにこどもがうごかなくなったとき,私ひとりでいって状況を把握できるときはそうするが,状況把握に時間がかかるのでそれができないときがこまる. 家族がうごかなくなると,みうごきがとれなくなる.
「家族全員を満足させられる旅行はむずかしい」 という話題はすでに書いたし,「十分な事前調査なしの旅行のむずかしさ」 についても書いたが,最近の三浦半島での経験もいれて,もう一度,書いてみる. 残念ながらこれは失敗談だ.
三浦半島は東京から 1 時間くらいでいける距離だから,ひがえりでもいける. しかし,あえてそこにゆったり 2 泊する予定をたてた. ホテルも,マホロバ・マインズ三浦 というそれなりのホテルが 1 泊 3900 円というプランを用意していたので,それをつかうことにした.
3.11 以来,自分の目で被災地をみつつ,ボランティアをしたいとおもっていた. しかし,被災地では最近まで一般のボランティアがうけいれられる状態ではなかった. やっと一部では県外からのボランティアをうけいれるようになったいま,また連休で数日間つづけてボランティアすることができるようになったいま,仙台から石巻へのボランティアおよび被災地をみるための旅行を計画した. うかつにも腰痛をおこしてしまったため,一部予定を変更して気仙沼もみてきた.
あの地震がおこってから,自分の目で被災地をみたいというおもいがあった. いま,ようやく仙台までやってきた. まだホテルについたばかりだが,すでに,ここにこなければわからなかった,いくつかのことにであうことができた.
石巻でのボランティアなどのため,新幹線で仙台にきた. 新宿から大宮までは湘南新宿ライン,そこから 「やまびこ」 に乗った. 4 月 25 日から福島-仙台間が開通し,あす 29 日からは全線開通することになっている. しかし,きょうはまだ仙台よりさきにいく電車はない. にもかかわらず,かなりの混雑ぶりだった.
石巻でのボランティアをこころみている. きょうはその初日. 早朝に高速バスで仙台を出発し,9:00 すぎから 15:00 すぎまではたらいたあと,石巻港付近を 18:00 すぎまであるいた. 宿泊地である古川につくのが,おくれてしまった.
古川から石巻にかよって,ボランティアしている. 津波にひどくやられた石巻はもちろんだが,古川でも,途中の電車からのけしきでも,地震のつめあとがみてとれる.
石巻ではどこにいっても自衛隊の車両をよくみかける. しかし,石巻専修大学付近はとくにおおい. 専修大学ちかくの空地 (?) に自衛隊の車両が数 10 台,集結している. 車両の出入りがおおいのは,そこが 「基地」 としてつかわれているからなのだろう. もともと東松島に自衛隊の基地があったが,そこは津波でやられてしまったということだ.
ボランティアなどのため石巻にきている. 石巻の災害ボランティアセンターは,市や個人からの依頼にもとづいてボランティアを派遣している. きのうは市からの依頼にもとづいて小型バスででかけて道路側溝を浚渫したが,きょうは個人からの依頼にもとづいて,ほかのボランティアのくるまに同乗して出動した.
石巻でのボランティアなどのために古川にとまっている. そこから石巻にいくのに,まず陸羽東線で小牛田 (こごた) までいく. その電車は,スパイシーなにおいがするのだ.
石巻でボランティアを経験して,ガレキや土嚢を運搬するときは腰をいためないために注意したほうがよいことがわかった. いつも一輪車で運搬しているひとには常識だろうが,つかいなれないひとは私だけでなく,わかいひとのなかにも腰がいたいといっているひとがいる. そうならないための注意だ.
古川と石巻の間に 「谷地 (やち)」 がつく駅が 2 つある. なにかいわれのある名前かとおもってしらべてみると,「谷地」 は特定の場所をあらわしているのではなくて,湿地を意味しているらしいことがわかった.
腰痛のため,石巻でのボランティアをやすんで,気仙沼までいくことにした. 気仙沼線がつかえないため,一ノ関から大船渡線でいくことになる. もともとは気仙沼にいく予定はなかったが,とまっていた古川から列車でいけることがわかったので,いってみることにした. ここではその列車のようすを書くことにする.
石巻でボランティアをしているとき,個人宅でのガレキかたづけの際に,だれのものかわからない写真のフィルムやプリントがあった. 私はみつけたフィルムをすてるにしのびないので,わきにのけておいた. しかし,プリントをみつけたけれど,だれのものかわからないので,すてているひともいた.
古川で東横インというホテルにとまった. 駅にちかいのだが,裏には大駐車場がある. 駅前のホテルにはふにあいな,おおきな駐車場だ.
石巻でボランティアをしてみて,ボランティアの限界を痛感する. ボランティアにはプロの仕事はできないし,援助が必要でも要請のないところにははいっていけない. しかし,ポランティアだからできることもある.
石巻でのボランティアを中心とした仙台から気仙沼への旅行の収支を概算してみた. JR とホテルにつかったのが大半だ.
8 月なかばに計画して 29 日から 31 日まで,菅平高原にやどをとり,上田,真田,菅平に,高齢の母をふくむ 4 人で旅行してきた. 震災後は宿がはやくからうまらないようになったという. しかし,それでも計画したのが 8 月なかばなので,やすい宿はかなりうまってしまっていた. のこっていた菅平の宿を予約した. 問題点はいろいろあったが,比較的うまくいったようにおもう.
8 月末に 3 連休があったので,私の母をふくむ家族 4 人で上田・菅平方面に旅行してきた. ことしは節電のため会社のやすみが変則的なので,世間のやすみとは一致していない. 菅平といえばスキーなのだが,夏は合宿におおくつかわれているようだ. そのため観光にはあまり期待していないようであり,名所のたぐいにもほとんど案内がなくて,わかりづらかった.
8 月末に 3 連休があったので,高齢の母をふくむ家族 4 人で上田・菅平方面に旅行してきた. 足がすっかりおもくなった母をつれて家族全員で旅行すると,全員をそれなりに満足させるのはなかなかむずかしい. 私自身はほんとうはトコトンあるきたいのだが,それはちょっとかなわない. これまでも何回かこころみてきたが,今回は比較的うまくいったようにおもう.
8 月末に 3 連休があったので,私の母をふくむ家族 4 人で上田・菅平方面に旅行してきた. 夏の高原というと牧場ということになる. 菅平にも牧場があり,「ふれあい牧場」 には牛のほか,やぎ,うさぎ,あひるなどがいる.
電子情報処理学会の仮想化研究会で発表するため,弘前にやってきた. ここにくるのははじめてだ. 2 泊するだけで,昼間に観光する時間はなかったが,懇親会のあとライトアップ (「デジタル掛軸」) された弘前城とその周辺を観光した.
宮崎シーガイアでの学会にあすから参加するために宮崎にきた. 学会の場所はシーガイアなのだが,いくつか理由があって日豊本線の佐土原 (さどわら) 駅そばのホテルにとまることにした. きょうは日曜日なので,一旦そのホテルに荷物をおいてから,佐土原と,そこから 2 駅南下した蓮ケ池付近をあるいた.
宮崎市佐土原にきて 3 日めだ. 日曜だった初日をのぞけば佐土原にいるのは朝晩だけだが,いろいろみえてきたこともある. ひとことでいえば,ここにはある程度の独自の観光資源もあるのだが,いろいろなしくみが地元のひとむきになっていて,「よそもの」 には便利でないということだ.
シーガイアでの学会のために佐土原にとまって,鯨ようかんなる菓子のことを知った. ほかでは売っていないということなので,みやげには最適だとかんがえて,2 種類,買ってかえった. 予想どおり,2 種類の鯨ようかんにはだいぶ差があった. その差をたのしんでいる.
写真を厳選して本にするというのはわるくないかんがえだとおもう. しかし,この本はファイル・サイズからもわかるように枚数がすくない (7 枚). なにがしかの気分にひたるまえに,おわってしまう. 「夜」 というひとつのテーマにしぼらずに,いくつかのテーマをあわせて編集したほうがよかったのではないだろうか.
評価: ★★☆☆☆
関連リンク: 旅の自己満足写真集@Amazon.co.jp.
IWNC 2014 という学会のために広島にいった. 時間はかぎられていたが観光もした. ここから関連する項目をリンクする.
IWNC 2014 という学会のために広島にきた. 新幹線で広島を通過したことはあるが,おりたことがなかった. 朝 6 時まえに東京のいえをでて,11 時まえに広島についた. 会議がはじまる 13 時までにすこし時間があるので,原爆ドームと平和公園をみてきた. 平日のためか日本人より外国人のほうがめだっていた.
IWNC 2014 という学会のために広島にきた. とまったホテルは学会会場である YMCA ちかくのチサンホテルだ. ここで朝食をたべると 1050 円かかるというので,ホテルのちかくをさがしてみた.
IWNC 2014 という学会のために広島にきた. 広島城趾にもいったのだが,その付近では,ひとと自転車のための地下道がはりめぐらされている. これがどうも,ありがたくないものだ.
IWNC 2014 という学会のために広島にきた. ひるまは観光できないから,おもに屋外を観光することになる. 原爆ドームも時間をえらばないが,広島城趾も天守閣のなかをのぞくと朝夕でもみられる.
IWNC 2014 という学会のために広島にきた. とまったのは会場にちかいチサンホテルだが,そのちかくにちょっと気になる建物があった.
IWNC 2014 という学会のために広島にきた. 1 泊 2 日のぎりぎりの旅であり,観光する時間はあまりないが,2 日めのはじまりが 10 時だったので,9 時にひらく縮景園をみることができた.
大連への “出張” からかえってまだ 1 週間だが,今度は Automata 2014 という学会で発表するために,はじめて姫路にやってきた. 大連のは 3D 印刷の学会だが査読はなかったが,Automata 2014 は査読のあるもっとしっかりした学会だ. ここはどちらかというと virtual な “物理” の世界だが,そこに 3D 印刷という物理ネタをもってやってきた.
Automata 2014 という学会で発表するために,はじめて姫路にきている. ほかのルートも検討したが,結局は新幹線にした. 3 泊で宿泊費は 16500 円,それに対して交通費が 30000 円くらいかかってしまう. 国内なので国際学会に低コストでだせる機会だからというのでだしてみたが,やはりそれなりにカネはかかる.
Automata 2014 という学会で発表するために,はじめて姫路にきている. ここにきたらば,もちろん姫路城をみる. その周辺にはほかにもいろいろ,みどころがあるようだ.
姫路でひらかれた Automata 2014 というワークショップで 「ゆらぎ印刷」 に関する発表をした. 内容は IWNC 2014 で発表した内容とほとんどおなじだ. 英語がへたなせいか,発表時の質問は 1 件しかなかったが,あとでいくつか反響をきいた.
Automata 2014 という学会で発表するために,はじめて姫路にきている. この学会では朝をのぞくと毎食,食事が用意されている. 7 日の夕食は Seiko Kaikan という場所だが,そこにいく途中にあった播磨国総社という神社をみた.
ISFA 2014 という学会で発表するために淡路島にきている. 例によっていくつかの項目にわけて学会や観光について書く.
ISFA 2014 という学会で発表するために淡路島にきている. 費用を個人で負担するので,交通費もホテル代もできるだけ,やすくあげようとしている. 新幹線はあまりやすくならないが,10% くらいはなんとかなる. ホテルは学会指定のよりはだいぶやすいが,いろいろありがたくないことがある.
ISFA 2014 という学会で発表するために淡路島にきている. 会場は夢舞台というリゾート施設にある国際会議場であり,そのとなりには国営明石海峡公園がある. 日曜日に現地にきたので,夢舞台と公園をひととおりみた.
地上放送のテレビのチャネルは地域によってさまざまだった. ところが,最近はどこにいっても NHK 総合のチャネルが 1 になっている. チャネル配列は受像機の設定でかえられるからアナログ時代にだいたいあわせることができるはずだが,いまや関東での配列が地方でもつかわれるようになっているということなのだろう.
ISFA 2014 という学会で発表するために淡路島にいったが,会場である淡路夢舞台のそばには意味不明な公園のようなものがあった.
日本機械学会年次大会で発表するため,札幌にいった. 場所は北大なので札幌駅から歩行距離,ホテルも当然,駅のちかくだ. そのため駅のちかくをだいぶあるいたのだが,ここはわかりにくい.
LEM21 という学会で発表するため,京都にきた. その関連の項目をまとめる.
LEM21 という学会で発表するため,京都にきている. 西日本へもときどき旅行・出張しているが,さかなのひらきが皮をうえにしてでてくることは,いままでしらなかった. さんまを注文して,そのちがいにやっと気がついた. 国内の文化は差がなくなってきているから国内旅行はつまらないとおもっていたが,まだ知らないことがあった.
LEM21 という学会で発表するため,京都にきている. 学会は月曜からだが,朝からなので日曜にきた. すこしはやめにきたので,これまでいったことがなかった東福寺近辺をみることにした. 東福寺の駅のちかくで,ちょっとおもしろいものをみた.
LEM21 という学会で発表するため,京都にきている. 学会は月曜からだが,朝からなので日曜にきた. すこしはやめにきたので,これまでいったことがなかった東福寺近辺をみることにした. 東福寺のなかはひろくて,起伏のある地形をいかしたつくりになっている. しかし,霊雲院の石庭と八相の庭という石庭とがもっとも印象的だ.
LEM21 という学会で発表するため,京都にきている. 近江屋という旅館にとまっている. できるだけ費用をおさえるため,1 泊 6000 円のところにしたので,問題はなくはないが,そこそこだ.
LEM21 という学会で発表するため,京都の近江屋という旅館にとまった. Booking.com で予約したので,その口コミを投稿した. 5 段階評価はわるくない (ここには書かない) が,ちょっともんくがおおくなった.
3D 印刷に関する研究を LEM21 という,京都でひらかれた学会で発表した. 3 日間の会議 (さらにつぎの日には工場見学) のうちの最初の 2 日だけに参加したが,2 日めにあった京都の花街の社会学的研究の講演とその直後のバンケットでのもてなしは,わすれられないものだった.
SIGGRAPH Asia という学会を聴講するために神戸にいった. 関連の項目をまとめる.
SIGGRAPH Asia を聴講するために神戸にきた. 元町やメリケンパークのあたりもだいぶあるいたが,それらについては別項で書くことにして,ここでは 学会と「京」について書くことにする.
SIGGRAPH Asia を聴講するために神戸にきた. 新神戸をとおる地下鉄の県庁前の駅から元町まであるき,ガード下の店,元町商店街,そして 南京町という中華街をみた (というより,いろいろたべた). 翌日は逆に学会会場から元町まで電車できて,南京町でたべてから県庁前と新神戸を経由して 自宅にかえった.
最近,ビエンナーレ,あるいはトリエンナーレという展覧会がよくひらかれている. SIGGRAPH Asia を聴講するために神戸にきたので,ついでに主会場のメリケンパークだけはみてきた,
SIGGRAPH Asia を聴講するために神戸にきた. 直前にホテルをとりなおしたが,そうして予約した Ariston Hotel はわるくなかったとおもう. なんといっても学会会場にちかいことがよい.
和歌山県に西暦 770 年に建てられたという紀三井寺 (きみいでら) の参道には 231 段の石段があるので,バリアフリー化のために設置されたケーブルカーが 4 月 5 日に運行開始したとのこと. ケーブルカーの停留所につながる平らな参道に 33 個のろうそくどうろう (蝋燭灯籠) が設置され,それらに螺旋3D印刷でつくった炎のかたちの 3D デザインシェードがかぶせてある. この参道には石段からも行けるとのこと.
アイミーブを買って 4 年になるが,これまで中野から国立くらいまでしか行ったことがなかった. コロナが終息にちかづいたであろういま,このくるまですこし遠出してみようとかんがえて,奥多摩への 1 泊旅行を企画した. ほぼ予定どおり,奥多摩湖までいき,所沢を経由してかえってきた. 今回はおもうように充電できずにジタバタしたが,まちなかにやくたたずの充電器が多いことをまなんだ. この経験をいかせばつぎはもうすこしうまくいくだろうとおもう.
アイミーブですこし遠出をしたついでに角川武蔵野ミュージアムをみてきた. 現在はゴッホの絵をテーマにしたインスタレーションを展示しているが,それだけでなく,様々な本がならべられたライブラリなどもみてきた. あとでかんがえると,これは「買えない書店」だとおもう.
4 月 12 日から 15 日まで,妻とともに紀伊半島へのはじめての旅行をしてきた. 熊野古道をたどることが最大の目的だった. レンタカーを借りる方法もあったが,今回は公共交通機関をつかうことにきめた.
まず名古屋経由で JR 伊勢市駅まで行き,伊勢神宮に参詣した. そして,さらに JR で紀伊半島東側の新宮まで行って那智大社,那智の滝とその周辺を観光してから速玉大社と熊野本宮大社をおとずれた. 熊野古道を歩くのがひとつの目的だから,本宮大社と発心門王子とのあいだの約 7 km を片道は歩くことにした. その後,半島西側の田辺市まで紀伊半島を横断してから白浜にあるアドベンチャーワールドと和歌山市にちかい紀三井寺に行ってきた. 紀三井寺にたちよったのは,私が 3D 印刷でつくったランプシェードを提供したろうそく灯籠の様子をみるためだ.
螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.