ときどき東京で散歩あるいは徒歩旅行をこころみていますが,きょうは 「新・都市論 TOKYO」 という本を読んだことをきっかけとして,表参道ヒルズ周辺や原宿,裏原宿の店 (というより建物) をみて,神社や公園をとおり,ヒルサイド・テラス周辺までいく散歩をこころみました. いくつかの項目にわけて,この散歩について書くことにします.
表参道をすすんでいくと,まもなく表参道ヒルズにでます. その内外をあるいてみました.
表参道ヒルズからさらに原宿方面にすすんでいくと,明治通りにでるまえに Kiddy Land という店があります. そのちかくのラーメン屋で昼食をとりました. このへんについて書きます.
表参道から代官山までの散歩の途中で,明治通りにちかづくと人出がふえてきました (最初の写真). それでも,裏通りにはひとはまばらです (2 番め以降の写真). 明治通りをはさんで竹下通りの反対側のあたりは,ところどころ,ブティックを中心とする店があります. ここが裏原宿の中心のようです. そこから原宿駅までいき,竹下通りとその周辺を散歩しました.
原宿駅のちかくに東郷神社があります. 表参道から代官山までの散歩の途中,店や建物ばかりみるのもつかれるので,緑にさそわれてちょっとここにはいってみました.
表参道から代官山までの散歩の途中で渋谷駅をとおります. その周辺の宮下公園と道玄坂について書きます.
表参道から代官山まであるくと,途中にはかならずしも散歩に適切とはいえないところもあります. しかし,旧山手通りは道玄坂上から代官山駅ちかくまで,散歩するにはよいところです. ヒルサイド・テラスもこのとおりぞいにありますが,それについてはべつの項目にまとめます.
表参道を出発点とした散歩も終点にちかづきました. 代官山ちかくのヒルサイド・テラスが最後の目的地です.
「散歩の達人」 という雑誌などに連載された 19 の探検記をまとめたものである. 「子供のように」 探検する様子が多数のカラー写真とともに,しるされている. 著者はワクワクしながら探検しているのにちがいないが,これらの文章からはいまいち,それがつたわってこない. この本のなかで,著者が上高地でふと耳にはいったという女性の 「何にもなくてつまんない」 ということばがむしろ印象にのこってしまう. 著者にとってそこにはさまざまなものがあるのだろうが,それが何なのか,もっとつたえられたら,よりよかっただろうとおもう.
評価: ★★☆☆☆
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東京近辺の 「建築散歩」 の本は何冊かあるが,この本は建築だけでなく,そのなかにある家具にかなりのウェイトがおかれている点が他とはちがう. 写真や絵の数はおおいが,本文中にあるのは白黒であり,ちいさくて見づらい. 自分でいってみるためのガイドブックなので,コンパクトであることを重視しているということであり,やむをえないだろう.
評価: ★★★☆☆
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まちやそのなかの店をその構造やひとのながれ,時間帯など,さまざまな角度から分析・分類している. とくに,それらの分類のしかたや概念につけられた 「わざわざ店」,「エキサイティングショップ」 などのなまえに,学術的な分析とはちがう博報堂らしさがある. 内容はもうだいぶふるくなってしまっているが,ここでしめされている 「ものの見方」 にはまなぶべき点がおおい.
評価: ★★★☆☆
大阪城のちかくに日帰りで出張しました. 用件がおわってすぐにかえっても東京には夕方にしかかえりつかないので,ちょっと周辺を散歩してからかえることにし (てい) ました. そこでみつけたものを何項目かにわけて書くことにします.
なお,みやげものについてはすでに 「“大阪みやげ” の古き良き八つ橋」 という項目で書きました.
大阪城公園に南西の入口からはいりました. 外堀には水がありますが,内堀には草がしげっています. 大阪城は秀吉が建てて以来,何度も火災などの災害にあっているので,当時のすがたのままではありませんが,大阪冬の陣のあとで堀が埋め立てられたという故事にもとづいているのでしょうか.
大阪城から北にでるとまず大阪城ドームがあり,さらにいくと大阪ビジネスパークにでます.
散歩の始点は地下鉄の谷町四丁目駅にしてそこに荷物をおいたので,そこまでもどらなければなりませんでした. しかし,きたときにおりた駅が森ノ宮なので,「旅行記」 は森ノ宮でおわることにします.
都営大江戸線の大門駅を出発点として,東京駅まで,建築をみることを中心として散歩してきました. 出発前には日本橋までいって,さらに本郷あたりもみたいとおもっていましたが,出発したのが 13:00 すぎだったので,そこまではいきつきませんでした.
最初に目にとまった建物が芝商業高校でした. 学校建築というと,たいていはモノトーンですが,この建物は 2 色にぬりわけられています.
大門駅から東京駅まで散歩するなかで,芝商業高校の建物をみながら,竹芝桟橋方面にあるいていきました. 竹芝桟橋からみる,コンテナや船のある風景の写真をのせてみます.
大門駅から東京駅まで散歩するなかで,竹芝にいくと劇団四季のおおきな劇場があり,汐留にいくと劇団四季のべつの劇場があります. もともとこのあたりにはあき地がおおくて,劇団四季はそこにテントをたてて公演していたのでしょうが,いまは不動の建物・不動の地位をえたということでしょうか. ここではあわせて,四季の劇場がある汐留電通ビルの階段とエスカレーターについても考察してみました.
大門駅から東京駅まで散歩するなかで,竹芝付近でみた,ちょっとした魅力がある,みどりのある立体駐車場について書きます.
大門駅から東京駅まで散歩するなかで,汐留でみたイタリア公園と擬歴史様式のビルをみてきました. とくに,これらのビルのアーチや柱について分析してみます.
大門駅から東京駅まで散歩するなかで,汐留駅とその周辺で,あやしい柱や時計,新旧さまざまなビルたちをみてきました.
大門駅から東京駅まで散歩するなかで,とくに銀座中央通りとその周辺で,中銀タワーや和光のような比較的ふるいビルから Dior にいたるまで,いろいろな建築をみてきました.
大門駅から東京駅まで散歩するなかで,とくに銀座の周辺や中央通りにさえ,もともとはらわたのようなものをみせているビルがあり,また建築工事のためにふだんはみえない,はらわたのようなものがみえているのに気づきました.
大門駅から東京駅まで散歩するなかで,東京国際フォーラムと丸ノ内周辺にある農林中央金庫ビル,明治生命ビルなどをみてきました.
9 月 13 日から 「横浜トリエンナーレ 2008」 がひらかれていることは知っていましたが,ようやく行ってきました. みなとみらいを出発点として,分散している各会場をまわっていきました. 横浜美術館もとおっていきましたが,そこは基本的に通過するだけ. ランドマークタワーには作品の一部があるはずでしたが,10 月で展示は終了していました. 帆船 「日本丸」 もそばをとおるだけのつもりでしたが,内部を見学することになってしまいました. そこから,運河パーク会場をへて赤レンガ会場にいき,中華街での昼食をはさんでから,国際客船ターミナル会場,日本郵船会場,新港ピア会場を順にまわりました. これらについて,それぞれ別のページで書くことにします.
2008 年の横浜トリエンナーレの会場のひとつとして 「運河パーク」 があります. みなとみらいからは汽車道をとおって,ここにきます. 汽車道をあるくのもはじめてですが,ここからの周辺の景色はわるくないとおもいました.
2008 年の横浜トリエンナーレのひとつの会場は赤レンガ倉庫でした. 函館の赤レンガ倉庫はみていましたが,ここ,横浜の赤レンガ倉庫のちかくにきたのははじめてです. トリエンナーレ会場だけでなく,赤レンガ倉庫もひととおり,あるきました.
2008 年の横浜トリエンナーレの赤レンガ倉庫会場をみたあとは,すでに 1 時をまわっていたので,とにかく中華街までいって,昼食をとることにしました.
2008 年の横浜トリエンナーレをみにいって,中華街で昼食をとったあと,山下公園と赤レンガとをむすんでいる空中歩道 (プロムナード) をとおって国際客船ターミナルにいきました. ここもビエンナーレの会場のひとつであり,H BOX という名の展示があります. それが目的地だったわけですが,一度にはいれる人数が制限されていて,きゅうくつなため,はいるのをやめてしまいました.
2008 年の横浜トリエンナーレをみにいって,国際客船ターミナル会場をみたあと,日本郵船会場をみました. ここは日本郵船の倉庫です.
2008 年の横浜トリエンナーレをみにいって,新港ピア会場を最後にみました. ここが一番ひろいのですが,あいかわらず映像作品がおおくて,それ以外は比較的静的な展示にかぎられています. やはり印象的な作品に欠けているようにおもいました.
大阪に出張する機会がありました. 会議の開始が 15:00 と,比較的おそかったので,ひるすぎに梅田について,大阪城の南まで,まちあるきしました. おもなマイルストーンは中之島公園,天満宮,大阪城でした.
ここ 2 週間くらいのあいだに戸塚と東戸塚にいく機会がありました. いずれも,かつて半年あるいは 1 年半,かよったことがある場所ですが,それはもう 20 年くらいまえのことです. 最近はほとんどいく機会がなかったので,まちの状況をよく把握していなかったのですが,戸塚は再開発のまっ最中であり,東戸塚は最近の変化ではないが,あらたな発見がありました.
Google マップをはじめ,Web でみられるいくつかの地図で国分寺付近をみてみると,北側に 「国分寺中央公園」 と書いてある (書いてない地図もある). 池や噴水のマークのそばに書いてあるが,この池は日立製作所中央研究所の庭園だ. Google で 「国分寺中央公園」 を検索してみると,千葉県市原市にはこのなまえの公園があるという. なぜこのようなまったくちがう場所の地名がついてしまったのか,わからないが,たしかに,公開されていれば 「国分寺中央公園」 とよぶにふさわしい場所ではある.
こどもの希望で渋谷の 109 に行った. 私はかならずしも,ついていく必要はなかったのだが,この機会にみてきた. 売っている商品にはあまり興味がないが,売りかたに関してはいくつかおもしろいことがあった. とくにめだったのは,いたるところに箱がつみあげてあることだ.
渋谷 109 のなかに,いたるところで箱がつみあげられていることは 「積み上げた箱箱箱… ― 渋谷 109 探検記」 に書いたが,ここにはほかにもいくつか,おもしろい点があった. ひとつは裏口ちかくに場ちがいだとおもえるハンコ屋があることだ.
妻が都電荒川線にのりたいといったので,家族 3 人ででかけた. 中野駅から東西線で早稲田までいき,そば屋で昼食をとってから荒川線の早稲田駅にむかった.
東京を散歩するのは好きだが,それにバスをつかったことはあまりない. この本は 200 ページくらいのなかに 20 数とおりの都バスをつかった散歩コースを紹介している. そういうわけだから,個々のコースについてはかぎられた場所をかけ足で紹介するのにとどまっている. もうすこしそれぞれにページをさいて,その魅力を紹介したほうがよかったようにおもう.
それぞれのコースのなかにある場所や建物にはは歴史的なものもあり,あたらしいものもある. しかし,著者がとりあげているのはほとんどが歴史的なもの,とくに神社・仏閣,公園などがおおい. 東大本郷キャンパスをとりあげても,最近の建築物などには目もくれず,むかしながらのいちょう並木や安田講堂がとりあげられている. それが著者の趣味なのだろうが,私だったら,もうすこしちがうものにも光をあてるところだ.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 都バスで行く東京散歩@ , 都バスで行く東京散歩@Amazon.co.jp.
カリブ海のちいさな島 St. Maarten (セント・マーティン,シント・マーテン) に学会発表のためにきた. そこで経験したことを項目にわけて書いた. この項目はそれらのまとめだ.
3.11 以来,自分の目で被災地をみつつ,ボランティアをしたいとおもっていた. しかし,被災地では最近まで一般のボランティアがうけいれられる状態ではなかった. やっと一部では県外からのボランティアをうけいれるようになったいま,また連休で数日間つづけてボランティアすることができるようになったいま,仙台から石巻へのボランティアおよび被災地をみるための旅行を計画した. うかつにも腰痛をおこしてしまったため,一部予定を変更して気仙沼もみてきた.
石巻でボランティアをしつつ,いつものように徒歩で,まちのようすをみている. ボランティア・ワークをした場所からすこし西にいき,そこから南にさがって海にちかづいた. すでに更地になっているところ,まだほとんど手つかずのところなど,さまざまだ. 海岸付近を今度は東にむかってあるく. 飼料工場,肥料工場など,さまざまな工場があるが,最大のは日本製紙だ. そこから駅にむかい,石巻線の代行バスで石巻からぬけた. あすはまた,代行バスで石巻専修大学にくる.
腰痛のため石巻でのボランティアをやすんで,気仙沼までいくことにした. 気仙沼の中心部は石巻にくらべるとせまい. そのため,津波の被災地をひとめぐりすることができた. 津波をかぶったあと,夜間に気仙沼のまちがもえている写真は目にやきついている. しかし,現地でみてみると被害は石巻よりはかるいようにみえる. まるやけの船はいまものこっていたが,まちなかの火災はそれほど延焼していないようにみえた. 原形をとどめている建物は石巻の海岸付近よりはおおい.
石巻でのボランティアを中心とするこの旅行の最後に,仙台市の被災地をこの目でみてきた. 当初予定では名取市や岩沼市までみてくる予定だった. しかし,予定より時間がかかり,またカメラや携帯の電池もなくなったので,仙台市だけにとどめることにした. これらの地域でボランティアをすることもかんがえていた. しかし,あまり県外からのボランティアを期待していないようであり,また腰痛をおこしたこともあって,みるだけにとどめた.
震災の被害を自分の目でみようとおとずれた仙台でみつけたひとつのものは,津波,砂,風などがつくりだした風景だ. これらは復興とともにうしなわれてしまうであろう一時的な風景のひとつだ (これらの写真は仙台の震災被災地でとったものであり,著作権フリーです).
震災の被害を自分の目でみようとおとずれた仙台でみつけたひとつのものは,津波のあと水がつくりだした風景だ. これらは復興とともにうしなわれてしまうであろう一時的な風景のひとつだ (これらの写真は仙台の震災被災地でとったものであり,著作権フリーです).
仕事でひさしぶりに東大先端研に行った. 便利な交通機関がないこともあつて,自宅から 40 分ほどかけて,あるいていった. 会議が 10:00 からと 18:00 から,おなじ場所であるが,その間,仕事ができる環境をみつけるのはむずかしい. そのため,学生時代に 8 年間すごした近辺の場所をたどって,あとは先端研内の適当な場所で紙でできる仕事をすることにした. 当時とおおきくかわったところもあるが,全体としてはそれほどかわっていないといえる.
仕事のため,自宅からあるいて東大先端研に行き,仕事のあいまに学生時代に 8 年間すごした近辺の場所をたどってみた. ここではそのうち,自宅から先端研までのあいだについて書く.
仕事のため,自宅からあるいて東大先端研に行き,仕事のあいまに学生時代に 8 年間すごした近辺の場所をたどってみた. ここではそのうち,先端研がある駒場リサーチキャンパスのなかから,ちかくの民芸館までのあいだについて書く.
仕事のため,自宅からあるいて東大先端研に行き,仕事のあいまに学生時代に 8 年間すごした近辺の場所をたどってみた. ここではそのうち,かつて 2 年間すごした東大駒場キャンパスについて書く.
仕事のため,自宅からあるいて東大先端研に行き,仕事のあいまに学生時代に 8 年間すごした近辺の場所をたどってみた. ここではそのうち,かつて 6 年間すごした筑駒 (当時は教駒) の周辺について書く.
仕事のため,自宅からあるいて東大先端研に行き,仕事のあいまに学生時代に 8 年間すごした近辺の場所をたどってみた. ここではそのうち,駒場野公園とそのにある水田を中心に書く.
武蔵境駅前のスイングホールでフルートの発表会があり,それをきくために,ほとんどでたことのない武蔵境駅からでた. スイングホールと駅周辺について書いてみたい.
インドのバンガロールに出張できているが,あき時間に繁華街のひとつである MG ロード (マハトマ・ガンディー・ロード) 付近のまちあるきをこころみた. みちがよくわからないまま,あるきはじめたため,MG ロードよりさきにいってしまったが,ふたたびそこにもどって周辺をあるいた. MG ロードよりはもっとさきの Halasuru 周辺のほうがずっとおもしろかった.
学会のためにインドのバンガロール (Bangalore, Bengaluru) にきている. 学会のワークショップがおわってから,まだあかるかったので,ホテルのちかくをしばらくあるいた. 途中,スタジアム (Kanteerava Stadium) があり,Galleria Mall というショッピング・センタがあった. この Galleria Mall はモールというよりは博物館のような雰囲気だ. かえりに Lavelle Road という道をとおったが,ここは高級住宅がおおい.
東京の道路,川,鉄道などに現在ものこるちょっとした痕跡を,それらの過去にむすびつけている. さかのぼる時代も江戸,明治,大正,昭和と,さまざまだ. そして,東京にずっと住んできた私でも知らないことがほとんどだ. 知られざる東京の歴史がわかり,とても興味ぶかくて,行ってみたくなる.
評価: ★★★★★
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2008 年に大門駅から根津方面までの散歩を企画したが,東京駅まででおわってしまった. それ以来,東京駅発の散歩をいつかしたいとおもっていたが,それをようやく実現させた.
東京駅丸の内からの散歩で,東京駅と同時にみたものが駅前の郵便局だ. この郵便局は 4 年前にみたときから予定されていたように高層ビルにたてかえられたが,この間に鳩山邦夫のいやがらせをうけて,工事の内容も変更されている. つまり,もとのビルの一部だけがのこされている.
東京駅丸の内からの散歩で,丸の内から日本銀行をめざして,あるきはじめた. その途中で地下鉄の出口を何度もみるが,まだ東京駅のそばであるにもかかわらず,どれも駅名は 「大手町」 だ.
東京駅丸の内からの散歩で,日本銀行をめざして東京駅北のガードをくぐり,北へむかうと,そこには JX ビルがある. その周辺にもいくつか,おもしろいものがある.
東京駅丸の内からの散歩で,常盤橋をわたって日本銀行にちかづくと,まずみえるのは貨幣博物館だ. さきをいそがないなら,はいってみてもよいのだが,きょうはやめておこう.
東京駅丸の内からの散歩で日本橋あたりをあるいていると,ビルのはざまのあちこちに神社や地蔵などがある. もうすこしさきにいくと,そこには水天宮がある. それから,装飾のあるトイレもあるが,これはなにを意図しているのだろう.
東京駅丸の内からの散歩で,水天宮からすこし浜町公園方面にいくと,道の中央が公園になっているところがある. これが浜町緑道だ. 日本橋といえば都心だが,くるまもほとんどとおらず,細いがゆったりしていてよい. そして,そこから明治座の横をとおっていくと,浜町公園にでる. ここも隅田川に面していて,いろいろなものがあり,発見がある.
東京駅丸の内からの散歩で,両国橋をわたってから北へむかうと国技館がある. 国技館のとなりが江戸東京博物館であり,いまは塔に関する特別展がひらかれているが,それはみずに常設展だけをみた.
東京駅丸の内からの散歩で,両国と深川をあるきまわった. ここには,あちこちに関東大震災の記念碑などがある. 東日本大震災を経たいま,これらをたどってみるのも,わるくないのではないだろうか?
東京駅丸の内からの散歩で,両国南部をあるきまわった. ここには相撲部屋があつまっている. また,寺も多数ある.
東京駅丸の内からの散歩で,両国南部をあるきまわった. 地図でみると道の方向が周囲とはちがう,ちょっと不思議な地域があり,ちょっと気になった. そこでその近辺をあるいてみたが,そうなっている理由もある程度わかった.
東京駅丸の内からの散歩で,両国南部をあるきまわった. すもうや吉良に関すること,それからちょっと不思議な地域に関してはほかの項目に書いたので,ここにはそれ以外のおもしろいこと,つまり,ちょっとおもしろい建物や記念碑などについて書くことにする.
東京駅丸の内からの散歩で,29 日の最後にたちよったのは清澄庭園だ. 150 円の入園料でかなりたのしめる.
4 月 29 日に東京駅からスカイツリー方面までの散歩をこころみたが,スカイツリーにははるかにいきつかなかった. そこで,あらためて 5 月 1 日にスカイツリー方面に散歩した. 最初は 29 日のおわりにおとずれた清澄庭園から再開することをかんがえていたが,そのちかくのギャラリーが 12 時からだというので,ルートを逆転させて浅草から出発した.
浅草,業平橋,親水公園の散歩で,最初は浅草近辺をあるいた. 浅草寺は何回かみているから,今回はその周辺,とくに北側をみた.
浅草,業平橋,親水公園の散歩で,新吉原 (現在の地名では千束) あたりをあるいた. 交差点のなまえにも吉原大門というのがあるが,吉原らしいものをみつけるには,もうすこし事前調査が必要なようだ.
浅草,業平橋,親水公園の散歩で,浅草・千束からスカイツリーがある業平橋方面をめざした. スカイツリーをのぞけば,みどころは待乳山聖天と隅田公園,牛嶋神社だ.
浅草,業平橋,親水公園の散歩で,スカイツリーからすぐそばの大横川親水公園にいった. ほとんどひとはいないが,変化に富んでいて,いい公園だ. その後,美術館とギャラリーにいったが,なかは見ずにおわった.
朝から夕方まで散歩してきたあと,それをブログにまとめるとつぎの 1 日がすっかりつぶれてしまう. いきなれた場所の散歩ならもっとすくない時間でまとめられるだろうが,東京でもいったことのない場所はたくさんあるので,せっかく 1 日かけるなら,まだいったことのない場所にしたいとおもう. その結果,書くのに時間がかかってしまう.
東京の散歩に関する本が多数,出版されている. 私もまえからまちあるきがすきで,東京もあるきたいとかんがえてきたから,その種の本もだいぶ買いあつめた. 両国付近の散歩の前後にそれをみてみると,趣味にあうもの,あわないものがあることがみえてくる.
最近は海外であるきまわるときは iPhone で Google Map をみるのが習慣になっている. ところが,今回は家をでるときに iPhone をわすれてしまった.
学会の昼食は 1 時間半の時間をとっている. 学会のホテルでたべるとたかいので,やすいレストランをさがして,そとにでた.
学会発表のためシンガポールに出張した. 関連項目は以下のとおりだ.
学会発表のためシンガポールに出張した. 到着した翌日は時間に余裕があったので,チャイナタウンおよびマリーナ・サウス方面に walking tour をこころみた. チャイナタウンのみせをみるのはたのしい. おみやげもいくつか,買ってしまった.
学会発表のためシンガポールに出張した. 到着した翌日は時間に余裕があったので,チャイナタウンおよびマリーナ・サウス公園方面に walking tour をこころみた. チャイナタウンからマリーナ・サウスへは数 km の距離があるが,途中にもみたいものがあるから,あるいていった. 雑誌などでよくみかける木のようなモニュメントをみて,また,ほかにもさまざまな庭園,彫刻などをみた. 博物館などもあるが,そのなかにははいってみなかった.
学会発表のためシンガポールに出張した. 前回シンガポールでの学会に参加したときは,会場がオーチャード・ロードのちかくだった. しかし,今回ははなれているので,学会がおわったあとに行ってみることにした. 学会以外でもオーチャード・ロードには何回かいっているが,最近の変貌ぶりをみにいった.
ニューヨークに出張した最初の日は時間があったので,MidTown あたりをあるき,MOMA (近代美術館) をみて,最後はニューヨーク・フィルのコンサートにいった. 美術館の人手のおおさにすこしおどろいた.
9.11 以降のニューヨーク訪問ではずせないのはグラウンドゼロにいくことだとおもえる. グラウンドゼロじたいは長蛇の列のためにみるのをあきらめたが,周辺にも 9.11 の痕跡がいろいろのこっている.
学会のためにトレント (Trento) に出張していた. 学会の 3 日めは当初の予定とはちがって 2 時半くらいにおわってしまったので,そのあとはトレントのまちをみてきた. トレントはちいさなまちなので,翌日のフライトの時刻までは,空港があるヴェローナ (Verona) をみることにした. おおくのヨーロッパのまちと同様にヴェローナもひろばのまわりにおおきな教会など,めだつ建物がある. だから,ひろばめぐりを中心として観光した.
幕張で DIY ショウというのがあるというので,土曜日にいってきた. ホームセンターがあつまってのショウのようなのだが,これまでいったことはなかった. 内容はいまひとつだったが,日本のホームセンターに売りたい中国・台湾などの企業もブースをかまえていて,もうすこし私自身のニーヅとあっていれば,興味がもてたかもしれない.
ICOIN 2015 という学会で 2 件の発表をするために,カンボジアのシェムリアップ (Siem Reap) にきた. 最後の日,最初に国立博物館をみようとしてあるいていったさきで,みじかいバナナのふさを買ってみた. 皮がはじけているのでちょっと心配だったが問題はなくて,日本で買うのとはちがうバナナをあじわった.
ICOIN 2015 という学会で 2 件の発表をするために,カンボジアのシェムリアップ (Siem Reap) にきた. 最後の日にちょっとアンコールのことを知ろうと国立博物館にいったのだが,あてがはずれた. 展示にもっとくふうしてくれないことには,やくにたたない.
ICOIN 2015 という学会で 2 件の発表をするために,カンボジアのシェムリアップ (Siem Reap) にきた. 最後の日はフライトの時刻まで,まずダウンタウンを散策し,きのうみなかった寺院を 3 つほどみてから,はやめに空港にいった. ダウンタウンへはホテルからあるいていく. 場所によってあつまっている店の種類はちがうが,それほど変化のあるまちというわけではない.
B to B の店は土日にはやすむのかとおもっていたが,そうではないらしい. 土曜日の深圳では秋葉原のように電子市場がところどころ営業していた. ほかにも LED 照明などでちょっとおもしろいものをみつけた.
毎日,深圳のまちをあるきまわっていると,どんどん汗をかく. そのため,水をどんどん飲む. 最初に 2 リットルくらいの水を買い,500 ml くらいのペットボトルも何個か買ったが,あとはだいたい 5 リットルや 4.5 リットルの容器からうつしてつかっている. きのうまでに 2 つ買ったが,もうひとつ必要だ. きょう,かえりに 4 リットルのを買ってきた.
3D 印刷による作品展をみることを主目的として渋谷に行った (それについては「ひだや波,カラフルな色彩が特徴の 3D 印刷作品展 Playful Colors をみてきた」に書いた) のだが,ついでにあちこち,あるいてきた. それについて,すこし書いておく.
螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.